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ニソクノワラジ

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『パラレルキャリアへ一歩踏み出す勇気を与えるWebメディア』 今や本業だけに留まらず、複業で自らのアイデンティティを確立する時代です。 しかし、本業と複業の両立や、複業のノウハ… もっと読む
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#京都

リアルな「場」に行くのは、人に会うためやと思うし、そこに僕らが生きている意味もある。―西澤徹生(株式会社ニシザワステイ代表取締役)

リアルな「場」に行くのは、人に会うためやと思うし、そこに僕らが生きている意味もある。―西澤徹生(株式会社ニシザワステイ代表取締役)

今回、お話をお伺いしたのは、京都で複合施設を運営する株式会社ニシザワステイの代表取締役 西澤徹生さん。

「ホテル王になりたい」と話す西澤さんは、旅行会社を退社後も京都大学大学院でリカレント教育を受け、2年間の学びを経て、観光MBAを取得されています。2022年にはコワーキングと観光案内所を併設したSIGHTS KYOTOをオープン。人と人とが繋がる「場」を作り続けています。

なぜ西澤さんはリア

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リバーサイドカフェが「成功も失敗も体験できる場所」を提供し続ける理由。

リバーサイドカフェが「成功も失敗も体験できる場所」を提供し続ける理由。

自分で飲食店を開いてみたい。でも、なかなか、その一歩を踏み出す勇気が持てないー。

そんな方に、そっと手を差し伸べるカフェがある。

出町柳駅から北に徒歩8分。築40年の「リバーサイドハイツ」の一階に、リバーサイドカフェはある。ここは、毎曜日、朝・昼・夜の時間帯によってお店が変わる「タイムシェアカフェ」だ。リバーサイドカフェには、現在、約21人の店長が、日替わりでそれぞれの個性を活かした店を開いて

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社会人ミュージシャン同士の繋がりが生まれる場所を創りたい。ー平柿 優(アコースティック専門ライブハウスsomeno kyoto店長)

社会人ミュージシャン同士の繋がりが生まれる場所を創りたい。ー平柿 優(アコースティック専門ライブハウスsomeno kyoto店長)

「我々は本気で歌う社会人です」。そう銘打ったブッキングイベントを開催している京都・河原町のライブハウス someno kyoto。このイベントは、仕事しながらでも、自分の歌を披露できる場として、幅広い年代層の社会人バンドマンやシンガーが出演している。今回は、このイベントを開催するsomeno kyotoの店長 平柿さんの「社会人ミュージシャン同士の繋がりを創りたい」というその想いに迫った。

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離れた場所にいても、音楽が好きという気持ちがバンドを繋ぐ。ー堀川サタデーズ

離れた場所にいても、音楽が好きという気持ちがバンドを繋ぐ。ー堀川サタデーズ

今年、京都のライブサーキット「いつまでも世界は・・・」に出演し、まるで目の前に情景が浮かぶような表現力豊かな歌詞と演奏で、今、注目を集める3ピースロックバンド「堀川サタデーズ」。彼らは精力的に音楽活動をしながらも、それぞれが京都、奈良、大阪で社会人として本業も行なっている。一つのチームとして、自分たち音楽を作り上げるバンドという音楽活動の形。それぞれが違う土地で、それぞれの仕事をしつつ、バンドとい

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僕にとって、音楽はライフワーク。だからこそ、仕事を続けていく。ーegw(ゆ〜すほすてる)

僕にとって、音楽はライフワーク。だからこそ、仕事を続けていく。ーegw(ゆ〜すほすてる)

過去に、ライブサーキット「いつまでも世界は・・・」や「ナノボロフェスタ」にも出演。今、京都の音楽シーンで注目を集めるバンド、「ゆ~すほすてる」。バンドのフロントマンであるegwさんには、会社員としての顔もある。なぜ、彼は会社員とバンドマンという二つの顔を持つことにしたのか。今回はその音楽と仕事に対する想いに迫った。

<Profile>

egw
京都生まれ。大学時代からバンドを始める。社会人にな

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