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おきにいりの本棚

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尊敬するnoterさんの、好きすぎて何度も読みたい!!noteたちです。
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2021年12月の記事一覧

上白石萌音さんで思い出した祖母の英語力の話

上白石萌音さんで思い出した祖母の英語力の話

本日は朝ドラを見ていて思い出した祖母のど根性話。

終戦時の祖母の環境は最悪だった。小学5年生を筆頭に男の子4人、住んでいた本郷区の家は焼け落ち夫は戦死。

疎開先から戻ると住居跡地には他の家族が暮らし始めていた。相手の家族には復員した夫がいて、鬼の形相で追い払われたという。

この話をする時の祖母は「お父ちゃんがいれば」本当に悔しそうだった。

それでも子供を育てるために祖母は無法地帯の世の中で

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たくさんのある人との出会い

たくさんのある人との出会い

ある人は「noteの街へようこそ、これからたくさんの素敵な出会いがあるよ!」と、見知らぬ街に迷い込む勇気を与えてくれた。

そして「いつでも帰っておいで」と安心させてくれる文章で、どんな時も丸ごと包んでくれた。知らないことも、たくさん教えてくれた。

ある人は「自分のためのアウトプットを」と背中を押してくれた。

そして、読むにはそれなりの心の準備と時間の確保と…余韻に浸るだけの心のスペースも必要

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あったかーいプレゼント届きました!

あったかーいプレゼント届きました!

じゅんみはさんから
プレゼントが届きました。

ぬかの肩カイロと小豆のアイマスクです!

じゅんみはさんのこのnoteを見て

「あっ!これ!!」

ってなって。

探してたんです。

術後の肩の怪我を温めるカイロ。
前にぬかのカイロを使ったことがあって。

ほんわかじんわり
とてもあったまるので

「いいなぁ。また使いたいな。」

って探していたところだったんです。

そんな時に
じゅんみはさん

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やめたこと。

カクヨムをやめた。合わないことはちゃんと畳んでしまいたくて、きっぱりとやめた。

笑顔をやめた。体を鍛えるのをやめた。そしたら、ほんとに笑いたいときに笑えるようになって、体の力も抜けてきた。

書くのをちょっとだけやめてみた。書くことが、やっぱり好きだと分かった。

2021年振り返り 前編【オフ会はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。】

2021年振り返り 前編【オフ会はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。】

 先日、穂音(ほのん)さんとじゅんみはさんとオフ会を開く機会を頂いた。

 場所は、林伸次さんのお店、渋谷にあるBAR BOSSA。

 そのオフ会の模様は穂音(ほのん)さんとじゅんみはさんがすでに記事にしてくれている通りで、僕にとっても今年の大切な事柄の一つになった。

 ボサノバ、ワイン、カクテル、そしてブラジル料理。カジュアルさと贅沢さがほどよくブレンドされた空間での楽しく温かく有意義で軽快

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白い犬、東の都へ行く

白い犬、東の都へ行く

 数年振りに飛行機に乗ったら、一座席に一つスマホの充電ができるようになっていて、たまげたワン。
 羽田空港から浜松町へのモノレールに、直通特急ができていて、たまげたツー。
 いつから乗っていないのだろう。
 スーツを着て東京の街を歩くと、パンプスのカツカツという音が行進曲のように聴こえて奮い立っていた頃があった。
 そう、むかし、キャバリア・ウーマン。

 キャバリア・キング・チャールズ・スパニエ

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きっかけのこと。(じゅんみはさんへ)

きっかけのこと。(じゅんみはさんへ)

わたしの大好きなアーティスト森翼さんの歌で、「君の拍手、僕の明日。」という歌があります。

サムネイルにも書いてますけど、ハンカチを用意してからひとりで聴かなきゃだめな歌です。

でもね、この歌はただのお涙ちょうだいじゃないんです。

聴いてもらったらわかるんですが、そこじゃないんです。言いたいことは。

わたしが説明するのも申し訳ないけど、悲しいことや、辛いことのなかにも、きっかけがあるかもしれ

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絵画 『Reborn』

絵画 『Reborn』

いつでも なんどでも
わたしたちは うまれかわって

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