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自然が好きです。感じたこと、普段の気づきなど。

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記事一覧

ヘッドホンと没入感

ヘッドホンが嫌いだった。 重いし、耳が痛くなるし、蒸れるし。 AirPodsProが優秀すぎたので、ヘッドホンの存在価値ってなんだろうと最近は思っていた。 帰省して机の上…

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2年前
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魅惑の城

紫、青、黄 中に入らずとも、外からでも十分楽しめる 夜の光に集まる虫と、本質的に同じかもしれない

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2年前

生きてる

今日の船岡山の空。 空が生きている感じがする。さっきまで一面の青空だったのに、雲の存在がそのコントラストを強調させている気がする。 秋だ。 今日も良い1日に。

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2年前

久々の夕焼け

朝は散歩をして、久しぶりに空の青を見た気がする。 更に今日は、夕方まで見れた。良い日。 こういったささやかな日常に感謝したい。

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2年前

卒論の書き出し

ある程度方向性を決めるまではさくっといけた。 いざ手を動かすと、抽象と具体の行き来が難しい。 個別具体的なものを抽象化したとき、当てはまりそうで当てはまらない。…

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3年前

今年もこの季節

これを食べると、ああ冬なんだなと思う。 今年も吉野家の牛すき鍋膳の時期が来た。 クーポンを使うとだいたい¥650ですき焼きが食べられる、こんな素敵な事は無い。 本…

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3年前
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船岡山の朝

おはよう、京都。 小鳥のさえずりが心地よい。 船岡エリアは、知る人ぞ知る京都の名スポットだと思う。 有名なものには船岡温泉がある。 このエリアは閑静で、落ち着い…

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3年前

感情の波

muute(ミュート)というアプリをつけ始めた。 感情を適宜記録して、スコアリング化、サジェストしてくれるようなアプリだ。 ここ1〜2ヶ月ほど、ずっと感情が下り坂だ…

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3年前
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kyoto neon

何となく、今年のネオンは明るく見える。 去年はイベントか何かが中止だったように思う。 少しずつ、いわゆる日常が戻ってきている感覚がある。 そんな、三条商店街。

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3年前
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肌寒い

一気に肌寒くなった。 夏の終わりと共に、秋が訪れた。 半袖じゃなくて長袖を着ないといけないし、散歩するにも少し厳しい気温になった。 まずは体調を崩さないようにし…

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3年前

札幌味噌ラーメンよりも

正直、札幌のラーメンは基本舌に合わない。 どこか塩辛かったり、醤油辛かったりする。コクも感じにくい。 関西に住んでいるからだろうか、味付けに少し違和感を覚えるの…

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3年前

人工物

人工物の複雑さに惹かれるときがある。 空港や駅は良い例だ。人工物の結晶という感じがする。 北海道の玄関は新千歳空港で、4階建てかつ様々な施設が集合した商業施設に…

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3年前

根室本線

根室本線の、釧路から根室にかけての区間に乗車した。 美しい車窓が続き、全く飽きない。 ずっと移動は作業時間だと思っていたが、この北海道の根室本線を経験して初めて…

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3年前

学割

お金のない学生にとって、本当に魅力的なサービスだ。 学割の使用可能日には、2パターンある。 ひとつは、何曜日でも割り引いてくれるパターン。 もう一つは、特定曜日…

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3年前
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それぞれの優先順位

根室という街を訪れた。 朝、観光バスに乗る前に散歩していると、北方領土返還に関する看板がいくつも立っていた。 この街にとっての優先順位に、領土返還があるのだ。 …

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3年前

夏を取り戻す

京都はまだ暑い。日中は30度に近いし、日差しもまだまだ強い。 夜は若干涼しくなり、湿度の高さも控えめになり、京都盆地独特に煩わしさはない。 失われた夏を、取り戻し…

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3年前
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ヘッドホンと没入感

ヘッドホンと没入感

ヘッドホンが嫌いだった。

重いし、耳が痛くなるし、蒸れるし。

AirPodsProが優秀すぎたので、ヘッドホンの存在価値ってなんだろうと最近は思っていた。

帰省して机の上を見たところ、どうやら親がBOSEのヘッドホンを眠らせているらしい。

せっかくだし、と思い使ってみると、ヘッドホンの良さに気づく事ができた。

まず、BOSEなので音質がよい。低音がもっとキツイ感じだと思っていたら、クリア

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魅惑の城

魅惑の城

紫、青、黄

中に入らずとも、外からでも十分楽しめる

夜の光に集まる虫と、本質的に同じかもしれない

生きてる

生きてる

今日の船岡山の空。

空が生きている感じがする。さっきまで一面の青空だったのに、雲の存在がそのコントラストを強調させている気がする。

秋だ。

今日も良い1日に。

久々の夕焼け

久々の夕焼け

朝は散歩をして、久しぶりに空の青を見た気がする。

更に今日は、夕方まで見れた。良い日。

こういったささやかな日常に感謝したい。

卒論の書き出し

ある程度方向性を決めるまではさくっといけた。

いざ手を動かすと、抽象と具体の行き来が難しい。

個別具体的なものを抽象化したとき、当てはまりそうで当てはまらない。

定義付けが難しい。何しろ先人が難しいと言っているからそうなのだろう。

何を明らかにしたいのかを明確にし、忘れず、進めていきたい。

今年もこの季節

今年もこの季節

これを食べると、ああ冬なんだなと思う。

今年も吉野家の牛すき鍋膳の時期が来た。

クーポンを使うとだいたい¥650ですき焼きが食べられる、こんな素敵な事は無い。

本当に仕事が混んでいたとき、帰りはいつもこれを食べていた。寒い帰り道だった。

今は #外食はチカラになる  というキャンペーンをやっているが、まさにそうだと思う。

だいたい、辛いときや嬉しいときに、食事や音楽などの普段の行動が重なり

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船岡山の朝

船岡山の朝

おはよう、京都。

小鳥のさえずりが心地よい。

船岡エリアは、知る人ぞ知る京都の名スポットだと思う。

有名なものには船岡温泉がある。

このエリアは閑静で、落ち着いている。地元の人が多く、邪魔されない空間である。

たまたまこの近くに泊まって散歩したのだが、少し寒い中出て良かった。

悩むと、いつもここに来てああでもないこうでもないと言っているように思う。

また来る日まで。

感情の波

muute(ミュート)というアプリをつけ始めた。

感情を適宜記録して、スコアリング化、サジェストしてくれるようなアプリだ。

ここ1〜2ヶ月ほど、ずっと感情が下り坂だったように思う。

最近は回復傾向にあり、それからつけ始めたが、概ね好感情が自分を占めている。

おそらく自然な波があって、その波が今は上り坂なんだろう。

最近は感情の低下を、むりに回復させようとせず、そういうものとして認知し、受

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kyoto neon

kyoto neon



何となく、今年のネオンは明るく見える。

去年はイベントか何かが中止だったように思う。

少しずつ、いわゆる日常が戻ってきている感覚がある。

そんな、三条商店街。

肌寒い

肌寒い

一気に肌寒くなった。

夏の終わりと共に、秋が訪れた。

半袖じゃなくて長袖を着ないといけないし、散歩するにも少し厳しい気温になった。

まずは体調を崩さないようにしたい。

寒いと、何処か切ない。

そこから来る感受性を味わいたい。

札幌味噌ラーメンよりも

札幌味噌ラーメンよりも

正直、札幌のラーメンは基本舌に合わない。

どこか塩辛かったり、醤油辛かったりする。コクも感じにくい。

関西に住んでいるからだろうか、味付けに少し違和感を覚えるのだ。

ところが、この「えびそば」だけは違う。

以前一度北海道を訪れたときに見つけたが、これは味噌系でも塩系でもなく、「えびそば系」である。

たまたま帰りの新千歳空港内にお店があることに気づき、1年ぶりくらいにはいってみた。

やは

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人工物

人工物

人工物の複雑さに惹かれるときがある。

空港や駅は良い例だ。人工物の結晶という感じがする。

北海道の玄関は新千歳空港で、4階建てかつ様々な施設が集合した商業施設になっている。

途中で気づいた、特にこの鉄格子みたいな感じが好きだ。

気にとめないことを、気にとめたい。

根室本線

根室本線

根室本線の、釧路から根室にかけての区間に乗車した。

美しい車窓が続き、全く飽きない。

ずっと移動は作業時間だと思っていたが、この北海道の根室本線を経験して初めて、移動が観光の時間だと気づけた。

紅葉や湿原などの青と緑と黄、またエゾシカなどの動物にも出会える。

根室本線は、植物園で有り、また動物園でもある。

北海道は廃線が続いているが、観光資源として残して欲しいし、また乗りたいと、そう思え

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学割

学割

お金のない学生にとって、本当に魅力的なサービスだ。

学割の使用可能日には、2パターンある。

ひとつは、何曜日でも割り引いてくれるパターン。

もう一つは、特定曜日だけ割り引くパターン。

一見同じように見えて、実はユーザーは全く違う行動を起こす。

後者の特定曜日に限定すると、普段の客層がそれだけで埋まる。普段居た層は、1割程度しかいない。

しかも、学生は一人でなくグループで来るという行動を

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それぞれの優先順位

それぞれの優先順位

根室という街を訪れた。

朝、観光バスに乗る前に散歩していると、北方領土返還に関する看板がいくつも立っていた。

この街にとっての優先順位に、領土返還があるのだ。

他の街とは一つ、違う優先順位だろう。

とはいえ、ロシアの都市と姉妹協定も合わせて結んでおり、断絶という温度感ではない。

色んな街が有り、課題が有り、優先順位があって、人が居るんだなと、そう思わされる朝だった。

夏を取り戻す

夏を取り戻す

京都はまだ暑い。日中は30度に近いし、日差しもまだまだ強い。

夜は若干涼しくなり、湿度の高さも控えめになり、京都盆地独特に煩わしさはない。

失われた夏を、取り戻してきた。

子供時代を、思い出した。

改めて灯が好きだと思えた。

そんな花火だった。