しんきろう

作家です。「りきまない」をモットーに創作をしています。(更新頻度やスキ・コメントの反応…

しんきろう

作家です。「りきまない」をモットーに創作をしています。(更新頻度やスキ・コメントの反応ともにゆっくりです)

マガジン

  • 短歌・俳句・川柳まとめ

    短歌や俳句、川柳などをまとめていきます。

  • 詩 まとめ

    詩や、詩に親しい文章をまとめています。

  • エッセイ・日記 まとめ

    エッセイや日記などをまとめています。

  • ささぶね【ゆったり共同運営マガジン】

    • 33本

    「ほんとうに素敵だなあ」という方たちといっしょに運営しています、ちいさな文芸部あるいは同好会みたいな場所です。 マガジンに入れてアップしたら、お互いにコメントをそっと無理なく送り合うような……漠とした広い読み手をあまり意識しすぎずに、けれど書くものはじぶんだけの場所よりは少し自由だったり冒険してもいいような……。 「これってどうかなあ」みたいなものもハードルをあまり気にせずマガジンに入れられる、そんな場所にできたらなあと考えています。 また「どんな果物が好きですか?」みたいな掲示板的な運営メンバー同士の交流も大歓迎です。 はじめてで行き届かない部分あるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

  • イラストまとめ「日々のビタミン」

    イラストや絵に関する記事をまとめていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

気持ちの良い朝のある日々【エッセイ】

 早く寝るようになったら早く目が覚めるようになった。  起きなきゃ、と思わなくても無理なく起きられるようになってほんとうに嬉しい。そう、朝一番から「嬉しい!」のだ。そのことは今の生活に何というか、とてもひかりをもたらしてくれている。  時間があるので、朝食もきちんと摂るようになってきた。  コーンフレークに蜂蜜とミルクをかけたもの、それからバナナと、ライ麦パンにはブルーベリージャムとスライスチーズものせて。珈琲もいっしょに。  気づくと体重が落ちがちなので、これが功を奏せば

    • 夢がある そのために今ひかってる 身近な人を想い敬う

      • 休んだらまた動き出すくり返しそのくり返し 強くなるから

        • 平穏が過ぎてゆくのをただ見てた【短歌5首】

          平穏が過ぎてゆくのをただ見てたきらりきらりとただ光ってた お茶を飲みそれから一手先を見る全体を見る冷静である 「なんで」とか「どうして」なんて考えず「今ここで」だけを認めあう日々 人知れず涙を流すそのたびに熱くなる頬 負けてたまるか これからも生きてかなくちゃ黄昏のまんなかを行く明日を迎えに

        • 固定された記事

        気持ちの良い朝のある日々【エッセイ】

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        記事

          秋【詩】

          風がふいてきた 秋の風だった ぼくは心の中で 歌をうたった

          お茶を飲みそれから一手先を見る全体を見る冷静である

          お茶を飲みそれから一手先を見る全体を見る冷静である

          「なんで」とか「どうして」なんて考えず「今ここで」だけを認めあう日々

          「なんで」とか「どうして」なんて考えず「今ここで」だけを認めあう日々

          平穏が過ぎてゆくのをただ見てたきらりきらりとただ光ってた

          平穏が過ぎてゆくのをただ見てたきらりきらりとただ光ってた

          人知れず涙を流すそのたびに熱くなる頬 負けてたまるか

          人知れず涙を流すそのたびに熱くなる頬 負けてたまるか

          我が家の時計事情/夢の中の友人/食事するように摂りいれること

          我が家の時計事情  うちの家の時計はみんなそれぞれ進んでいる。  けれどある程度進んだら「この辺りでいいか」みたいな感じで、あるものは5分、またあるものは12分くらいで進み具合がとまって、何というか安定する。どこまでも進み続けるわけじゃないところが、なんとも不思議だ。  時間が正確なものはあるのかというとひとつだけあって(電波時計)、正しい時間を知りたい時はその時計を見ないといけない。もしくはスマホをみるか。不便なようでそれほど困っていない。だから、たくさんの時計がずれ

          我が家の時計事情/夢の中の友人/食事するように摂りいれること

          「真面目に、正直に」の看板をおろして、代わりに「素直に、息をして」という言葉を掲げてみる。 明日もまた仕事場にからだを運ぶ。行って、帰ってくる。それがたいせつ。

          「真面目に、正直に」の看板をおろして、代わりに「素直に、息をして」という言葉を掲げてみる。 明日もまた仕事場にからだを運ぶ。行って、帰ってくる。それがたいせつ。

          来たる秋、ゆく秋を思いながら【エッセイ】

           夢をみていた。秋から冬へ移りゆく街を散歩するゲームをしている夢。  そこでは枯草をくしゃりと踏んだり道行く人に挨拶したりできる。けれど必ずしも挨拶をし返してくれる人ばかりじゃない。  そうしてずっと歩き続けていると、だんだんと景色が閑散としてきて、うっすら雪深くなっていく。人の数もまばらになって……それでもプレイヤーは、ぼくは、散歩をし続ける。  そこで目が覚めた。不思議な実感を伴う夢だったのでいそいで端末でメモをとった。なんだか秋がすぐに過ぎ去ってしまいそうな夢で、

          来たる秋、ゆく秋を思いながら【エッセイ】

          会話するときに視線が合わないと地味に傷つくのだけれど、自分もふとした時、特に疲れている時なんかにやってしまっていることに気づいて「気をつけよう」と思った。

          会話するときに視線が合わないと地味に傷つくのだけれど、自分もふとした時、特に疲れている時なんかにやってしまっていることに気づいて「気をつけよう」と思った。

          そんな日もある【短歌5首】

          帰り道ふと見上げれば秋の空うまくいかないそんな日もある 昼過ぎに起き上がった日 ほとんどが燃えかすのよう 君に会いたい ごめんねを黄色い色で描く君はきっとこころの明るい人だ あ、余計な力を抜いて笑ったらいろんなことが良くなってきた 買ってきた漫画を積んでごろ寝する 窓の外では秋虫が鳴く

          そんな日もある【短歌5首】

          あ、余計な力を抜いて笑ったらいろんなことが良くなってきた

          あ、余計な力を抜いて笑ったらいろんなことが良くなってきた

          ごめんねを黄色い色で描く君はきっとこころの明るい人だ

          ごめんねを黄色い色で描く君はきっとこころの明るい人だ