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日常

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過去現在未来、エッセイ。私の日常や雑記。 お出かけ記事なども。
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2024年5月の記事一覧

ほっこり癒された金曜日の夜。

ほっこり癒された金曜日の夜。

先日友人に送った栞とドリップコーヒー、

今日届いた返事の手紙の中に、
ありがとう!愛してる!という言葉と愛、
そしてドリップコーヒーが2種類入っていた。

おそらく友人は今、一番忙しいくらいの
時期ではないかと思うけれど、
こうして忙しい合間を縫って、
手紙やハガキをくれる気持ちが嬉しい。

忙しい時期、どうか体調を崩さずに
元気に乗り越えてほしいと遠くから祈る日々。
離れて住んでいるけれど、

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ちくり。

ちくり。

人差し指の爪の横側で
不意に鼻の頭を掻いたら
ちくっと針が刺さったような感覚があり、
ヒッとなった。
何かと思い指を見ると、
爪が少しだけ欠けていた。

不意に触れてちくりと痛むことがあるのは、
心も同じだね。

なんていうことをふと、夕暮れ時、
ブルーグレーの空を見ながら考えていた。
今日はお天気が下り坂で夕焼けも見えず。

気圧だろうか、それとも
昨日よく眠れなかったせいだろうか、
夕方から頭

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旬の美味しいものを食べる。

旬の美味しいものを食べる。

週末スーパーへ行った時
とうもろこしが並んでいました。
ああ、夏が来ますね。

春は春野菜への愛を語りましたが
夏野菜も好きです。笑
というわけで、今日は初夏にのみ
食べることができる大好物について。

と言ってもわたしの食べ物話は
おしゃれなお皿とかセンスが光る盛り付けとか
そんなん一切出てきませんから、
ただの庶民の食卓ですから…!
どうか生暖かい目で見てください。笑

わたしの大好物、皮付き

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目を疑うような写真を撮ったことはありますか。

目を疑うような写真を撮ったことはありますか。

変なタイトルなんですが…笑

携帯のカメラで何気なく写真を撮ること、
景色だとか、夕焼けだとか、お花だとか、
街の中だとか、食べ物だとか、
まあ日常的にあると思うんですが、
その写真に、にわかには信じがたいものが
写っていたこと、なんてありますか?

いやいやいや、怖い話ではないんですよ。笑

実は私はそういうことが何度かあるんですが、
その中で今携帯の中に残っている
とある1枚の写真を今日は紹介

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読書やリラックスタイムのお供と、カフェインのお話。

読書やリラックスタイムのお供と、カフェインのお話。

シリーズにしようと思っていたのに
書くタイミングを逃し写真が溜まりすぎ、
写真の整理ができず、書く書くといいつつ
なかなか書けていなかったこれ、溜まり過ぎて
2度に分ける予定ですが、ようやく書きます。笑
今日は2023年11月下旬〜2024年2月中頃過ぎの
約3ヶ月分のをまとめていますが、
6月中に2月中頃過ぎ〜5月いっぱいまでの分を
また更新しようと思っています。

過去2回分はこちら。

写真

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いつぶりか分からないほど久しぶりに、雑誌というものを買った。

いつぶりか分からないほど久しぶりに、雑誌というものを買った。

みなさん、雑誌って日常的に買われますか?

実はわたし、文庫本などは
数えきれないくらい購入していましたが、
雑誌となると…おそらくここ数年は、
ほぼ全くと言っていいほど買っていなかった
と思います。

10代や20代の頃は毎月沢山買っていたのですが
ここ数年は特に、家の中にあるものを
できるだけ増やしたくないという気持ちの方が
大きくなってしまったことや、
収納も文庫本だけで手一杯ということもあ

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ある日の美しい夕焼け空を、ここで一緒に眺めていきませんか?

ある日の美しい夕焼け空を、ここで一緒に眺めていきませんか?

最後にゆっくり空を眺めたのはいつですか?

昨日?先月?それとも1年前?

最近、夕焼けが綺麗な日が多いんですよ。
晴れていて長く夕焼けが見られる日なら
今の時期なら18:50〜19:30位まででしょうか。

わたしは、できることならこの時間帯は
ずっと空を眺めていたいくらいです。
綺麗に見える場所を探したりして。笑
ほんの20〜30分ほどの間に刻々と色が変わり、
夜に移り変わっていくのを眺めてい

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青い猫の絵葉書と、若草色の封筒と、雪の活版栞と。

青い猫の絵葉書と、若草色の封筒と、雪の活版栞と。

先日友人から届いた、
目の覚めるような青空に猫がジャンプする
岩合光昭さんの写真の葉書に返事を書くため、
わたしが選んだ絵葉書は青い猫が描かれたこれ。

友人から届いた葉書はこれ。

もうひとつは、恒例の友人への手紙。
今月は、キラキラの金の縁取りで
植物と一緒やカフェラテ?やメガネ、
それから本の絵が描かれた便箋に
若草色の封筒のレターセットを選んだ。

今回は、栞とドリップコーヒーを
自分の分

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「いってらっしゃい。」「おやつくださいの顔」「心地よい温度と何色とも言えない色の空。」の3本でお送りいたしまーす。

「いってらっしゃい。」「おやつくださいの顔」「心地よい温度と何色とも言えない色の空。」の3本でお送りいたしまーす。

今日は朝から雨が降っていて、
午後になるほど強くなりそうな予報だった。

朝から用事があったのでそれらを大人しくこなし、
お昼ごはんは冷凍のグラタンをチンして食べて
家の中もちょこちょこ片付けて、床も
クイックルワイパーと手でで拭き掃除してスッキリ。
猫さんがいると日々毛や爪研ぎゴミとの戦いだ笑

あとは先週書くと言っていた
リラックスタイムのお供の記事
のための写真もやっと整理してまとめて、

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ミニマリストになりたいとかそんなんじゃないし、なれないんだけど。

ミニマリストになりたいとかそんなんじゃないし、なれないんだけど。

最近わたしは、
家の中の「もの」を少しずつ減らしたいと
収納家具の一段一段、棚ひとつひとつ、
押し入れの中も少しずつ…と
家の中をほんの少しずつですが整理しています。

わたしは圧倒的にものが多い派なので、
(しかもすぐに散らかしてしまう派…笑)
タイトル通りミニマリストなんて無理なのですが
ものが多すぎて疲れるなーと年々思うように。
昔はものが多くても平気だったので
これも心の変化のひとつなので

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今はもう感じなくなった痛みの記憶が、確かにそこにあった。

今はもう感じなくなった痛みの記憶が、確かにそこにあった。

昔は当たり前に、日常の中で
よく降り立っていたこの駅のホーム。
本当ならただ懐かしいはずのこのホームに、
こんなにも悲しい気持ちで立ったのは
初めてだった。

こんな気持ち、2度とごめんだ。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

ロマンの話をしよう。

ロマンの話をしよう。

先日、においの森という
少し変わったイベントに行った話を書いた。

そこで「未知の生物の想像の匂い」という
ゾーンがあり、写真もいくつか載せたのですが、
この匂いもあればよかったなーと
思う未知の生物があった。

そして以前こんな記事を書いたことがある。

そう、人魚姫。
わたし人魚が好きなんですよ。
エイリアンやニューネッシー、ビッグフッド、
チュパカブラや河童などなど、
様々な想像の匂いがあっ

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鍵を外したマガジンについて。

鍵を外したマガジンについて。

今朝は寒くて風がとても強くて、
家の周りの大きな木たちが
絵本に出てくる森の中の木の怪物たちみたいに
ざあざあと枝や葉を揺らし大きく蠢いて、
まるでひとつの大きな生き物のようだった。

わたしは普段携帯のアプリから
noteを見たり記事を書いたりします。

登録した時、鍵付きの
「あとから読み返したい記事」という
マガジンが元々存在していて、
特に気にせず時々そこに記事を追加し
使用していたのだけ

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青空を飛び越える絵葉書。

青空を飛び越える絵葉書。

GW後半戦直前に、
目の覚めるようなブルーのハガキが届いた。

鮮やかなブリリアントブルーの空を背に、
真っ白な建物からジャンプする白黒の猫の写真。
この写真は岩合光昭さんのもののようだ、
撮影されたのはギリシャのサントリーニ島。
見るからに!というこの色合い。
世界猫歩き感といい、最高に美しい1枚だ。

いつも手紙やハガキをやり取りしている
あの友人ではなく、以前書いたこの記事に

登場した友人

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