イジメの話しの続き。学校でかならずあるイジメ。原因は宿題だったりするの。
原因は宿題だったりする。
イジメ問題の続きです。
イジメられただけではなく、イジメたとうことも多々あります。本人に自覚はありませんが。
また、クラスメイトや友達へ、知らないうちに嫌なことをしてしまう性格だったり、まったくデリカシーのない態度をとってしまう性格だったり。
もちろん、本人はそれがだめだとも気づかないのですが。
つまり、一部のイジメは実は子供の性格と結びつくことも多いです。
ちょっとだけ他の生徒、友達への気遣いのない性格であったり、他人を思いやることのできない性格であったり、複雑な理由があります。
今は、多動だとか自閉症スペクトラムだったり、いろいろありますね。
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イジメている側も、かなり広い意味での自閉症スペクトラム障害につながることがありますが、単に「子供の性格」と言ってしまいましょう。
大人でも普通にいるので、それを自閉症だとかADHDだとか、病気につなげて考えすぎることもあまり意味はありません。
なぜなら、イケないことだからです。
知らずしらずのうちに、まわりの友達を不快にさせている行動を行っているのは大問題です。
これも親が気づきにくい理由でもあります。
親も同じような考え、性格であればそこに問題点を見いだせないので、いくら人の意見を聞いても原因を特定できないことがあります。つまり、親にも問題があります。
自分は、まわりの人に気遣いのある性格ですか?
友人が困っていないか、しょっちゅう気にすることができますか?
また、まわりの人が困っている、ちょっとした痛みや病気であったりしたときに、親身に痛みを感じ、共有できるような性格ですか?
困っていることを解決してあげようと、自分の時間をさいてでも行動できるような性格でしょううか?
親にとっても同じ質問です。
つまり、子供も親もいろいろな問題を抱えています。
それが、イジメという形になることがあります。
もちろん、これらの質問(上の?)にあるような行動も、かなり多くの時間をさいてできる人から、1分程度しか時間をかけてあげられないけど少しでも行動できる人まで、さらにはまったく共感できない人など。それぞれで異なる結果があります。
つまり、単純にYes/Noではないのです。
また、他の側面から見ていきましょう。
子供は宿題をしっかり済ませていますか?
子供は授業態度が良いですか?
知らない、答えられない親も多くいます。
忘れられがちなのですが、インター校ではよくグループワークがあります
つまり、勉強にたいしてやる気のない子供は、グループワークのときに足をひっぱるので、嫌われがちです。
それが言葉のイジメや、仲間外れにつながることは多々あります。
どちらが悪いのでしょうか?
一生懸命やって、グループワークでも良い成績をとろうとしている生徒、その中に、協力しない生徒がいる。
その生徒は、仲間で分担した作業や調べ事もしてこない。
そんな生徒が自分の子供ではないですか?
成績が良い・悪いの問題ではなく、協力して勉強・作業できているか?
また、課題に取り組むことはできているか?
そして、できていない場合は、その理由を考えましょう。
宿題をやる時間を決めていますか?
子供部屋に閉じこもっていませんか?
オンラインでなにかやっているだけではないですか?
ヒントはいろいろ隠れています。
毎日の宿題のこと、課題の提出具合と、その内容、それにかけた時間など、必要であれば先生と話してみてください。
自分の子供を冷静に観察し、聞き耳を立てるということは重要です。
また、この面でカウンセリングを利用することも重要です。
親の考えがかならず正解ではないので、客観的に判断してもらうことが必要です。
親として、全面的に子供側に立つというのは、「自分の子供は何をしてもオッケー」ではなく、子供にとって何が足りないかを見極めつつ、そのことを、教育してあげるという行為も含みます。
きちんと子供が学校生活に取り組めていを確認してあげましょう。
もし語学的な面で、学校についていけていないのであれば、そのことを親が真剣に理解してあげましょう。
実は、英語力の不足はかなり苦しいことなので、すぐに解決することは難関です。
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