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ユーザー部門の役目は、事業の流れを読むこと。

2024-05-08

#レガシーシステム#リプレイス 等で、情報システム部門のみなさんと一緒に #プロジェクト を進めることがあります。私たちの役割は #ユーザー部門 の代表です。「私たちがどんな役割を果たすべきか?」という議論になり、「事業の先を見据えることではないか」という話になりました。


▼システム開発の短期と中長期の視点。

#kintone などの #ノーコード開発 は、主に #短期の業務改善 で使われることが多いと思います。今、まさに現場で起こっている課題をクイックに解決する。 #kintone のコンセプトがファストフードやファストファッションになぞらえて、#ファストシステムと言われる所以です。一方、 #レガシーシステム#リプレイス や、 #基幹システム#プロジェクト は、 #中長期視点での投資 になります。

▼変化しつづけることが、事業の宿命。

事業は「生き物」です。社会や経済の変化、競合プレイヤーの出現などに臨機応変に適応する必要がある。その変化スピードは企業や業界により異なるものの「ずっと同じ」ではいられない。 #中長期のシステム開発 では、未来を一定予測する必要がでてきます。たとえるなら、子どもの中学校の制服を買うイメージでしょうか。大きすぎても良くないし、小さくてもすぐ着れなくなる。

▼今後変わるものと、変わらないもの。

事業状況をリアルに把握できるのは、情シスではなく、事業部の中にいる人。だからこそ事業がどうなっていくか。組織や #業務フロー がどう変わるか。逆に変わらない部分はどこか。確度の高い仮説を立てるのが #プロジェクト に参加する #ユーザー部門 の役割ではないか。そんな話を #情シス のみなさんと #ディスカッション して、システム開発の奥深さをまたひとつ学ぶことができました。

貴重な機会に感謝するとともに、未来を読む精度、高めていきたいです。

#note #毎日note #仕事 #最近の学び #リスキリング #問題解決 #業務改善 #プロジェクト #マネジメント #HR #教育 #ビジネス #キャリア #IT #仕事について話そう

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