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"意識高い系" おんなともだち
「友達」に関する暗黙の校則というものは、12歳の春に突然設けられるらしい。
中学に入学すれば、女子はプリーツの入った紺色のスカートに、男子はカラーのついた黒い学ランに身を包む。そんなのは当たり前のことで、もちろん頭では知っていた。中学生は制服を着るものだ。けれどもその瞬間から世界が真っ二つに分かれ、暗黙の校則が生活を縛ることになるなんて、当時の私はちっとも知らなかった。
小学校時代は平和な
他人は自分に興味などない、というスタンスが面白いものを生み出す。
先日の妻のエピソードnote、SNSで瞬く間にシェアされ、2日間で10万PV超えだった。完全に内輪の話だったのに、異常な共感や感動を生んでいて不思議に気持ちになった。しかし10万PVとは体感値に比べて少ない。やっぱり最近のネットはタコツボ化していて、バズの波は小さく忘れらるのも早いのだと感じた。
続編期待してる!ってコメントたくさんもらったけど、帰宅したら妻に「なんやnoteまた更新したんかいな
個性と惰性を履き違えるな。
最近、娘の学校説明会などでスーツを着る機会が多い。僕は企画業という仕事柄、Tシャツと短パンというラフな格好が多く、スーツは慣れていない。むしろスーツを着ることに対して抵抗感すらある。
そんなわけだから“スーツ着用”って書かれていても、なるべく手を抜こうとしてしまう癖がある。普段手ぶらだから鞄を持たなかったり、暑ければノーネクタイにシャツだったり。まぁそれでも我慢して着てる分だけ偉いと思ってた。
発信するということ
#検察庁法改正法案に抗議します ときゃりーぱみゅぱみゅさんが発言し、たくさんの人が「よくぞ言った!!芸能人が同調圧力に耐えて素晴らしい」と称賛した。
しかしそうではない考えの人たちは「何も知らない芸能人が発言するな!勉強してから言え!」と反発していた。それに対してよくぞ言った、と称賛した側は「歌手も市民だ、自由に発言する権利はある!」と怒ってた。おれは知ってる。
芸能人が発言しにくい理由のひと
卒業設計について【反省とアドバイス】
ちょうど一段落したところで時間が出来たので、自分の卒業設計の、おもに制作期間についてちょっと振り返ってみたいなと思います。
これから卒業設計に向き合う建築学生たちにとって、ちょっとでも参考になればいいと思ってます。
まず最終的に出来上がった私の卒業設計の内容は、簡単に言うと
「暗渠(元々は川だった場所のこと。東京にはたくさんあるけど、下水道化されたり、蓋をされたりして見えてないことが多いです
なぜ「文化」が必要なのか。
「地下鉄サリン事件」について取り組んだ作家のひとりに村上春樹さんがいます。62人の関係者(被害者だけでなく、オウム入信者もふくむ)へインタビューをした「アンダーグラウンド」がその代表作です。丁寧で深い膨大な量のインタビューから、地下鉄に揺られる一人一人の人生(物語)が浮き彫りになります。いろいろな意味で重い本だけど、ぜひ読んでみてほしい一冊です。
もうひとつ超絶おすすめは「雑文集」という本にある
社長の横に、アートディレクターを。あるいは、組織はなぜ「ロゴ」にこだわるべきなのか。
「たかがロゴひとつでそんなに高いの?」
「あんなシンプルなものすぐできるでしょ?」
「どうしてロゴにこだわるべきなの?」
そんな言葉をもらうことがある。それらは質問というより、疑問に近いものだ。とても複雑で本質的でややこしい疑問だ。広告業界で働き始めて10年、デザインの会社を経営して3年の自分も 「むむむ」と口ごもり、すぐに返答はできない。これに対する明快な答えを持っているデザイナーも少ないよう
その大学、本当に必要ですか?
高校の頃、「なぜ大学にいく必要があるのか」と先生に聞いたことがある。「いい大学にいかないと、いい会社にはいれない、そしていい人生を送れない」そんな答えが返ってきた。今よりもはるかに無知で、意志もなかったから、「そんなものか」と思い、受験勉強をはじめた。半年間はみっちりと勉強し、第一志望だった早稲田大学理工学部に合格した。合格したこと自体は純粋にうれしかった。
しかし、大学時代について語れることは
美意識のある経営を。
「美意識のある経営」というのを、生涯のテーマに掲げていきたいと思っています(大げさですが)。それはもちろん「自社」もそうだし、「他社」に対しても普及していきたいテーマです。
「美意識のない企業」の仕事はしないし、「美意識のない提案」はしないようにしていきたい。そして「美意識のない企業」は淘汰されていくような社会になればいいなと思っています。
ここでいう「美意識」とは、「物理的な審美眼」だけでは