道のりは険しいクセに落ちるのは一瞬

皆さんお疲れ様です。

努力が水の泡

これは誰もが経験したことがあると思う。
経験してない人は天才なん！？

何もしてない私でさえもこのようなことが起きるのが不思議ですよね。

私は美容院で自分の長い髪を見ながら思ったんです
別に長髪が好きな訳では無いが実際ここまで伸びたのは人生で初めてなんじゃないかくらい伸びていたので何かかっこよく金子ノブアキようにしたりゴムでまとめたダンディな男になれるんじゃないかと思いながら伸びた髪の毛が切られるのをただ呆然と眺めていた訳だが

努力を積み重ねることは本当にしんどい
道のりなのに崩れる時は一瞬

これがまた残酷ですよね。

私も経験しました。
夢のために人生をかけてきたのにも関わらず
それが一瞬で叶わないものだとわかると
『ここまでやってきたのになんで納得いかない 』

ショックで立ち直れない
何を頑張ればいいのか

これって面白い事にそれだけでおさまらず自分の周りの事柄がドミノのように倒れて悪いことが起きまくる。

私も高校時代は陸上の長距離やっていたことから
この思いは痛いほどわかる

どんなにいい選手でも怪我には逆らえない

怪我すれば試合にも出れない練習もできない
自分が走ってきた意味がわからない
ただ差だけが広がる
なってみないと分からないだろうこの辛さは

正直、励みの言葉なんていらない

当時の私はその優しい言葉すらも嫌味に聞こえた
『バカにしてるんだ』と

大きい大会が近づくにつれ
選手の士気も高くなる

監督が『お前も一緒に頑張ろう 』
同期が『お前の分まで頑張るわ』

こいつらは何を言ってるんだ？

私だけ士気が上がらない
取り残される。

部活のために尽くせる人間だったなぁ
青春

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