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「正しさ」について、やめること

「正しさ」について、やめること

「正しさ」という言葉を聞くと、もやもやする。

ぼくはそれが正しいと思う。
あなたの意見は正しい。
人にはそれぞれ正しさがある。

自分で話しているときですら、少しだけ違和感を感じてしまう。

人はなぜ正しさを求めてしまうのか。

考えてみたけど、その答えがよくわからなかったから、まず「やめること」を決めてみた。

1. 正しさを探すのをやめるそれは自分の外側にはないから。自分の正しさを決めること

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生きやすくなるために手放すことと、手放さないこと

生きやすくなるために手放すことと、手放さないこと

この1年くらいかけて、少しずついろんなことを手放すようにしています。

自分1人の両手がちゃんと握れること、コントロールできることはそう多くないと思うからです。

たくさんのことを抱えようと思って、でも抱えきれなくなってしまうのは辛いから。自分にとって大切なこと、コントロールできることを見極めようと思います。大事じゃないこと、コントロールできないことに関しては、適度に手放したり、諦めたりしたい。

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「お金」や「仕事」が無い時ほど書こう

「お金」や「仕事」が無い時ほど書こう

シゲクです。ついに3000ビュー、500スキを超えました。ここまで来れたのは、読んでくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

タイトルは、まさしく今の私自身のことです。まだまだ自分が満足できるような収入や仕事を得られているわけではありません。それでも、毎日毎日記事を更新していくことで、自分の存在や考えを発信し続けたいと思っています。

今の時代は、「持たざる者」でも自分の考えを発

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だから僕は、今日も「言葉」を食べて生きる。

だから僕は、今日も「言葉」を食べて生きる。

僕には、いつだって、思い出さなければならない「あの日」がある。

2011年3月11日。

世界中が祈りはじめた日。

あの日のことを忘れないために、僕は今日もこの本を手に取る。

「#prayforjapan」というTwitterのハッシュタグを、あなたは覚えているだろうか。それは、英語圏に住むある男性の投稿から始まった。東日本大震災の発生から十数分後、彼は、日本で起きたその悲劇をニュースで知り

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