遺書 2024.1.27

堪らなく死にたくなってしまったので綴らせて下さい弱くてすみません

私が可笑しくなったのは多分小学生の頃。両親共働きで代わりに祖母が私の面倒を見てくれていたけど私はお母さんが恋しくて毎晩寝る前は必ず泣いてました。祖母にバレないようにこっそり布団の中で泣いてました。東京に行けば単身赴任のお父さんと一緒に住んで寂しくない生活が出来ると思って軽はずみな気持ちで「東京に行く」と言ってしまったのが間違いだったね。東京に来て上手く周りに馴染みたくて無理し続けた結果全部が限界になって壊れて、いじめられて家族関係はボロボロ。結局お父さんと別居することになってお金に苦しむ毎日になった。東京に行けばみんなで幸せになれると思ってたのに、みんなして壊れた。みんなバラバラになった。学校に行けば死ねと言われて家に帰れば怒られる毎日が続いてそれから私は壊れた。中学で人生の中で一番大好きな人が出来たって親友が出来たって依存されたって心中に誘われたって彼氏が出来たって私は大丈夫な振りを覚えるだけで本当はずっと壊れたまま。何かがずっと可笑しくて満たされなくて、私の中で自分自身に対する消化しきれない罪悪感が暴れて自分の幸せを素直に願うことすら出来なくなった。あんなことをした私が幸せって言っていることが気持ち悪くて仕方なかった。他人の悩みを聞いて大丈夫だよと言ってあげることでしか自分を肯定出来なかった。大丈夫だよと言えば大抵人間はその存在に依存する。その度になんで私なの、私のどこに寄り掛かってるの、と思う。きっと私間違えたんだ、上手く生き抜けなくてごめんね。

ごめんなさい、私の選択で人生を変えたり私の存在で傷付けられたりした人全員にごめんなさい、あの時一緒に死ねずにごめんなさいあの時軽はずみに東京に行くことを決めてごめんなさいあの時貴方を選んでごめんなさいあの時自分の命を優先してごめんなさい、全部ごめんなさい全部私が悪いです私は人じゃないです本当はこんなマトモな人間じゃないです普通に学校に行って友達とか彼氏に囲まれる人間じゃないです全部偽りです過去を隠してるだけです綺麗に見せてただけですごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい。平気な顔で生きるのは無理です死ぬので許して、ごめんさよなら

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