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「DXの本質は課題解決」。

2023-08-17

#DX白書2023 のコラムのタイトルです。執筆されたのは、名古屋国際工科専門職大学の教授、山本 修一郎氏です。 #DX白書#DXレポート は、何度も読み返しています。信頼できる資料であり、読みごたえがあり、気になることがあるたびにページをめくります。今回、眼にとまったのが、このコラムでした。


▼なぜ日本のDXが遅れているのか?

理由のひとつとして、 #DX人材 不足が指摘されています。ここを深堀りして考察しているのが、このコラム記事でした。 #DX とは #デジタル技術 により、企業が「課題のある状態」から「課題が解決された状態」に変換することである。したがって #DX の本質は #課題解決 で、それを担う人材が必要だと紹介されています。

▼問題解決の根本的な構造とは?

「あるべき姿( #デジタル企業 )」「現状(企業の実情)」のギャップから「問題」を導きだし、「解決策( #デジタル技術 )」を検討する。コラム内で指摘されていたのが、「企業のあるべき姿を描けるか?」「企業の現状の問題を正しく認識できるか?」という2点でした。人材育成でも、この2点が肝になる。

▼問題解決技法を使いこなせる人材

この人材の育成が、 #DX推進 でも肝になると改めて理解しました。社内で300名近くに #問題解決 技法の研修をしてきました。研修で伝えた技法を使えるようになるには、多くの #プロジェクト に参加し、 #問題解決 を実践する機会が不可欠。 #問題解決 技法を使いこなせる人材を増やせるよう、理論と実践の場を増やしたいです。

[参考資料]

今回紹介したコラムは以下の #DX白書 のp.176ページに記載されています。コラム執筆者である山本 修一郎氏の考えを理解するため、関連する寄稿も拝見しました。以下、リンクを記載します。

DX白書2023

DX の本質と推進課題

https://www.jstage.jst.go.jp/article/iaptwombulletin/18/0/18_5/_pdf

#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT

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