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子育ての記録

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記事一覧

英検の合否結果をWEBで確認し、いい結果もそうでない結果にも寄り添う日

2020年2月10日。英検の合否結果が時間帯をわけてWEB公開された。

今回子どもたちはそれぞれの習熟度にあわせ別の級を受けた。

結果、片方はいい結果、片方は不本意な結果だった。

こういうことはよく起きる。スイミングの進級テストでも、片方はいい結果、片方は不本意。先月もそうだった。

そんなときに私がやること。

まず、いい結果だったほうに、さくっと一言「おめでとう!がんばったね!」と伝える

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絵の具、色鉛筆、クレヨン、ポスカの「ペールオレンジ」について子どもと話す

今年のクリスマスプレゼントの中に、兄妹それぞれ絵を描くのに使うツールを入れた。兄はパステルカラー、妹はポスカ。

絵を描くのとクラフトが大好きな二人は早速広げてお互いのカラーリングツールを共有しながら思い思いのものを描いている。

そのとき。妹が言った。

「はないろかして」(彼女は「だ」がうまく発音できないため「な」になる)

ポスカには「ペールオレンジ」と記載されていた。

私たちが子供の頃の

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7歳の社会課題解決アイデア:サンタクロースとトナカイに働き方改革とクリスマスのラッシュ緩和を

メリークリスマス。

サンタトラッカーを楽しく眺め、子どもを送って行ったらお餅つきの臼と杵がセッティングされていて一気にお正月感に包まれています。

きっと多くの家庭に昨夜から今朝にかけてサンタクロースが来訪したのではないでしょうか。

クローゼットに隠しておいたプレゼントを、実は子どもは既に見つけていた、というハプニングを聞いたり、直前に手に入れようとしたら近くの店やオンラインで購入できず遠くま

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戦略的に攻める父、数をこなして重箱の隅系も覚える母。小学校の百人一首大会に向けて

「もみじのにしき かみのまにまに」呪文のようなこのフレーズが好きだ。

「しろたへの」チーズケーキが食べたくなるな。

「なにわ」「あふさか」「なら」「うぢ」懐かしい関西の地名たち。

そんなことを思う今日この頃。我が家は百人一首が流行中。

きっかけは小学校の百人一首大会。息子が通う小学校では1年生も百人一首に取り組む。愛だの恋だのようわからん彼らには単なる呪文の暗記にしか過ぎないのかもしれない

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子ども県展に絵が、市の子ども作品展に工作が選ばれた小学1年生男子

TSG2019のファイナルも終わり、PRプランナー3次試験や英検受験までのつかの間のひとやすみ。

小学1年生男子の工作が市川市の子ども作品展に、絵は千葉県立美術館に展示いただいたので昨日は美術館・展示巡りに。

展示期間も限られており、土日の来場者はかなり多く、会場内にあふれる笑顔の子どもたち。クラスメートのご家族や、PTAやサッカークラブでもお世話になっている上級生のご家族にもばったり会う。

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自分を知る。敵を知る。相手を知る。子どもと一緒に学習して見えてくることとアプローチ

Twitterのタイムラインに、中学受験関連の保護者の方のツイートが増えてきた。時期的なものもあるだろうし、私がフォローしているある保護者の方のリアクションで表示されるようになったものもあるようだ。

学習塾の「課金ビジネス」沼に陥らぬように保護者がやるといいこととして、志望校の問題を実際に解いてみて、その学校が児童に求めている能力や考え方、価値観、センスなどを読み取るとともに、自分の子供が苦手と

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アドヴェントシーズンに、今年はアイシングクッキーでクリスマスまでのカウントダウン

先日、アイシングクッキーのレッスンに参加した。クリスマスモチーフのクッキーを90分間何枚でも作っていいという、黙々と作業するのが好きなタイプには至福のひととき。

完成したクッキーは24枚。なるべく兄妹喧嘩にならぬよう、同じデザイン・形のものをペアで作るようにしたので、2等分して好きに食べていいよ、にしてもよかったのだけれど、今回はこれにした。

クリスマスツリーのオーナメント。

袋に入れ、ラッ

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小学1年生男子、習い事の帰り道に交番へ

「僕はやることが多いから忘れてしまうのは仕方ない」が決めぜりふの7歳男子。

最近だと先週の1月並みに寒いという日にスヌードを巻いて登校したらまるっと行方不明にして帰ってきた。

それも習い事に送り届けたときに「あれ?マフラーどうした?」「ハッ・・・」というので直前まで滞在していた学童にまず立ち寄ったのだけれども、学童の先生たちが3回探してくださったのに見つからず・・・・昨日週明け初日の教室でも探

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振り返り記事:市川米っ人くらぶに参加した理由と母の振り返り

田植えをしたい。
稲刈りをしたい。
子どもたちと。

そう思い始めたのは息子がまだよちよち歩きの頃。

九州の田舎で育った私は田んぼや畑がすぐ近くにある場所で18年育った。
梅雨の束の間の晴れ間、小学校の帰り道に田んぼがあまりにも楽しそうで長靴を履いたまま飛び込み、長靴が抜けなくなり、通りかかった上級生のスニーカーを借りて帰って母に叱られたことも(叱られた理由は私が田んぼに入ってないっていう謎の嘘

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連休最終日:ピノキオを原書で読む(年中女子の保育園の宿題)

令和元年の最後の三連休。最終日。

特に習い事も予定もサッカーの遠征もないので遠出したかったけど喉風邪にやられ、小学校行事も保育園運動会も控えているので近場で過ごす1日。

娘が保育園の先生から原書の絵本を借りてきていたので一緒に読む。

前回はプリンセスの絵本、今回はピノキオ。

何が一番大変って、固有名詞(ピノキオだったり、ゼペットじいさんだったり)の発音!!!他の単語はわからなくても辞書を調

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全国統一小学生テスト:間違えると悔しい、悔しいから泣く、それでも自分の力で最後までやり直しをしたい

11月3日は全国統一小学生テスト。数年前からCMでその存在は知っていた。

今夏、小学1年生になった息子は、すでに英検受験の経験はあるものの、学校以外で受けるテストの経験はなかったので試しに受験。

試験後彼が言ったのは確か「算数は結構できた!」だった。

しかし返ってきた結果は国語のほうがよかった。

人間そんなもの。自己評価が高い部分と、他人からの評価が高い部分って時々食い違う。

負けず嫌い

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辞書を読むのが趣味の息子、文字情報では限界あり。身近な体験や事例、体感があると納得する・・からの母捻挫

最近小学1年生の息子が辞書を読むことに夢中だ。

ぱっと選んだ言葉からつながっていく言葉を読む、という「笑っていいとも」のテレフォンショッキングのようなことはまだやっていなくて、ある見開きのページを片っ端から読んで納得したら線を引くというスタイル。

A型の几帳面なので今日はここ、明日はここ、とはならず1ページずつ進んでいく彼(自由形の母は今日は「ふ」、明日は「せ」みたいにやるけれど彼は生真面目に

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濃霧の朝に「きり」と"foggy"を体感する

なぜか子どもがふたりとも早起きの朝。
カーテンを開けると窓の外が真っ白!

濃霧!!

先に起きてきた息子に「これが'きり'だよ」と伝える。

「きり?」

よし、国語辞典をひいてみよう。
(最近辞書を読むことに夢中なため)

しばらくして起きてきた娘。
"How's the weather today?"

"You can say 'it's foggy' in this morning."

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