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どの民家にも蘇民将来注連縄
旅行や仕事での出張で初めて行く土地では
その土地ならではの風習などを発見できることもありますよね。
伊勢周辺の地域では
多くの家の軒先に
『蘇民将来子孫家門(そみんしょうらいしそんかもん)』
と書いた札がに吊るされているのをよく見かけます。
年末の大掃除ではこれを新しいのに取り替えます。
そしてつけたら来年末の大掃除までそのままです。
伊勢旅行に行った際には
玄関頭上に注目してみてください。
伊勢神宮で『初穂曳』がありました。
今年の10月15〜17日に
『初穂曳』という伊勢神宮関連の
世界に誇りる奉納行事が行われました。
この行事は
五穀豊穣に感謝する「神嘗祭」を祝うために行われ
その年に取れた新米を伊勢神宮に捧げるために
市民が参加する行事です。
(見るだけなら全然地域外の人でも大丈夫ですよ。)
毎年行われていたのですが、コロナの影響で
大きな規模で開催できたのは久しぶりでした。
今年は約700人が新米を載せた「