自社の課題か？共通の課題か？

2024-08-07

#業務改善 や #DX推進 、それらを担う #人材の育成 について、 #大手企業 や #自治体 と情報交換を続けています。そのなかで「 #私たちの会社は特殊 なので」「自治体固有の問題で」という話題になることがあります。ご意見を受け止めつつ「本当ですか？」と確認するようにしています。

▼同じ課題感を、多くの企業や自治体で聞く。

これまで本当に多くの企業や自治体と情報交換をしてきました。製造業、不動産、運輸、サービス業、電力大手、通信大手から、自治体でいえば市レベル、県レベルなど、業種も規模もさまざまです。そのなかで「ツールの研修をしても浸透しない」「DX推進を担う人材が育たない」「中間管理職がボトルネックになっている」など #共通した課題感 をお聞きします。

▼すべての課題は、その組織固有のものか？

その企業や自治体特有の課題は、確実にあります。一方、その組織が抱える課題が「100％すべて、その組織固有のものか？」というと、必ずしもそうとは言えません。課題を丁寧に分類、分析していくと「他組織にも共通した課題」と気づくこともあります。自組織より先行して試行錯誤している企業や自治体の情報を得ることで、解決策が見つかることもあるはず。

▼第三者がDX推進や人材育成を支援する意味。

#業務改善 や #DX推進 、それを担う人材育成は企業において大事なテーマ。自社で #課題解決 に取り組むことが必要です。一方、自社だけで体制を組むと、どうしても視点が「自社」だけに留まりやすい可能性もあると思います。他の企業や自治体の課題や現状、取り組みも把握する必要があります。ここに私たちのような「 #第三者 」がご支援に入る意味があると感じます。

世の中の企業や自治体の実情を踏まえ、「その組織固有の課題」と「他組織でも発生している共通課題」に整理するところから、ご支援していきたいです。

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