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岡崎京子とオザケン。そして、あの頃と今と
岡崎京子さんの漫画『ジオラマボーイ・パノラマガール』が映画化され、2020年秋に公開されることが決定。その特報映像を観ると、小沢健二さんの『ラブリー』を歌う声が聞こえてくる。
日々目まぐるしく変化する東京の街を駆け巡りながら、ドキドキ、ジタバタする、ジオラマボーイとパノラマガールの2人の平行線の恋の行く先が描かれる。
岡崎作品の前期と後期私は岡崎作品を前期と後期に分けているところがある。それは
ヲタ奴隷80人は事実ではない!後藤真希の元「ファンの友だち」がごっちんヲタに伝えたいとても大切なこと
昨年の秋頃、初めての自伝『今の私は』を出版ということで、そのPRも兼ねて多くのバラエティ番組に出演していた後藤真希。そういったバラエティで彼女が度々口にして出演者を驚かせていたのはアイドル時代から今に続くまで、一部のファンと遊んでいるという話だった。
後藤真希ファンの間ではアイドル現役時代の頃から2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の狼板(ハロプロに所属、または出身のアーティストの話題を扱う雑談板)で
Twitter上の議論は無意味…通り越して有害になる可能性が非常に高い
Twitter上の議論が拗れる理由は色々ありますが、最大の理由は「そもそもナニを論点として、ナニについて話し合い、ナニを決めるのか?」という議論の前提がなく、またソレを参加者間で合意・共有することも出来ないからです。(オープンスペースなので当然ですが)
しかもTwitterは、ソノRTの性質上「穏当で複雑な意見より、過激で単純な意見のほうが目立ってしまう」という最悪の構造があります。
その為、Tw
なぜ若者たちは地元を去り、戻らないのか
★追記あり(2018年4月22日更新)
神戸新聞によれば、兵庫県の人口推計が550万人を割りこみ、549万7330人となった。95年の阪神・淡路大震災によって大きく減少したあと、いったんは増加に転じたものの、少子高齢化や若者の県外流出に歯止めがかからず、転出超過が続いている。
推計資料によると、転出超過の主因となっているのは若年層である。とくに20代前半が進学や就職のタイミングで、東京をは
なぜ人はツイッターで狂うのか
★追記あり(2017年12月1日更新)
昔はあんなに穏やかだった人が、何年か前から少しずつ攻撃的になって、いまではもはや狂人のような言動になってしまった――そのような経験はあるだろうか。現実においてそうした場面に遭遇することはあまり多くないが、ことツイッターにおいてはそれほどめずらしいものではない。
学校よりも先に必要なもの。
会社とは別に、「学校」をつくるのはどうだろう?
月曜日からだらだら続けてきた「これから」の話、きのうはここで止まっていました。でも、学校のプランを説明する前に、そもそもなんでぼくが「次代のライター育成」なんて大それたことを考えているのか、そこに時間と労力を投じようとしているのか、お話ししておく必要がありそうです。
なぜ「ライターの育成」なのか?長年ビジネス雑誌やビジネス書のライターをやっていた
「書きたい」「書かなきゃ」でも「自分の中には書く価値のあることがない」と心が折れそうなときには。
そんなに気負わなくてもいいんだよ別に。
読んだ端からすぐに役立つ、経験と実績に裏打ちされた情報や知識をわかりやすく伝達するような文章とかじゃなくてもさ、
自分の好きなものやことについて、全力でなりふり構わず書けばいいんだよ。いまどきはみんなそういうのが読みたいんだよ。
っていうアドバイスもまぁ効果的といえば効果的かなぁとも思うのですが、
でも、
たとえば「自分の趣味や好きなもの」ってのを