「うわぁ、寒いね。もう4月なのに」 私達は今コンビニを出たところだ。ついさっきまでコンビニの飲食スペースの一角でアイスを食べていたのだ。 「アイス食べてから沢山お…
私が小学校6年生のとき、センセイは30歳になった。これは、センセイの誕生日の話。 「お誕生日おめでとうございます、先生。」 先生は生徒に恐れられていたので、祝ったの…
信頼できるはずの人に囲まれているのに、誰にも助けを求められなかった。自分で自分を守るためにもがいたあの夜のこと。自分のために、綴る。 私は、逃げたのだ。どうやっ…
綺麗なメモパッドを買ったので手紙を書こうと思いました。吉祥寺にあるお気に入りのお店なので、今度君が来たら紹介したいな。 最近、消費欲というのか、何でもかんでも買…
人生ではじめてつくった歌です。 普段はnanaというアプリで歌っています。
私には、長い付き合いの友人がいる。何年なのかはパッとはわからない。とにかく十数年、とにかくそのくらい。 私と彼女は、互いが固定電話以外の連絡手段を持つまでの間、…
悪い人間、汚い人間、それ故に嫌われている人間をみると、まるで自分のように思えてしまい私はつい許してしまう。これは私の最も悪いところであり、直すべきところである。…
私は時折、どうしても火が見たくなる。抑えきれず見たいのだ。コンロの火でもいいし、ライターの火でもいいが、つい蝋燭に火をつけてしまう。 見たい、と思ったその時は、…
交わり
2019年4月24日 21:44
ビニル傘もなかなかいいね透明なキノコが歩いてるの、たのしい
2019年4月17日 08:19
「うわぁ、寒いね。もう4月なのに」私達は今コンビニを出たところだ。ついさっきまでコンビニの飲食スペースの一角でアイスを食べていたのだ。「アイス食べてから沢山お喋りしといてよかった。こんなに寒いと凍死しちゃうところだったね」「ほんとほんと」「あのね、あんまり喉が冷たいから、私達、ここで凍死しちゃうの。それで、朝になって学校にきた人が私達をみつけるのよ。」「ここそんなに人通り少なくな
2019年4月12日 07:46
2019年4月11日 20:04
私が小学校6年生のとき、センセイは30歳になった。これは、センセイの誕生日の話。「お誕生日おめでとうございます、先生。」先生は生徒に恐れられていたので、祝ったのは私と他数人であった。先生が最初に提示した『ルール』を破ったものに対しては非常に厳しく、私でさえ教室の外に出されたことがある。先生のせいで何人の生徒がやめていったことか。私にとっても、先生は怖い人、であったけれど、それだけではなかっ
2019年4月10日 23:37
毎晩寝る前に あぁ、このまま世界が終わっていいのに と思います。私は、きっとそれほどまでに幸せなのです。
2019年4月5日 23:21
信頼できるはずの人に囲まれているのに、誰にも助けを求められなかった。自分で自分を守るためにもがいたあの夜のこと。自分のために、綴る。私は、逃げたのだ。どうやってだったか覚えていないが、携帯電話を握りしめて、ひっそりとバルコニーに出た。友人に電話をした。自分でもよくわからないのだが、なんともへらへらとした口調で話したような気がする。さらに、その時の友人の言葉などなにも覚えていない。私は、平静
2019年4月2日 14:39
綺麗なメモパッドを買ったので手紙を書こうと思いました。吉祥寺にあるお気に入りのお店なので、今度君が来たら紹介したいな。最近、消費欲というのか、何でもかんでも買いたい、という気分になるので困っています。すぐにお金が無くなるので、やはりそれなりに収入のある職につきたいなぁと思ってしまう。そういえば、今日の昼に新元号が発表されました。平成もあとひと月なんて、早いね。ずっと仲良くしているのに、大き
2019年4月2日 10:32
いきてほしいうた
ウミノホシ
人生ではじめてつくった歌です。普段はnanaというアプリで歌っています。
2019年4月2日 09:56
私には、長い付き合いの友人がいる。何年なのかはパッとはわからない。とにかく十数年、とにかくそのくらい。私と彼女は、互いが固定電話以外の連絡手段を持つまでの間、(あえて携帯電話とは書かない。彼女はいまだ携帯電話を持たない古風な人なのだ。)ずっと手紙でやり取りをしていた。多いときは月に4回、普段は月に2回くらい書いていただろうか。LINEやInstagramを使用するようになって、手紙でのやり
2019年4月1日 14:22
悪い人間、汚い人間、それ故に嫌われている人間をみると、まるで自分のように思えてしまい私はつい許してしまう。これは私の最も悪いところであり、直すべきところである。昨日、もう二度と会わないと決めている人間が、関東への引っ越しを完了させた。無論興味などないのだが、悲しいことに情報は入ってくる。関係は一生続くのだ。結構なことだと思った。私は、恨む力が人より弱いので、死んでしまえとは思わない。私達は
2019年4月1日 13:39
私は時折、どうしても火が見たくなる。抑えきれず見たいのだ。コンロの火でもいいし、ライターの火でもいいが、つい蝋燭に火をつけてしまう。見たい、と思ったその時は、集中してじっと火を見る。そっと火の真上に手を回してみるなどして、熱を感じる。いつも、火は思ったよりも熱いな、と思うのだ。
2019年3月31日 15:25
2019年3月30日 16:36
甘いものを食べて満たされて、そんなことで人生をすすめていきたい