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にわかによるフィリピンの側面に関する一考察

にわかによるフィリピンの側面に関する一考察

リゾート地として有名なセブですが、現地に入ると嫌でもその裏側、いかに限られた一部分を切り取られた情報かと言うことがわかってきます。わたしも周辺数カ所を回っただけですが、現地の方(英語学校の先生)の話を聞く機会もありそれと合わせると、大きな社会問題を実感することになります。

マクロデータでの貧困状況の理解フィリピン全土で押し並べてみると、貧困率の改善や経済成長は目を見張るものがある反面、地域ごとの

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今度こそ本気で英語

今度こそ本気で英語

 フィリピンにいます。いつか行きたかった場所で、英語とITのトレーニングをしています。というかブートキャンプ?過去何度か留学というか1ヶ月未満の海外滞在をしたけれど、今回は環境が違います。それぞれの目標のために参加しているということ、特に仕事を変えるために来ているということ、おそらくみんな自腹できているということ。周囲に日本人も多いですが、できるだけ英語で話そうぜ、という輪を作り始めています。これ

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おじゃったもんせ鹿屋ワーケーションサミット参加

おじゃったもんせ鹿屋ワーケーションサミット参加

はじめにずいぶん前のことになってしまい、新鮮さも何もあったもんではないですが、鹿児島訪問時のメインイベントについて書きます。

ワーケーションに関するアイデアソンに県外枠で参加してきました。

鹿屋について鹿児島県は大隅半島に位置する鹿児島県第三の都市。人口は10万人少し切ったところ。県外からの参加者は、ほとんど鹿屋市のことを知らなかった。私も鹿屋体育大学くらいしかしらなかった。

幅広く一次産業

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鹿児島県鹿屋市/大隅半島訪問

鹿児島県鹿屋市/大隅半島訪問

まえがき私はよく旅をします。その延長で引越しだったり、移住だったりにつながることも多かったように思います。最近は少し間が空いたこともあり、そうありたいとも思っています。久しぶりに一人旅をする機会に恵まれたので、せっかくなのでnoteに残してみようと思います。まずは、旅程だけ書いてもとは思いますが、知らない場所には興味も持てないし、実際今回の旅で訪れた場所は私自身知らない場所、知らないことばかりでし

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能登半島災害ボランティア参加

能登半島災害ボランティア参加

ずっと気になってた能登半島の災害ボランティアに参加してきました。

はじめに〜恩送りの記憶〜久しぶりに我々の地域の被災体験について思い出す。広島県呉市の公式記録によると、平成30年7月西日本豪雨の時のお世話になったボランティアさんの数、延べ36000人だったそう。改めて復興へのご協力に大変感謝。

一方で、我々現地ボランティアグループが活動した川尻地区は、見た目の被害がほとんどなかったからかほとん

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日本史を面的に学ぶ。

日本史を面的に学ぶ。

2月に鹿児島、熊本を訪問してきた時に、それぞれの視点から歴史を学べたのが興味深かったです。

なにしろ学校で日本史勉強したのはもう○十年前。センター試験は受けなかったけど多分高校で勉強しているはず。。。あの頃の詰め込み教育では人の名前、事件の名前そして年号を中心に暗記するだけになってしまっていたので、あの頃誰がどんな風な立場で動いた結果、日本の近代化につながったのか、非常に感銘を受けました。大河ド

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