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初めまして、月に住むlunaといいます。思い思われ・・・甘く切ない恋愛という時間。 そ…

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初めまして、月に住むlunaといいます。思い思われ・・・甘く切ない恋愛という時間。 それはちょっぴり胸がときめく物語。そんな甘い時間によろしければ立ち寄っていただけると嬉しいです。

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  • 恋する思い

    ひそかに思う気持ちを綴っていくコラムです。 良かったら覗いてみてください。

記事一覧

甘い静かな時間 11

彼のお友だちのお店は、海が見える素敵なホテルにレストラン。 会員制で、一日の来客数も限られているというかなりレアなホテルだ。 ホテルは、お友だちのお父さんがホテル…

luna
10時間前
1

【写真AC】今この瞬間

こんにちは。 見に来てくださってありがとうございます。 新しく投稿いたしましたので、見ていただけると嬉しいです。 写真ACのプロフィールページにはカテゴリーで見れ…

luna
12時間前
2

つのる思い

今日もいないのか と思うと切なかった でも、夕方の出勤だったようだった 彼の姿を見た瞬間、心臓が止まるかもしれないと思うくらいドキドキした やっぱりどうしようもな…

luna
2日前
2

好きなのに思い出せない

久しぶりの彼を見て、心ときめいた。 相変わらず毎日彼のことを考えてしまう。 こんなに好きになるなんて自分でもびっくり。 わりと恋愛体質の私で惚れっぽいところあるん…

luna
3日前

甘い静かな時間 10

夕方、家でご飯の用意をしている。 さっきまできらくんに会っていたなんて嘘みたいだ。 そういえば初めて見たな きらくんの私服 彼は黒のTシャツに黒のセルロースのパン…

luna
3日前

見ているだけでドキドキする

はじめお店入った時、彼はいなかった 今日も、居ないの? と、ちょっと悲しくなった でも、夕方、彼の姿があった その姿を確認した瞬間、胸の鼓動が高鳴った ドキドキして…

luna
4日前
2

会えるかしら

今日は彼のお店に行く。 いるだろうか この間は1ヶ月ぶりに会えるかと思ったけど、いなかった。 おやすみだったのかな きっとシフト制だからタイミング合わなければいつ…

luna
5日前
2

甘い静かな時間 9

電話の向こうで話す彼の声が心地いい。 「電話、ありがとうございます すごく嬉しい」 そんな言葉に、声にならない。 まるで初めてできた彼氏と電話しているみたいだ。 何…

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6日前
1

会えない寂しさ

この間会ったのが一か月前 あの日からあなたが気になって仕方なかった 一か月・・・ 会えると思っていたのに、お休みだったのね 3連休明けだから嫌な予感はしていた お休…

luna
7日前
2

甘い静かな時間 8

calmeに着いた。 「いらっしゃいませ あ、ご無沙汰してます」 とよく知る女性スタッフがいた。 席に案内されて、さりげなく周りを見たが、彼の姿が見えなかった。 「ね…

luna
8日前

甘い静かな時間 7

「それでどうするの?」 いつもの落ち着いた様子で問いかけてくるさとみさん。 さとみさんはいつも一緒にcalmeでカフェを楽しんでいるお友だちだ。 一人で抱え込むには胸…

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12日前
2

甘い静かな時間 6

雨の中、抱きしめられた私は身動き出来なくなっていた。 だめだ このままではどんどん彼を好きになってしまいそうだ そう思いながらも、 彼から直接伝わってくる温もり …

luna
2週間前

恋は嵐のように

もう恋をするのはやめようと決めたのに それは突然やってきた 前触れもなく、気づけばすぐそばに来ていた そして私は嵐の中で迷子のようにさまよう どうしてこんなにも…

luna
2週間前

甘い静かな時間 5

パーティーから一か月が過ぎた。 その間、お友だちとランチには行っていたが、全くcalmeには行っていなかった。 「そういえば最近、calmeに行ってないんだね」 と、夫に言…

luna
2週間前
7

恋をすると美しくなる

恋をすると女は綺麗になる それが片思いだと尚更かもしれない 思いを伝えられなくてもいい ほんの少しでいいから、私という女性のひとりを、認識してくれるだけでいい 綺…

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2週間前
2

密かな思い

ダメだとわかっていても、抑えられない時がある。 いけないこととわかってる でも、気づいたら彼のことを考えてしまってる 彼の笑顔、仕草、声 どれも一つ一つが思い出さ…

luna
2週間前
3
甘い静かな時間 11

甘い静かな時間 11

彼のお友だちのお店は、海が見える素敵なホテルにレストラン。
会員制で、一日の来客数も限られているというかなりレアなホテルだ。
ホテルは、お友だちのお父さんがホテルをしてて、レストランはその息子である彼の友だちが任されているらしい。

部屋数も少なく知る人ぞ知るというホテルなのに一年先まで満室という超人気ぶり。

そんな中、彼は無理を言ってレストランを予約したらしい。

「お前無茶ぶりすぎだぜ」

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【写真AC】今この瞬間

【写真AC】今この瞬間

こんにちは。
見に来てくださってありがとうございます。

新しく投稿いたしましたので、見ていただけると嬉しいです。

写真ACのプロフィールページにはカテゴリーで見れるようにまとめさせていただいているので、よかったら参考にしてみてください。
一つでもお役に立てる写真や気に入った画像などございましたら、ご利用ください。

つのる思い

つのる思い

今日もいないのか
と思うと切なかった

でも、夕方の出勤だったようだった
彼の姿を見た瞬間、心臓が止まるかもしれないと思うくらいドキドキした
やっぱりどうしようもなく好きだ
どうにもならないのに

あのお店は土曜の夜は忙しい
忙しく働く彼を見ているだけでうれしくなる

時々聴こえてくる彼の声が嬉しい

ふとした瞬間に私に気づいたようで、会釈してきた
私は動揺しながらも、表むきは冷静に頭を下げた

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好きなのに思い出せない

好きなのに思い出せない

久しぶりの彼を見て、心ときめいた。
相変わらず毎日彼のことを考えてしまう。
こんなに好きになるなんて自分でもびっくり。

わりと恋愛体質の私で惚れっぽいところあるんだけど、それでもここまでドキドキしたことはなかったかもしれない
会えないときに気持ちがこんなにもたかぶるなんて

次にお店に来るまではまた会えないから、しっかり見ておこうと思ってみていた。

もちろん彼が違うところを見ている時だけど

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甘い静かな時間  10

甘い静かな時間 10

夕方、家でご飯の用意をしている。
さっきまできらくんに会っていたなんて嘘みたいだ。

そういえば初めて見たな
きらくんの私服

彼は黒のTシャツに黒のセルロースのパンツ、白いセルロースのシャツを羽織っていた。

柔らかいセルロースをゆらゆらさせながら歩くきらくんは、雰囲気がかなり変わる。

柔らかい感じが素敵だったな
と思い返すと、
またドキドキしてきた
早くご飯の用意しなくちゃ

彼は、必ずお昼

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見ているだけでドキドキする

見ているだけでドキドキする

はじめお店入った時、彼はいなかった
今日も、居ないの?
と、ちょっと悲しくなった

でも、夕方、彼の姿があった
その姿を確認した瞬間、胸の鼓動が高鳴った
ドキドキして、体が熱くなる

私、こんなにも好きになってたんだ
彼が愛おしい
私に気づいてくれただろうか

お店が忙しくなってきた
彼は慌ただしく仕事をしていた

お客様を案内する姿
新しいアルバイトが何人かいた
その指導をしている声が聞こえてく

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会えるかしら

会えるかしら

今日は彼のお店に行く。
いるだろうか

この間は1ヶ月ぶりに会えるかと思ったけど、いなかった。
おやすみだったのかな

きっとシフト制だからタイミング合わなければいつもいるわけじゃない

ただの片思いなのに、居たらどんな顔する?とか、緊張してしまう
でもやっぱり彼に会いたい
ただただ会いたい

彼のあの笑顔が見たい
できることなら話しがしたい

そんな願い叶わないかな

甘い静かな時間 9

甘い静かな時間 9

電話の向こうで話す彼の声が心地いい。
「電話、ありがとうございます
すごく嬉しい」
そんな言葉に、声にならない。
まるで初めてできた彼氏と電話しているみたいだ。

何やってんだか・・私

と思いながら、何を話したらいいか分からないでいると

「あやさん、今から時間ありますか?」
と言われ、びっくりした。
「え!今から?」
「はい、今からです」

わたしは戸惑いながらも
「えーっと、夕方ぐらいまでな

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会えない寂しさ

会えない寂しさ

この間会ったのが一か月前
あの日からあなたが気になって仕方なかった

一か月・・・
会えると思っていたのに、お休みだったのね

3連休明けだから嫌な予感はしていた
お休みなのではないかと

嫌な予感ってどうして的中するんだろう
悲しい・・・

3日後
この日も彼のいるお店に行く
今度こそいるかしら

あなたの顔が見れればいい
笑った時に見せる穏やかな微笑み
ちらっと見える八重歯が可愛い

あなたの

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甘い静かな時間 8

甘い静かな時間 8

calmeに着いた。
「いらっしゃいませ
あ、ご無沙汰してます」

とよく知る女性スタッフがいた。

席に案内されて、さりげなく周りを見たが、彼の姿が見えなかった。

「ねえ、彼居ないの?」
「うん、居ないみたい、休みなのかな…」

お店に着くまでは、いっそうのこといなければいいのにって思っていたけど、いざ居なかったら寂しいと思った。

「あやちゃん、寂しいって顔に出てる」
とさとみさんは少し笑っ

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甘い静かな時間 7

甘い静かな時間 7

「それでどうするの?」
いつもの落ち着いた様子で問いかけてくるさとみさん。

さとみさんはいつも一緒にcalmeでカフェを楽しんでいるお友だちだ。
一人で抱え込むには胸が苦しくなってきたから、思い切って今までのいきさつを話した。

「自分でもどうしていいか分からなくなってるの」
って言うと、さとみさんがニヤニヤと笑ってる。
「なに?」
「アヤちゃん恋に落ちてるんだなって」
「いや、それは、…そうか

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甘い静かな時間 6

甘い静かな時間 6

雨の中、抱きしめられた私は身動き出来なくなっていた。

だめだ
このままではどんどん彼を好きになってしまいそうだ

そう思いながらも、
彼から直接伝わってくる温もり
夏だというのに、汗のにおいなどしない、むしろ甘いいい香りがする
彼の息遣いが耳元に感じる

離れようとして力が入った体も、いつの間にか力が抜けて、彼に身を任せていた。

このまま雨降り続いてくれないかな

とまで思ってしまった。

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恋は嵐のように

恋は嵐のように

もう恋をするのはやめようと決めたのに
それは突然やってきた

前触れもなく、気づけばすぐそばに来ていた

そして私は嵐の中で迷子のようにさまよう

どうしてこんなにも好きなんだろう
すごく愛おしい
そんなに気にならなかったのに
いつの間にか、気づいたら目で追っている
気づいたらずっとあなたのこと考えてる

会いたい
触れたい
そばにいたいと

恋の嵐は、穏やかで心地いい風になったり、時には身動き出

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甘い静かな時間 5

甘い静かな時間 5

パーティーから一か月が過ぎた。
その間、お友だちとランチには行っていたが、全くcalmeには行っていなかった。

「そういえば最近、calmeに行ってないんだね」
と、夫に言われた。
「そうかな。お友だちが違うお店も教えてくれたりしてたからかな」
と、少しの噓と本当の話をした。

違うお店に連れて行ってくれたのは友だちと言うのは本当だ。
しかし、calmeをやめて違う店もいいよねっと、促したのは私

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恋をすると美しくなる

恋をすると美しくなる

恋をすると女は綺麗になる
それが片思いだと尚更かもしれない

思いを伝えられなくてもいい
ほんの少しでいいから、私という女性のひとりを、認識してくれるだけでいい

綺麗な人だなって、気にとめてくれるだけでいい

そのために、女を磨く
それは中も外も

そして、恋をしているだけで、綺麗になれる
そんな気がする

次に会うために、今日も磨きをかける

密かな思い

密かな思い

ダメだとわかっていても、抑えられない時がある。
いけないこととわかってる
でも、気づいたら彼のことを考えてしまってる

彼の笑顔、仕草、声
どれも一つ一つが思い出される

考えるだけで胸が熱くなる

ただただ、今は会いたい
会えればいい

でも、ほんの少しでも、万にひとつでも、可能性があるなら、話すことが出来たらいいな

彼と会えるまで
あと10日
待ち遠しい