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#エッセイ
【エッセイ】壊れるほど憎む
こんな夜に相応しい,誰かが忘れた記憶を呼び覚ます
壊れるほどに自他含む総てを憎んだ過去
あまりにも強すぎて,今でもリアルに付き纏う,強く,強く,未だ癒えぬまま皮膚に心に刻まれた傷
破壊と祈りのこと
*
世間が騒ぐ。流行り病に世間が騒ぐ。そのうち何に騒いでいるのか分からなくなる,固体と固体のぶつかり合いはまるで猿みたいで,何かに操られているのかそれとも己の意志なのか,何もわからぬまま,何かを守る
【日常的な】軽く生きることか?
日々の情動。フレームの外から。
誰もがたずさえている負のエネルギー。どこから来たのか、いつの間にか胸中に居座っているぞ。くすぶって、くすぶって、じわじわとこころをヘドロのようなものにしてしまう。仕方のないことなのだけども。
自らを痛めつけて無惨なかたちにしてしまうのもイヤだが、最悪なのは、外界にその負のエネルギー弾をぶつけてしまうこと。要は八つ当たりである。さいあく (←もしかしたら
【日常的な】おだやかな空気感で
退屈なので限りなく脱力した文体で書きます。あえて (あえて)、論理展開を念頭におかずに文をつむぎます (あえてです、読みやすさを犠牲にします。よしなに)。
人は、何に対して牽かれるのでしょう。その多くは、芸術品と呼ばれるものに対してなのでしょうか。現代においては音楽、漫画、小説、この辺りですかね。
しかし別にこう始めておきながら、本noteで芸術論めいたものを語りほうけたい訳ではないで