マガジンのカバー画像

ファッション

26
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

【ファッション業界って色んな会社に転職してより多くの経験を積んだ方がいいの?】=アパレルほど人をキレイに、そして幸せにする仕事はない=

【ファッション業界って色んな会社に転職してより多くの経験を積んだ方がいいの?】=アパレルほど人をキレイに、そして幸せにする仕事はない=

アパレルを含む小売業の新入社員の3年後の定着率は66%と業種別ランキングで最も低い結果が出ています。

定着率とは、企業に残っている社員の割合のことを言います。

アパレルはトレンドを発信し続けるクリエイターが集う業界なので、移り変わりが早いのはある意味当然のことと言えるかもしれません。

出典:東洋経済オンライン

離職率も38.6%と多いのですが、入職が多いのもまた事実です。

離職率が前年比

もっとみる
アパレルの魅力って?AIに代替されにくいファッション職=ショップスタッフの価値=

アパレルの魅力って?AIに代替されにくいファッション職=ショップスタッフの価値=

現在、世界が「サステナブルな社会」を目指しています。

サステナブルな社会とは持続可能な社会を差し、「貧困を無くす」「差別のない社会」「環境を大切にする」といったことが目標にされている取り組みを言います。

アパレルにおいては特にSDGsのゴール12の「つくる責任・つかう責任」が課題としてあります。

サステナブルファッション、です。

つい先日、有名セレクトショップが不採算店舗としてオープンか

もっとみる
百貨店は氷河期初期の恐竜に似ている

百貨店は氷河期初期の恐竜に似ている

アパレルが売れていません。

その理由として、爆買いが沈静化した、異常気象のせいだ、そもそも洋服を買わなくなった、色々聞かれますが、それらは全部言い訳で、もっともらしいウソです。

売れていない本当の理由は、買いたいと思わせる魅力がないから、です。

逆に言えば、行かないと得られない経験を売る事でしか、生き残れないと言えるでしょう。

従来通りのやり方、商品知識とおもてなしだけではモノは売れません

もっとみる
考え方のベクトルを変えてみる

考え方のベクトルを変えてみる

コロナ禍、アパレルの販売スタッフは現状少ない人数でしばらく回さなくてはいけなくなっています。

店長やスタッフはとにかく数にこだわりますが「質は数をも凌駕します。」

少ない人数でも頑張る事で生産性はあげる事ができますし、逆に負荷をかけないと生産性を上げる事は出来ません。

それどころか慣れもあるので退化していきます。

例えばがんばるタイム。

どこかの化粧品会社の取り組みですが、その時は一切周

もっとみる