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LOST SONGでイマージョン

前回のすずめの戸締りと同様、Netflixで英語音声のある作品で見つけて視聴。5年くらい前の作品でnetflix冠作品なのにテレビシリーズもやってたんですねえ。

吹き替え&英語字幕で視聴。完全な字幕ガイド(cc)ではないけど、大部分で合致していたので英語トレーニング的にはおすすめ。

ただの個人の感想

いろんな作品で見たことのあるタイムリープ*終末世界の設定で好きなギミックがたくさん出てきた。何度見てもこの設定の人間関係は心が揺さぶられる。
物語のキーとなる歌の部分はSINGみたいにローカライズして欲しかったなぁ。ポルトガル語もあって3ヶ国語ともなるとコストかかるんだろうけど、急に日本語の歌が入る違和感。主人公周りののキャラデザと作画が甘かったりと、Netflixだから潤沢に予算があるわけではないんだなぁ。

ファンタジー、戦争要素も多いけど、日常会話的なシーンも多く、面白い表現が勉強になった。
英語見た後、日本語でニュアンス再確認。
厳密にはタイムリープではなく、姿も名前もそっくりだけど本人そのものではない(記憶の継承がない)、という設定が英語では把握しきれてなかった。一言一句聞き取れてるわけではないから台詞で仄めかしている部分はそうなって当たり前さね。(私が基準にしているイマージョンの教材では、なんとなく筋がわかるくらいの作品が一番効果的、としている。)
ミステリーやSFはただでさえ伏線回収を怠りモヤっと終わる作品が多いから、一周目(英語視聴)のときはそれ系の作品なのかなと誤解してしまった。

勉強になった表現(日常会話的表現)

Watch what you say

口に気をつけろ、言葉に気をつけなさい、的なニュアンス。

You're one to talk

お前が言うな、よく言うよ!

最近の流行り言葉で言えば、「おまいう」

you said it

ほんまそれ、本当にそうだよね!

exactly,that's trueとかでもよく出てくる、まぁ会話の中で一番使う機会の多いニュアンスだってことかしら。なんの作品だったか、you're telling me!も似てるのかな?

You went too far

やりすぎ!

which (also) means/in other words

それは言い換えると、つまり、ってことはさ、

作戦会議ででてきました。どうしても言葉での説明が多くなるから。

no matter what (Whatever it takes)

なんとしても、絶対に!

何回もでてきた。なんとしてもが直訳か?日本語だと絶対にだ!みたいなところでよく当てられてました。

勉強になった表現(ファンタジー的表現)

Impostor

詐欺師、偽物!

I was supposed to die.

私は死んだはず。

英語学習的には解釈が難しいbe supposed to。

you should have died already 

お前はもう死んだはず!

仮定法的な使いかた?日常的シチュエーションでは少ないけどファンタジーには多いのかも。ここはsupposed toではダメなのかなぁ。

mortality/immortality

Mortality(死亡(率)、作中では終滅(の歌))、対義語の
immortality(不老不死)
日本語でもフィクション作中以外で聞いたことない言葉だ。だからこそ知っておけば状況理解に役立つということ。

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