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imogine_note
2024年7月9日 08:30
この場所も物々しくなってゆく悲しさ詠まずにいられぬ忍び寄る理不尽🌿芋仁
2024年7月3日 09:30
「慰霊の日」「終戦の日」の前座かなそれでさえもなき他人事の島🌿芋仁
2024年6月28日 17:00
幼な子の手しっかりとつなぎ合い丘をゆっくりと歩く長らく刈り込まれた異国のような芝生面はやっと息を吹き返し足元を島の植物が歌っているしばらく抜けなかった轟音空耳は今はなりをひそめ戻ってきた鳥の声だけが響く遠くに見える海からの風が頬をなでるかつてあそこに整然と並ぶフェンスがあった。(未撤去の箇所には蔓性ゴジラ植物)村の水源の音が聞こえる。幼な子はもうすぐ学校がはじまる。
2024年6月19日 00:30
圧迫痕心に傷む青紫許してるひとは謝れぬひと🌿芋仁
2024年6月19日 00:15
極寒を耐え抜く体型なのだとしたらペンギン私だって向いてるはず(でも寒がり) 🌿芋仁 #自由律短歌 (?)
2024年5月24日 02:50
見えずとも満月が美しいことを知っているあのふくふくと瑞々しいぶ厚い雨雲の向こうにはすっきりと匂い立つお月さまが深呼吸しているのだあの時泣いてるわたしを撫でてくれたお月さまがだから今は露うつくしい草の匂いと土と虫の音に目を閉じ 身を委ね深呼吸をしよう風に泳ごう🌿imo