白夜ちゃん

17歳

白夜ちゃん

17歳

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

1、自分がして欲しいことは自分からする 「こうして欲しいな」「こうならないかな」は思っているだけでは変わらない。相手に変わって欲しいならまずは自分が変わる。そうすることで相手に良い影響を与えられると思っている。 2、やらない偽善よりやる偽善 下心があったって、行動さえすれば誰かの役には立てるんだからとりあえず行動してみる。一番狡いのはやらずに揶揄している人だ。 3、人は自分とは違う、自分より良い物だって悪い物だって両方必ず持っている 何で白夜は人に対して怒らないの、

    • 4月15日

      今日朝起きて時計を確認した時に4月15日という数字を見た時、1年前の今日を思い出した。 貴方は初めて私にちゃんと告白してくれた。そして初めてちゃんと付き合った人だった。私の全てを肯定してくれて私より私を好きでいてくれた。すごく嬉しくて毎日が夢みたいで、誰かに愛されてみたいと嘆いていた日々をどこかに吹き飛ばしてくれた。貴方がいなければ私はずっと先生を引きずったままだった。貴方のおかげでちゃんと恋愛をしよう周りに目を向けようと思えた。 あの日から私は他の人の愛し方を知ったよ。

      • 執着以上依存未満

        私の全てを受け入れて愛してくれた元彼、私と一緒に高校生活での青春を過ごしてくれた元彼ですら先生を超えてくれたことは無かったよ。 ごめんね、だけどちゃんと好きだった。 先生には先生でいて欲しかった。私が好意を伝えることで生徒との距離感を変に考えたりして今の先生が変わってしまうのは嫌だった。だから私はあの日先生に何一つ伝えることなく生徒として卒業した。その決断には全く後悔していないしむしろ自分を誇りに思っている。だけど、無かったことにしたこの気持ちをどう消化すれば良いかを知ら

        • 高校二年生

          高校二年生が今日で終わりを告げた。四月には私は遂に高校三年生として制服を纏う。 この一年間は今までの人生とは比べられないほど毎日が輝いていた。沢山の幸せを貰ったし沢山の出会いがあった。その分沢山の悲しみと別れに苦しめられた。 高校二年生の始まりと同時に中学生以来の彼氏が出来た。愛情表現が憎いくらい真っ直ぐで素直な人だったから私の全てを愛してくれた。そのおかげで私は自分に自信を持つことが出来て新しいクラスで友達を作ることが出来た。私とどこか似ていて一緒にいて素でいられる友達

        • 固定された記事

        ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎ ︎

        マガジン

        • 私のこと
          9本

        記事

          君と木曜日

          唐突に恋人から別れを告られた。あまりに唐突すぎて私は私で「このまま付き合っていて良いか」悩んでいたタイミングではあったけど心の傷は思いの外大きかった。恋人から別れを告げることは無いだろうと勝手に油断していた。 初めて同い年の人と付き合った。同じ高校の同じクラスの人と付き合ったあの時間は青春をそのまま現実にした日々だった。漫画みたいな日々の連続で本当に楽しかった。だけど、どんどん恋人と友達の違いが分からなくなって私って恋人だっけ?友達だっけ?と戸惑うことが増えた。元々私は愛情

          君と木曜日

          恋愛の質問100

          好きとかよく分からなくなってしまったので自分の恋愛観を見つめ直そうと思います、、 好きなタイプは?→優しい人 恋人には何て呼ばれたい?→名前呼び捨て 付き合うなら年上?タメ?年下?→年上かタメ 実際今まで付き合ったのは、年上?タメ?年下?→年上とタメ どんな性格が好き?→温厚で面白い人 外見、性格、お金、重視するのは?→性格 理想の身長差は何センチ?→5cm 初恋は何歳?→小3 初恋の相手は?→同じクラスの男の子 初恋の相手との思い出→授業中4コマ漫画書いて遊んでた 今まで

          恋愛の質問100

          四季

          春は人生最大の失恋をしたのを思い出して苦しくなる。夏はあの蒸し暑い感じが妙に気持ち悪くて無性に消えたくなる。秋は環境に変化が出てきて誰かと別れたり出会ったりその出会いのせいで自分が壊れたりする。冬は肌寒さに耐えきれずに近場で暖を取ろうとして傷付く。春夏秋冬どれが一番好きか聞かれた所で私には好きな季節なんてない、一年中苦しすぎる。 好きな季節すら言えないほど悲しいことばかりだけど必死に生きてる。 年中無休で生きてるから疲れるけどしょうがねー

          憧れ

          私の憧れが初めて崩されたのは小学生の時。 田舎から上京してきた私に一番最初に話し掛けてくれた女の子のグループの中にその子はいた。正直クラスの中でずば抜けて可愛くて、だけどなかなかその子と二人で話す機会がないままだった。上京して一年ほど経った時、その子と仲が良い女の子と仲良くなったのをきっかけにその子とよく遊ぶようになった。当時私が好きだった人の話をその子にしたり一緒に絵を書いたりするようになった。共有する時間が増えれば増えるほどその子のことについて知るようになった。小学生にし

          私はあなたのせいで生きている私をすごく私だと思ってしまう

          あなたが私の恋人でいてくれるから、死にたいと思った時行動に移すことを躊躇してしまう。優しい声で好きと言ってくれるから、自分のことを嫌いと断言出来ずにいる。そのくせ私が本当に辛くて苦しくて死にたい時に隣にいないよね、どうせ私の全てを知ったら重くて受け止めきれないよって私を捨てるよね、本当にずるいね。 あなたと付き合ってあなたは目立つ存在だから隣にいる私まで目立つ訳で、今までそんなに話したことのなかった人と話したり興味を持って貰えることが増えて友達が増えたけど、それは私自身を見

          私はあなたのせいで生きている私をすごく私だと思ってしまう

          私の世界は私が愛す

          ピンクにまみれたゴミだらけの部屋を可愛いと思う感覚とかリスカしてる女の子が好きなこととか大森靖子が書く歌詞に共感出来ることとか、そういう一つ一つは私じゃないと持っていないことでこの人生じゃないと手に入れられなかった。今ぶっ刺さる音楽全て今までの私のおかげでぶっ刺さっているんだよ。そう思うと今までのゴミより汚い人生は何だかんだ良いのかなと思えた。小学生の時私をいじめたクラスメイトに言われた言葉や別れ際元彼に言われた言葉は今だって鋭くて思い出すだけで平気で私を苦しませてくるけどそ

          私の世界は私が愛す

          愛してくれてありがとう

          私の元彼とはバイト先で出会ったから私のバイト先の友達は元彼の連絡先を持っている訳で。今日その友達と遊んだ時にノリで「元彼に色々聞いてみちゃう?」となり、私は元彼をブロックしているから友達が私の元彼に連絡しているのを隣で見ていた。返信はあの頃と同じく遅かった。私と友達が元彼に連絡したのを忘れてはしゃいでいる時突然スマホの通知音がした。「連絡来た!」と友達が声を上げ、そこからはお互いテンポ良く会話をしていた。元彼には私と別れてから彼女がいないこと、夢の為に勉強で忙しいことなど今の

          愛してくれてありがとう

          クッソ生きてやる

          お互いに運命共同体と言い張れるくらいの親友と喧嘩してすれ違って、上手く距離が詰められないままだし家庭環境はどんどん酷くなるし可愛い友達の闇を見て憧れの感情をへし折られた。親友と喧嘩した時に言われた「恋人と付き合って性格変わった」という言葉が刺さって苦しくて、自分がよく分からなくなって自分を探すけど見つからなくてただ孤独を感じていた。自分が惨めに見えて今まで目を逸らしていたことを思い出して自分を責めてしまった。堪らなく死にたくなった。学校では私=恋人みたいにされてしまって私のこ

          クッソ生きてやる

          生きる、生きる

          結局死ねなかった。 自律神経の乱れのせいで低血圧症が酷くなって初めて病院で診断書を貰って学校に提出して欠席日数を少しだけ融通して貰えたくらいだった。学校をサボってカラオケに行った。学校に行けば友達や恋人のいる時間が過ごせるけど無性に一人になりたくてカラオケに行った。可愛いあの子が元彼氏と復縁した。そういう恋愛のゴタゴタを抱えている所まで可愛くて苦しかった。 私は特別なことが出来る訳じゃないし天才的な文章は書けないし、人生を知っているような顔で物を言うけど世界の厳しさとか17

          生きる、生きる

          遺書 2024.1.27

          堪らなく死にたくなってしまったので綴らせて下さい弱くてすみません 私が可笑しくなったのは多分小学生の頃。両親共働きで代わりに祖母が私の面倒を見てくれていたけど私はお母さんが恋しくて毎晩寝る前は必ず泣いてました。祖母にバレないようにこっそり布団の中で泣いてました。東京に行けば単身赴任のお父さんと一緒に住んで寂しくない生活が出来ると思って軽はずみな気持ちで「東京に行く」と言ってしまったのが間違いだったね。東京に来て上手く周りに馴染みたくて無理し続けた結果全部が限界になって壊れて

          遺書 2024.1.27

          上京

          私って東京に来て正解だったかな。 今私は東京で出来た友達に囲まれて、大好きな恋人がいて、東京の学校でそれなりに楽しい毎日を送っているけど、幸せだって思える日はあるけど私これで良かったのかな。 色々な物を失って上京する前とは全く違う人生で沢山傷付いて苦しんで汚れて、だけど上京を決断したのは私だから私は一番弱音を吐いちゃいけないね。家族を苦しめたのだって私。全部私、ごめんね。

          心友

          初めて親友と喧嘩をした。勝手に距離を取られて私は私で話し掛ける気力を失ってしばらく上手く話せないままだった。だけどこのままじゃ駄目だって強く思って話し掛けた。私が駄目だった所は謝って、辛かったことに対して謝って貰えた。内容は要約すると恋人と付き合う前ずっと一緒にいてくれた存在が親友だったからこそ恋人が出来てなかなか遊ばなくなるうちに私が変わってしまったように感じたみたいだった。正直変わったねなんて言われたくなかったから周りの友達に「私って付き合ってから変わった?」と聞いてしま