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私のこと

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自分自身についての記録
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記事一覧

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1、自分がして欲しいことは自分からする

「こうして欲しいな」「こうならないかな」は思っているだけでは変わらない。相手に変わって欲しいならまずは自分が変わる。そうすることで相手に良い影響を与えられると思っている。

2、やらない偽善よりやる偽善

下心があったって、行動さえすれば誰かの役には立てるんだからとりあえず行動してみる。一番狡いのはやらずに揶揄している人だ。

3、人は自分とは違う、自分よ

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愛する人のために傷付いた

これは私が中学生の時の話。

私は中学一年生の頃から中学校の国語科の先生が好きだった。国語の授業は三年間その先生が担当して下さったし、三年間学年の先生として面倒を見て下さった。中学三年生の時には学級担任として受験のサポートなどたくさんお世話になった。

もちろん在学中は付き合えないことは知っている。だけど、一年生の頃からずっと頻繁に目が合ったりしていたから「脈アリかも」なんて思っていた、本気で。だ

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虚ろなあの子

虚ろなあの子

私は中学生の時からネットで友達を募集して、同じ年代の子と仲良くするようになった。今まで繋がった人数で言えば50人は軽く超えてるし、割とみんなと仲良くなれていたと思う。ただ残念なことに今繋がってるネットの友達は10人ほど。みんな何らかの理由で離れてしまった。そんな中には未だに忘れられない子は何人かいる。「ずっと一緒」って約束した子だって、私の全てを受け入れてくれた子だっている。その中で今日は特に覚え

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道化師

ネットの友達が百人以上いた時から私の役目はずっと「相談に乗ること」だった。ネットをしている人、と区切っては大きすぎるけど、私の所謂「ネッ友」はほぼ全員が、学校や家庭環境で悩みがありネットに逃げてきた人達だった。私は毎日悩みを聞いて回り、当時の私なりにアドバイスをしていた。私のアドバイスなんてそう素晴らしいことではなかったと思うけど、みんなは次々に「話聞いてくれてありがとう、楽になった」と言ってネッ

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文学少女

文学少女

元々、文章を書くことは私にとって「私」を表現する唯一の手段であった。寂しさや人に誤解され続けてきた本音を私は時には原稿用紙に、時にはスマホに書き留めた。文章を読むことで自分にはない価値観や思考を取り入れたり言葉を使って作詞をしたりと、形は変われど「文学」という存在と私は一緒に生きていた。

私の最愛の人が文学を愛していた。あの人が語る文学の魅力とあの人から生まれる文章は凄く綺麗で。だけど、どこか私

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過度な自己犠牲

自己犠牲、と聞くとカッコ良くて素晴らしいイメージがあるが私は昔から過度な自己犠牲をしてきてしまった。程々にしていれば「優しさ」で住んでいたはずなのに。

最初は物心付く前。お父さんは単身赴任で忙しく幼稚園の行事から既に来ていなかった。お母さんは自分のやりたい仕事(天職)が見つかり仕事にのめり込むようになった。そうして両親共働きになり、私の面倒はおばあちゃんが見てくれることになっていた。時にはお母さ

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新しいクラスになって、初対面の人と昔より上手く距離を詰められるようになれている自分が誇りらしいのと同時に少し寂しい。上手く人と話せずに闇雲だった昔の自分は綺麗ではなかったけど今より魅力的だった気がする。高一から既にバイトを始めて今ではバイト内で先輩になり人に教えることが増えた。自分の力でお金を稼げるようになっていること、私大人じゃんって錯覚してしまうけど部屋は相変わらず汚くてバイトでミスすることだ

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私のこと

私は一人っ子で幼少期から目上の人とお話する機会に恵まれた影響で、目上の人のいるコミュニティつまりバイトや部活動ではよく話せるけれどクラスなどの同い年のみのコミュニティでは今まで散々な経験ばかりで、とにかく目立たないように息を潜めて過ごしている。だけど、私は狙った人と仲良くなることが得意で「あの人と話してみたいな」と思った人と実際に仲良くなれて親友になれたケースが多い。裏を返せば話してみたいと自分の

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私の表面を愛してくれて有難う

四ヶ月付き合った恋人と別れた。

別れようと言ったのは私。

会って話そうと言われたけれど会って話したところで君は自分の意見だけを突き通して私の本音に耳を向けてくれないから、会わないと伝えると君は私に全て原因があるかのように不満をぶつけ一方的にやり取りを終わらせた。私は私なりに、年下なりに君が忙しくて余裕がないことは理解して多少の言葉の綾は見逃していたし、わざと冗談めいたことに変換させたり私が悪か

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