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#未来のためにできること ”課題の啓蒙から希望の体験へ”ソーシャルフェス®︎プロジェクトについて

SDGsそれぞれのゴールが達成されたあとの世界をフェスティバルとして企画制作するフェス作りプロジェクト「ソーシャルフェス®︎」を2016年から続けてきました。今回は改めてその全容についてちゃんと整理した記事を書いておこうと思い、筆を取ります。

これが自分が #未来のためにできること です。

この記事を読むと下記のようなことが得られます。

・ソーシャルフェス®︎とは何かが分かる
・フェスとは何かが分かる
・SDGsを拡張していく新たな方法論が分かる
・新たな企画の種となる刺激があるかも

まずはこれまでのソーシャルフェス®︎の一部をまとめたポートフォリオムービーがあるので、こちらで感覚的に受け取っていただければと思います。


あとお忙しい方は、こちらの映像内でも割と詳しめに語っているので、こちらのインタビュー映像をどうぞ。


では参ります。


-ソーシャルフェスとは何か①-

まずは図でひとまとめに。

SDGs、については皆までいう必要はないと思うので省きますが、SDGs17のゴールにはそれぞれ各10個ほどのより詳細となるターゲットが存在します。
ソーシャルフェスはそのターゲットから1つ具体的な課題を選び、その課題が達成された後の世界を、実際にその課題に取り組むステークホルダーや、公募により集った興味関心がある方々と共に想像し、その世界をフェスティバルとして現代に表現する、というプロジェクトです。

このように既に8個のソーシャルフェスを作っています。

ソーシャルフェスにはSDGsの3つの信念「普遍的」「不可分」「変革的」に倣って定義づけをしています。

ソーシャルフェスの定義

普遍的
1* 169のターゲットのうちいずれかをミッションとして設定している。
2* 選択したターゲットの未来を想像しフェスティバルとして創造する。
3* 楽しさや美しさなど、心を揺さぶる普遍的な快楽が前提となって設計されている。

不可分
4* 正しさを啓蒙しない。正義を持ち合わせない。
5* 遊びと学びを区切らず、同様のものとして表現する。
6* 排他的な表現をせず、できる限りの多様性を歓迎する。

変革的
7* 企画を催すことで変革する社会のビジョンを持つ。
8* 複数人が共感できる現在進行形なリアルな課題を設定する。
9* まずは自分自身が想像する変化となる。

これらの要素を全て達成した企画をソーシャルフェスと呼びます。

ソーシャルフェスの制作方法


ソーシャルフェスは主に下記のようなプロセスで企画制作をします。

上記ではSDGs12.3のあとの世界として実際に制作した「Mud Land Fest」という企画を事例に出しています。

①[現在]のリアルな課題を調べる、聞く
②[未来]その課題を超えた後、どんな世界になるのか想像する
③[現在]想像した未来を体験できるフェスとして表現する


といったように現在と未来を往復しながら、クロスオーバーしたフィクションをエンターテイメント体験の中で制作します。

Mud Land Fest2022

スペキュラティブデザインという問いを質すためのデザイン手法の創設者であるアンソニー・ダンとフィオナ・レイビーは下記のように言いました。

”スペキュラティブデザインにおいて重要なのは「今ここにある世界に属しつつも、いまだ存在しない別の世界にも同時に属する、ということがどれくらいうまくできているか」という点にある。”

ソーシャルフェスはスペキュラティブデザインのエンターテイメント版ともいえ、上記のような志向とも共鳴します。

ソーシャルフェスの役割


ソーシャルフェスはソーシャルデザインとは異なり、明確なゴールに向けて変容のステップを作るのではなく、身体的な感覚として未来のそうぞう(想像/創造)機会を創出することに目的があります。

果実を育てるというよりは、土壌を耕すことを役割とします。
そうぞう力という土壌から経済や政治など文明の作物が生まれるからです。ソーシャルフェスというプロジェクトはスペキュラティブエンターテイメントという文化創造を耕し、訝しみと慈しみが共存するレジリエンスな未来を眼差しています。

スチュアート・ブランドのPace Layeringモデル、文化創造は自然以外の全てに影響をもたらす

SDGsの課題を啓蒙しているように見えて全くそんなことはないのです。正しさを主張するよりは正しさを疑い、教科書や偉い人が言っていることではなくて、ちゃんと自分の頭で未来を想像し、自分の身体で未来を感じて、心の底からいいと思える世界を創っていこうと、そんな土壌を耕そうとしています。それがこの国の民主主義をちゃんと機能させていくためには、まず必要なことだと感じています。

基本的に全ての課題は課題”観”でしかなく、誰もそれを課題だと観察する人がいなくなれば課題は消え、逆にSDGs的に課題が達成されようとも、誰かがそれを課題だと思い続ける限り課題は続き、多くの場合何か一つの解題解決はもう一つの課題の創出に繋がります。

課題解決が無意味と言っているわけではなく、一つ一つの課題を自分の頭で考えて自分なりの答えを出して解決していくプロセスが、無用な争いを避けながらより良い方向に文明の舵を切るためには重要なのだと思います。

そのためにソーシャルフェスでは誰もが自由な感性の中で自由に自らの振る舞いを決めることができる「フェスティバル」という文化を使用しています。なぜフェスティバルなのかと言う点においては次章に後述しますが、一旦ソーシャルフェスの持つ役割について下記にまとめます。

①社会課題においてはあくまでエントランスの役割
②正しさを主張するのでなく、望む世界はどういったものか、そうぞうの機会をつくる。
③This is Entertainment.

フェスティバルとは何か

フェスティバルは広義だと「世俗的な催事」と辞典には記載されていますが、ここではフェス=音楽フェスティバルとして扱っています。なぜ音楽が必要なのか、どうしてフェスティバルである必要があるのか。その理由は音楽フェスティバルが世界で初めてつくられた時代まで遡ります。

現代でいうフェスティバルの元祖は70年イギリスで開催された「グラストンベリーフェスティバル」。今も毎年開催されている世界最大規模のフェスの1つです。そしてこの2年前「史上最も影響力のあった環境写真」とされるアポロ8号の撮った「アースライズ」が世界中を回りました。

人類が始めて外から地球をカラーで見た写真「アースライズ(地球の出)」

それまで広大で揺るぎない大地と思われていた地球ですが、この写真でみる地球は小さく儚く美しいもので、地球は有限で守らなければいけないものだと、人類の大きな意識変革が起こったとされています。そしてこの翌年、人類最初の大規模な環境活動「アースデイ」が生まれ、「ウッドストックフェスティバル」という後にフェスティバルカルチャーとなるものの原型が生まれた現象が起こり、それを現象としてでなく意図的にオーガナイズしたものが「グラストンベリーフェスティバル」です。

グラストンベリーフェスティバルの時代、自然と調和する考えを持った新しい世代のヒッピーというような意味で「ニューエイジトラベラー」と自らを呼んでいたパンクス達が、「じゃあこれからどういう社会をつくっていくか」と作り上げた文化がいわゆる「レイヴカルチャー」でただ単に体制に反発して暴れ回るのではなくて、グリーンフューチャーという言葉を持ちいて「こうなったらいいよね」という地球と共生する未来を表現していました。SDGsが生まれる遥か昔80年代からソーラー発電を利用したソーラーシネマ、自転車発電を使ったDJブースなど様々なステージがあったそうです。

ソーシャルフェス®の「課題の啓蒙より希望の体験」というコンセプトは実は、フェスティバル発祥当時のリバイバルを試みているにすぎないのです。

現代の日本のフェスティバルは夏のレジャーや企業のショーケース的な位置まで一般社会に溶け込みましたが、フジロックのGypsy Avalonステージはグラストンベリーフェスティバルの開催地の農場にあるアバロンの丘から来ていたり「A SEED JAPAN」によるゴミ0運動が行われ世界一クリーンなフェスと呼ばれるまでになり、グリーンフューチャーな文化が引き継がれてきました。

RAINBOW2000やイクイノックスなど日本のフェスティバルシーン黎明期のイベントもグラストンベリーの影響を多分に受けていたとされています。

更に遡り、祭とは、音楽とは

レイヴカルチャー以前にももちろん、音楽フェスティバル的なコンテンツは存在していました。皆で音楽を聴き、踊り、楽しむ文化は遥か古来まで遡ることができます。

例えば紀元前1万~8000年の人類最古の遺跡「ギョベクリテペ」は宗教施設だったとされています。そして宗教が興るプロセスとはビックデータの解析により下記のようなものだと分かりました。

1.社会が複雑になる
2.儀式的な何かが起こる
3.神が生まれる
4.宗教が作られる

(宗教の興りについての詳細は下記記事にて)

まず社会があり、儀式がある。これを前提としたときに、人々が社会を構成するために必要だった文化、または儀式の中に祭的なものの原型があったのではと推測します。なぜならば、世界中で歌がない民族は一つも発見されていません。逆にいうと共に歌を歌うことで、音楽で踊ることで共同体感覚を醸成、民族= 社会が構築されていったのではと考えられます。

更に因数分解するならば、人は知覚(意識/思考)より感覚(無意識/身体的影響)の方が優位な生き物です。例えば、口角を上げると楽しいとか、背筋を伸ばすと集中するとか、腸を整えると気分が良いとか、無意識と言うPCのモニターが意識と考えることができます。

音楽とは振動圧であり、体内の70%は水分であり、音により身体はまず揺れます。その揺れが耳の中の感覚毛に伝わり、音を電気信号へと変換し、聴神経を経て脳に到達することで聴こえるのですが、小さい音と大きい音で高揚感が変わる感覚は味わったことがあると思います。非可聴領域においても低周波帯は比較的リラックスするのに対して高周波帯は興奮を促したり、特定の音、つまり振動パターンや振幅の幅によりある一定の反応を人体は示します。

つまり音は人間の集団をある時空間において近しい状態に近づけることができます。民族的な儀礼ではそれを大抵ループして歌ったり、身体的な過酷な状況下で歌ったり、火を囲んで歌うことによって、その力による共同体感覚の醸成を強化します。そのような状況下から神や精霊のような幻覚が見えることもあるでしょう。

-ソーシャルフェスとは何か②-

ソーシャルフェスの事例


ソーシャルフェスというコンセプトからフェスティバルというアプローチに繋がるまでの文脈が見えてきたと思います。次に、実際にこれまで制作したソーシャルフェスの具体例を見ていきましょう。

Mud Land Fest


Mud Land Fest

SDGs12.3や5の後の世界として描いた「Mud Land Fest」というソーシャルフェスは、”野菜が生まれた場所に埋まりに行く”というコピーで千葉県山武市の有機野菜畑で開催する遊んで学べる”泥フェス”です。畑に泥プールをつくり、オーガニックでハッピーな音楽を奏で、収穫したての有機野菜をその場で食べて、人種や年齢、微生物たちも、色々な違いは泥々に混ぜてしまう祝祭です。

有機野菜を育てる生産者と消費者を直接結びつける事業をしていた株式会社ベジリンクさんとの共催で、フードロスが解決された後の未来として”顔の見える消費”というよくあるコンセプトを更にアップデートして”チャーミング・ファーミング”というコンセプトを開発しました。

畑にエンターテイメントの機能を加えてチャーミングにすることで、都市部と農家をポップに繋ぎその場で美味しい獲れたて野菜を食べてもらい、顔の見える消費の豊かさを体験してもらいます。記憶に残る楽しい体験は1日限りでは終わりません。参加者は野菜を食べるとき一緒に踊ったあの人の顔が浮かぶでしょう。三角コーナーに野菜を捨ててしまいそうな瞬間、その野菜がどうつくられたのか物語が遮るかもしれません。近くの野菜直売所を探し地産地消が活性化しフードマイレージの抑制になるかもしれません。Mud Landはファーミングをチャーミングにして、地球とずっと遊んで生きられる食文化を一足お先に体験します。

また、フェスティバルにおけるドリンクの使い捨てプラコップ問題はSDGs12において課題視されています。未来では購入した商品がどうつくられて、捨てられるとどういう影響がでるのか購入時に見えるようになっていると考え、Mud Landではプラコップを使うたびに自分が温暖化していく仕組みを実装しました。

マッドランドでは基本的にマイ食器の持参を促しているのですが、それを前提としても時折コップを忘れてしまうことがあります。そんな時は一応用意してあるプラコップで飲み物が飲めますが、その場合プラコップが1つ作られる際に発生するCO2、153,4g分の重りも渡されてしまい、足に着用する義務が発生します。それをつけて踊っているとだんだん体が暑くなっていきます。自分温暖化していくことで地球が温暖化していくことを感じる消費の未来を作りました。

その他にも地元の林業業者さんにお願いして、地域の間伐材をステージにして、廃材をアップサイクルしたデコレーションを施したり、食べられるコップ「もぐカップ」を実装したり、SDGs12にまつわる様々な課題解決をフェス内で実装しています。

Neo盆踊り

SDGs15.9や7の後の世界として描いた「Neo盆踊り」は絶滅危惧種の視点で踊る、生命の祭です。それぞれ選んだ絶滅危惧種の動物になりきって、SDGs15の先の世界を仮装します。​そもそも盆踊りとは、盆の時期に死者を供養するための行事だったと言われています。ただ、現在地球では年間4万もの生物が絶滅し、人間の経済活動で多くの生命が無闇に失われているなか、人間だけじゃなく全生物まで想いを馳せ、命の大切さを感じる日としての盆踊りをつくりました。​​この1日は普段カラスや雀しかいない蒲田公園が、絶滅危惧から再生した多種多様な動物たちが踊るお祭りとなります。

櫓を祭壇のように見立てて、その周りを動物たちが練り踊り、輪廻転生します。祭りの終わりと共に少しずつ人は減っていき、人の輪廻転生の選択肢も伴って減っていきます。参加者は動物のお面をそのまま持ち帰り、帰って机の上に置くとお面の裏側にはその動物の絶滅状況が書かれていて、楽しいことには裏があるというメッセージを最後に伝えて終わります。

KaMiNG SINGULARITY

SDGs16.6/7/10のあとの世界を描いたソーシャルフェス「KaMiNG SINGULARITY」は2045年、シンギュラリティ(技術的特異点)以降の3年間を描く、AI・人・神の関係性を巡る3部作。2019年は渋谷ストリームホールにて、2045年の世界aiが神になった世界を仮想体験するフェスティバルを開催。2020年はYoutube、STYLY上で2046年の世界を仮想体験するオンラインセレモニーを開催。2021年は9月12日にイマーシブシアターとして渋谷キャストで開催。

透明性の高い公共機関の発展(SDGs16.6)の行末として、人間という不安定な有機体からAGI(汎用型AI)という完全な知能に政治行政機能を委ね、その名を旧来の神に擬えてKaMiと呼ばれるようになった世界を表現。そこでは包括的な意思決定の確保(SDGs16.7)の未来としてサイバー神社という直接民主政事を実装するための社会インフラが各地に建立されています。

実際に制作したサイバー神社

サイバー神社は二礼二拍手一入力の作法でブロックチェーン上に願いを入力、AIで判定後、ロゴストロンという超音波で空間に願いを発信する、自分自神を御祭神にした神社です。

aiが神になった世界の物語はこちらの小説 と連動しながら進んでいき、各年のフェス終了後に翌年(2045→2046→2047)の物語が小説として更新され、仮想現実と現実の反復により現代と未来が地続きに繋がっている模様を表現しました。

2020年(2046年)は旧マイクロソフトのAIりんなと共創したオンラインセレモニー。MikOという人のコミュニケーションを代替するAIの登場により、オーガニックな会話不全となった人類に、りんな演じるMikOがファシリテーターとなって人類に対話の機会を提供しました。

2021年(2047年)は突如AIたちに発生した”人間病”という人間のような思考を持ってしまう謎のバグが蔓延する時代。一方で人間はエミュレーション(意識の転送技術)が完成し、KaMiの作ったMiroKという電脳極楽浄土へ次々に旅立ち、AIは人間へ、人間はAIに近づき、種の更新、死の未来をテーマにイマーシブシアター(没入型演劇)という形で制作しました。



と、いうような感じで他にも様々なソーシャルフェスを制作してきたのですが、全て紹介していくときりがないのでここまでにしておきます。ユートピアのような未来から一見ディストピアっぽい未来まで様々垣間見れたかと思いますが、ソーシャルフェスはそのどちらでもないプロトピアという概念を採用しています。

プロトピアとは、アメリカの思想家であるKevin Kellyによって提唱された言葉です。 プロトピアは、進歩を意味する「プログレス」に、場所を表す「トピア」を組み合わせて「昨日よりも今日よりも、ほんの少しだけでもより良い状態」を意味します。

想像しうる限りの幅の未来を制作し、希望でも悪夢でもない今と地続きのただの未来を、来場者には身体的な感覚として体験してもらい、それを経て想像されうる一人一人の未来、その数、積み重ねがソーシャルフェス的なプロトピアです。

未来は神の一手や権力者の采配などではなく、今を生きる一人一人の想像力から作られていくことを体験してもらうため、全てのソーシャルフェスでは制作メンバーを公募し、来るもの拒まず共にフェスづくりをしています。フェスティバルは誰もが役割を持ち、それが多様性の歓迎へと還元され、その多様性の交歓の中で、生命の謳歌を感じてゆくのです。

ここで改めてフェスティバルとは?をまとめると自分としてはこう解釈します。フェスティバルとはハレとケ、想像と創造の間に存在し、大衆性、多様性、神秘性、持続可能性を内包する時空間であり、先何十年も持続する魔法がかかる現象だと。

ソーシャルフェスラボ

また、ソーシャルフェスプロジェクトではその作り方を学び、実際に企画書を完成させていくオンラインスクールとフェス制作の様々なサポートを行なっていくコミュニティがセットになった「ソーシャルフェスラボ」を2021年の間1年間、全3期に及び開講しました。現在主催開催はお休み中ですが、出張開催のみ受付けています。

ソーシャルフェスラボではSDGsについて、フェスについてなどの基礎概論はもちろん、実際に企画を作るための企画術や制作方法を独自のワークフレームを使って進めていきます。また同じような価値観、指向性を持つ仲間と繋がり刺激し合うことで「いつかは」と思っていたフェスづくりの最初の一歩目を踏み出すいいきっかけにもなっているようです。

ソーシャルフェスは観客として体験するのみならず、実際に製作側に回ることで(僕らはそれを共犯と呼んでいます)フェスティバルカルチャーの生態系の中で真の価値を、グルーヴを掴んでいくことができると思います。なのでこの記事を見て、何か考えてみたい、作ってみたいとうずうずしだしてきた方は、ぜひ、共犯しましょう。

ソーシャルフェスは共犯者を募集します。

ソーシャルフェスの共犯方法はいくつかあります。

①共催企業、団体として

ソーシャルフェスではまだ企画制作していないSDGsの課題に取り組んでいる企業、NPO、行政、団体を常に募集しています。ソーシャルフェスの共催にご関心がありましたら、ぜひお問い合わせください。

②Ozoneの仲間として

ソーシャルフェスはOzone合同会社という僕の会社を器として企画制作をしています。Ozoneは生命体のような不思議な組織で、社員やインターンという既存の形での参画もありますが、多くは興味のあるプロジェクトの時だけ参画するなど、かなりフレキシブルな組織です。内部に入り込んでナレッジを学び、制作経験を積みたいという方は、ぜひこちらへ。

③協賛、協力として

制作側に回るリソースはないけれどサポートしたい、自社のPR、ブランディングに使いたい、メディアで取材したいという方も大歓迎です。ブース出店やサンプリング、HP掲載など様々な形で協業が可能です。

いずれかにご興味ある方はこちらのOzone HPの問い合わせフォーム、または雨宮のTwitterかInstagramのDMよりお問い合わせくださいませ。

Ozone HP : 

アメミヤSNS:

Twitter https://twitter.com/amemi_c5

Instagram https://www.instagram.com/u.amemi/?hl=ja

※ソーシャルフェス®︎はOzone合同会社(弊社)の登録商標です。

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「こんな未来あったらどう?」という問いをフェスティバルを使ってつくってます。サポートいただけるとまた1つ未知の体験を、未踏の体感を、つくれる時間が生まれます。あとシンプルに嬉しいです。