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選択肢を減らすのも、やさしさ。

2023-07-21

#kintone でのアプリ開発でも、 #SaaS を活用した #業務改善 でも、 #問題解決 の選択肢は山ほどあります。「相手のために、すべての選択肢を詳細に伝えよう」。この考えは、キケンな可能性があります。選択肢が増えるほど、相手の負担が増えるからです。


▼選択肢が多すぎると、選べない。

飲食店で注文する時、メニューが多いとなかなか決められないことがあります。これは#ヒックの法則と呼ばれる #心理学 の法則です。人間は選択肢が多くなればなるほど、決断に時間がかかる。悩みすぎて、変な選択をしてしまったり、先送りしたりしてしまうこともある。

▼選択肢を意図的に、絞る。削る。

たとえば、親が子どもとの休日の過ごし方を考えるとき。すべての選択肢を、そのまま提示することはしないと思います。子どもの好みを踏まえて、2~3個ピックアップする。その上で「どれがいい?」と選んでもらう。選択肢を絞ることが、相手のためになることもある。

▼相手以上に、相手のことを考える。

選択肢を絞るときに、必要な観点です。相手の本当にやりたいことや、解決したい真の課題、クリアすべき条件などを「相手の立場」で考え抜く。判断してもらうスピードを上げ、 #プロジェクト を前進させるためにも。勇気をもって、選択肢を削り、珠玉の選択肢を提示したい。

#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT

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