さいとうたい@とびしま海道在住

広島県呉市とびしま海道在住。島暮らし8年目。移住を機に始めたフリーランスのお仕事のこと…

さいとうたい@とびしま海道在住

広島県呉市とびしま海道在住。島暮らし8年目。移住を機に始めたフリーランスのお仕事のことを中心に、もとSEの今ただのガジェット好きのIT生活、田舎暮らしに憧れた理想と現実など、書いています。 資格:中小企業診断士、宅地建物取引士、ビジネス実務法務検定準1級ほか

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今度こそ本気で英語

 フィリピンにいます。いつか行きたかった場所で、英語とITのトレーニングをしています。というかブートキャンプ?過去何度か留学というか1ヶ月未満の海外滞在をしたけれど、今回は環境が違います。それぞれの目標のために参加しているということ、特に仕事を変えるために来ているということ、おそらくみんな自腹できているということ。周囲に日本人も多いですが、できるだけ英語で話そうぜ、という輪を作り始めています。これが日本でできなかったこと。帰ってからもやりたいこと。 私は自習時間に、自分が聞

    • 法情報の調べ方入門[25分読書]

      ■対象書籍 法情報の調べ方入門 ロー・ライブラリアン研究会 ■目的法解釈をどう調べ、どう裏付けを取るのか? 何を客観的資料として、一次資料とするか。たとえば、権威?国の情報など ■キーワード(書籍より抜粋) 一次資料:「法源+判例」である:ただし専門的すぎるため各種解説書等2次情報が存在する。  逐条解説書(コンメンタール)、判例百選など 公情報 法令集  各種白書:各業界についてわかる、法令の変化のきっかけ、それへの対応などのトレンド。  官報  判例:裁判所we

      • パスポートデザインが浮世絵に

        2019年以来海外へ行く計画を立てておりまして、パスポートを新調しました。パスポートがこんなふうに変わったってさ。 この記事によると、日本らしさを詰め込みつつ、本質は高い偽造防止技術による信頼性なのだとか。 現金ももちろん本物であるという信頼性は大事だけど、ID(本人確認)も非常に信頼性、大事ですよね。(ちなみに、東京在住時に部屋を荒らされてパスポートがなくなったことがあり、その後成田空港から海外出国した履歴はないか、など電話かかってきたことあります。) 日本国のパスポー

        • 20年ぶりにaccess触ってみた件

          きっかけ今週はずっとプログラミング週間でした。なぜかwindows環境しか使えない件のソフトを使うために、快活クラブに通勤。いやー1日で終わるはずだったんですけどね。結果的に3日通うことになり。深夜まで働いていると、ジャンクフードが進みますし、これも10年ぶりに太る要素しかない食生活。。。。 近年の中小企業へのIT導入では、kintoneのようなオンライン、ノーコードコミュニケアプリが流行っていてしばらく触っていたんですが、 最低料金が上がって、少人数で使える業務アプリと

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          不動産実務で使う法律(1)宅建業法

          宅地建物取引士の資格を取得したのはもうずいぶん前になりました。自分の知識を再確認する意味でも、当時資格取得のために勉強した範囲のうち「宅建業法」から、これまでの実務で一回以上使ったことのある部分を解説してみようと思います。正確かどうかよりもできるだけ一般の方にわかりやすく、というのを方針に掲げつつ。 以下の法律はこちらから引用しています。政府公式なのでこれが原典と言っていいはず。 宅地建物取引業とは宅地建物取引業=宅建業の範囲。 いきなり定義から入るのが初学者にとっては鬼

          不動産実務で使う法律(1)宅建業法

          バケツ稲作に挑戦日記。

          (7月25日)長くなったので目次追加。 きっかけや前日譚私の住んでいる地域では各種みかんや国産レモンなどの柑橘の栽培が盛んです。一方で、季節ごとに美しい姿を見せる水田は皆無で。なぜなんだろうかとずっと思っていました。 そんな中、以前にもnoteに投稿したゲームから急速に稲作への興味を駆り立てられます。 具体的に「バケツ稲」という言葉を知ったのは2023年の秋ごろだったと思います。広島県西条の酒祭りで酒造りに関する展示を見たりする中で、稲作は大体5月くらいと学習し、その頃

          LOST SONGでイマージョン

          前回のすずめの戸締りと同様、Netflixで英語音声のある作品で見つけて視聴。5年くらい前の作品でnetflix冠作品なのにテレビシリーズもやってたんですねえ。 吹き替え&英語字幕で視聴。完全な字幕ガイド(cc)ではないけど、大部分で合致していたので英語トレーニング的にはおすすめ。 ただの個人の感想いろんな作品で見たことのあるタイムリープ*終末世界の設定で好きなギミックがたくさん出てきた。何度見てもこの設定の人間関係は心が揺さぶられる。 物語のキーとなる歌の部分はSING

          すずめの戸締りでイマージョン

          ついに配信解禁になりましたねと。映画館に2回見に行ったので、すぐ見たいとはならなかったですが。netflixで見る作品を探す時、PCだと「言語別で検索」ができるので(本当はiphoneとかでもできてほしいけど)これを元に英語音声があるものを探したところ、この作品が見つかったので、懐かしくなって、英語学習の題材としつつ、再見することにした。 ちなみに北米版のタイトルは"Suzume"らしい。これもアメリカっぽいのかなぁ。最近だと、「ハドソン川の奇跡」のオリジナルタイトルが、主

          すずめの戸締りでイマージョン

          片付けの心理法則

          最近断捨離をするにあたって、主に参考にしたのはこんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」だった。 一方で、どこかでこの本も読んでいて、どうしても頭から離れないフレーズがあった。それは「メルカリで売って手放す、ただし2000円以上で売れるものにすること」お金になるなら手放すは王道ながら一番納得感があるし、久しぶりにメルカリもやってみようかと思った。その後、いつかやろうと買った物のさまざまな理由で手をつけていなかったものをだいぶ処分した。思考も「せっかく買ったんだからやらなき

          シャーデンフロイデ〜推しの子から来ました(1)

          2023年に大人気の推しの子で言及されていた「シャーデンフロイデ」。そこから興味を持ち、具体的にどのようなものか知りたくなってこの本を読みました。本筋と関係ないけど、アニメで見た時の鳥肌シーンのそばでした(鑑賞済みの人なら全員共感してもらえるはず)。第7話のエンディング部分ね。だからこそその近くで触れられていた概念に強い興味を覚えたのかも。 読んでみると、推しの子のような特殊な関係性に限らず、現代日本に蔓延る病理を辿ることになった。 今回の書籍中野信子 著 2019年11月

          シャーデンフロイデ〜推しの子から来ました(1)

          読書法に関する本を較べ読み

          読書会、と言うものに興味があり、近々やってみようと思っている。それにあたり、自分の読書歴などを思い出したりしているのだが、数多く「読書法」についての書籍があることに気づいた。お焚き上げ(断捨離)の意味もあり、自分の本の読み方を再整理して見ようと思った。 対象の書籍 忘れる読書 落合陽一 2022年11月9日 初版 PHP新書 読書する人だけがたどり着ける場所 齋藤孝 SBクリエイティブ 2019年1月15日 初版 精神科医が教える読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑 

          読書法に関する本を較べ読み

          イマに集中するために「損して良い!」と覚悟できた体験

          図書館で借りてきたくらいあまり思い入れのなかった本から、どストライクの学びを得られた読書体験を書いていきます。 読んだ本仕事・人間関係 どうしても許せない人がいるときに読む本 著者:心屋仁之助 2013年8月29日第1刷 中経出版 ほんとの出会い図書館で借りて読んだけど、刺さりまくって何度も学びを反芻していたので、改めて買い直した本。 もう10年以上前になるが会社員時代、私はこうあるべきに支配されていたように思う。全ては論理で説明されるべき、時間は守られなければならない

          イマに集中するために「損して良い!」と覚悟できた体験

          TEDトーク世界最高のプレゼン術(断捨離お焚き上げシリーズ③)

          TEDトーク世界最高のプレゼン術 ジェレミードノバン 新潮社 2013.8.510年前の本。ちょうどTEDが今で言うところのバズワードだったような。流行りに乗ってこの本で勉強してみたものの、プレゼンに関しては、正直TEDのような「行動を促す」ためのプレゼンの経験が少なく、進捗報告や事業報告などプロジェクトマネジメントに関するものがほとんどだったので、この手法って当てはまらないなぁと思ったことを覚えている(し、結局その経験は少なかった)。しかし、聴衆としては、この10年の間いろ

          TEDトーク世界最高のプレゼン術(断捨離お焚き上げシリーズ③)

          一生続ける技術(断捨離お焚き上げシリーズ②)

          供養読書その2。3色ボールペンを使って読書していた時期があり、2015年前後かな。その時の読書の教科書がこれ。amazonによれば、これ自体も2005年に購入した本だったよう。ずっと連れ添う本だと思って読んでいたので、後悔はないけれど、最近になってなかなかそういう本はないし、断捨離の方針に照らすと、やはり現在読みたい新しい本がどんどん溜まっていくので、最後に一読して手放そうと考え。ただ、派手に書き込みをしてあるので完全に個人の色になってしまってる。これはお焚き上げにて供養とい

          一生続ける技術(断捨離お焚き上げシリーズ②)

          覚悟力(断捨離お焚き上げシリーズ①)

          断捨離シリーズと銘打って、なんだかずっと手放せなくて、本の中に書き込みまでしちゃったので売るに売れず。そんな本への執着を手放すために、当時の思い出なんぞ思い出しながら記録に残してみようと思う。 覚悟力 著者:藤堂昌恒 (PHP研究所2007第1版)13年前に買った本をまだ持っていた。社会人一桁後半の頃で、覚悟ってなんだろう。やってみたいことや変えたいことはたくさんあるけれど、どうやったら覚悟ってできるの?という問題意識だったように思う。 その2年後、大企業を辞し、ベンチャー

          覚悟力(断捨離お焚き上げシリーズ①)

           禅の世界と人生がときめく片付く片付けの魔法

          禅の世界 西洋ではlibraryルームといって、本を読むための部屋があるそうだ。この前石川割の恩恵にあずかり少し良いホテルに泊まった時に初めて実物を見た。 余計なものを排除し、気を散らすようなものがなく、かといって、普段読まないような宗教の本、美術の本などアイデアの幅を広げてくれそうなジャンルの本が目立たないように並べてあった。同じ日に、金沢市内の鈴木大拙記念館を訪問した。禅を世界に広めた人を偲ぶ場所だけに、徹頭徹尾そのような雰囲気作りがなされていた。 (写真撮影可能なフロ

           禅の世界と人生がときめく片付く片付けの魔法