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Jonny.U
2020年7月25日 12:12
赤羽駅東口に出ると、小雨だった。ロータリーに沿ってマツモトキヨシのあるビルの方に行き、駅前通りを渡り居酒屋探しに路地に入っていく。彼女は、いつも左側を歩く。俺の左手には彼女の右手が。彼女を見ている。彼女は、話をしている。【はっ】と俺の視線に気がつく。「なーにー?」と【?】を浮かべて見つめる。ハニカム。俺は【見てたい】だけ。その【横顔】も。気づいた時の【恥ずかしそうな笑
2020年7月15日 18:48
彼女は、キラキラした眼差しで、『それで!それで!』と言わんばかりにニコニコキラキラしていた。という表情はしていたが、真剣に聞いてくれているのを感じたのはいうまでもなく、言葉を選びつつ、多少の脚色をして説明をした。「生徒会の仕事が、そのあとすぐに終わってさ一緒に帰ることになったんだけどさ。俺も若くて、いろんな話をしながら帰ったんだよ。あ、これが付き合うと毎日できるのかーなんて思ったりました
2020年7月13日 14:46
彼女は、一途で素敵な恋をしてきたのがよくわかった。そして、頑張っている時に付き合っていたらしく、その時、本当に部活に集中してたし、仲間といることの方が多かったらしい。「それでね、ある時の帰りにね一緒に帰ってたわけ。そしたら「俺と部活、どっちが大事なんだよ」って言うわけ!どう思う?」俺は、『は?』と思うと同時に、「それを男が言うのか…世も末だな」「でしょー!それで一気に冷めちゃってさ。
2020年7月9日 11:18
恋愛話をしていると、ふと自分の人生を振り返ることができる。成長、感覚。何よりその時の行動について、【こうすればよかったんじゃないか】と思いながら、話すことができる。赤裸々…こういう時本当に不器用って損だなって思う。語彙がないというか、なんというか。そして、よくないのが【共感・賛同】を得ようとする。だけど、俺は別にそんな気はないから、静かに聞いてくれる彼女に敬意さえ感じた。「
2020年7月6日 16:59
俺の『優しさ』が不安に感じているのか、彼女からの質問に、俺は当たり前に振る舞っていることが、多分不安だったのだと思う。それと、彼女にとって2年ぶりの異性を【好き…かも】という感情に対して、不安が募っているに違いない。【不安】【トラウマ】…彼女の気持ちになればそれは当たり前のことだ。俺は、それを解かなければならないと感じている。自分のことを話すのはあまり好きではない。だけど、親父に言われ
2020年7月4日 17:35
ハニカム彼女が、【スッ】と目の前に立っていた。軽く息が乱れているのが、わかる。申し訳なさそうに、「本当ごめーん」と、言われたが男の回答としてはデフォルトかもしれないが、「無事に会えて、よかったし、恵のことを待っている間考えてたから大丈夫だよ」それでも、責任感の強い彼女は申し訳なさそうにしていた。彼女は対面に座り、「このあとどうしよっか?」俺は、「ごめん…いろいろ探ってはみた