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閉じこもったこころを開くため、、、映画のオススメ


皆さまは、

なんとなくうまくいかないなぁ
このままでいいのだろうか?
今の生き方や、もしくは世の中に疑問を感じる

そんなとき、どうしていますか?


僕は、
そんなとき、
『映画』をたくさん観るのも、助けになると思っています。



頑張れる人にオススメは?


頑張れる人は、
本で勉強したり、セミナーなどに参加したり、


頼れて信頼できる知人がいれば、
相談したり、共感を求めたり、


気力や体力があれば、
外へ出かけるのもいいですね。
大自然の中に身を置いてみたり、


どうしよもなくモヤモヤするとき、
カウンセリングなんかもオススメです。
ただ、
ある程度、自分を客観視する力が必要ですし、
若いときには、金銭的にも心理的にも、ハードルが高いのかな?と思います。


自分を客観視すると言えば、瞑想もいいかもしれません。


運動することは大のオススメです。
はじめは、なかなかやる気が起きません。
しかし、思い切ってやってみると、とてもスッキリします。
今までの疲れやすさや、無気力がウソのように大きく改善すると実感しています。


そして、
この“note”も非常に効果的だと思います。
こころや考えの整理になるのです。
アウトプット力も上がるので、実際の人間関係にもプラスになると思います。


整理といえば、思い切って断捨離して、部屋をすっきりさせることも有効です。



頑張れないときは『閉じている状態』


さて、以上のことは、
ある程度、前向きな気力がある人にはできるかもしれません。

しかしです。

“うつ状態”のとき、
こころがモヤモヤしているとき、
頭がグルグルしているとき、

なかなか一歩を踏み出す気力が湧いてきません。


人生を変えるために、
一歩を踏み出す必要があります。
でも、
一歩を踏み出すためには、生き方を変えないといけません。
これは、とっても大きなジレンマです。


こんなジレンマを抱えた状態とは、何なんでしょうか?

『自分の世界に閉じこもった状態』

だと思います。


『自分の世界に閉じた状態』になってしまうと、
精神的にも、物理的にも、引きこもりがちになってしまうのではないでしょうか?


でも、
『自分の世界』から強引に連れ出そうとすると、とても大きな抵抗感を抱くはずです。

もし誰かに

「お前は間違っている。こうやってやりなさい」

なんて言われて、強引にやらされたら、強い反発心を感じますよね。


なので、
自然に、自分から、
「『自分の閉じた世界』から抜け出したい」
と思えるようになる必要があると思います。

そのための一つの方法として、

『映画』をたくさん観る

はどうでしょうか?



映画は閉じた世界を開いてくれる


『映画』は、
いろいろな『世界観』を見せてくれ、体験できます。
実体験には負けるかもしれません。
けれど、
実体験では得られない『世界』を感じることもできます。

たくさん映画を観ると、たくさんの『世界観』に触れることになります。

すると、
いかに今まで自分が『狭い世界観』を生きていたのか、、、

そんな気づきを得られると思うのです。

その気づきが、やがて、

「『自分の世界に閉じこもった状態』から抜け出したい」

そんな想いを抱くきっかけになると感じています。


なので、

もやもや、ぐるぐる、
「自分の世界に閉じて抜け出せない」
そんなとき、
映画をたくさん観るのはどうでしょうか?


思い切った“一歩”よりも、比較的ハードル低いですしね。



以上、『映画』のオススメでした。
読んでいただきありがとうございました。



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映画は、エンターテイメント性の高い楽しいものでもいいですが、
ドキュメンタリーも含めて、ちょっと考えさせられるようなものもオススメです。

また、余裕があれば、その映画の批評なんかも読むのもオススメです。
自分とは違がった視点からの映画評により、
『閉じた自分の世界観』が開かれたりもします。

ちなみに、
僕自身は宮台真司という社会学者の映画評をとても参考にしています。
宮台真司の映画評は、前提知識が必要で難解です。
対象となる映画自体も難解だったり、子どもにはキツめな表現のある映画だったりしますが、

一貫して、
『自分の世界に閉じた状態』から『世界に開かれた状態』へ導こうという映画評なので、僕にとっては、大きな成長の糧となっています。

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