乗り鉄・撮り鉄 2021年の出来事
あっという間に大晦日も2/3を過ぎようとしています。このテーマについては随時記事を書きたかったんですが、学生としての日々について行くのがやっとで、なかなか書くことができずにいました(汗 まずは数字の話から。
2・3月は税務署バイトのため往復66.8km、4月以降は教会通いのため往復92.8kmという移動をしていました。だからこそ、コロナ前の19年に匹敵する年間の乗車キロ数を記録できた訳です。
一方、乗りつぶしの面では全く進捗しない一年でした。今年は去年よりも県外に出る機会が少し多かったですが(4月末・8月上旬長野、11月上旬福島)、いずれも行先は既乗区間だけで行けるところでした(^^;; 統計開始からちょうど10年目という節目でしたが、それにふさわしく?ゼロに。来年はリスタートを切りたいところですけどねぇ。
当然ながらこちらも変化なし。
ただし、新潟県内だけで過ごした一日の乗車キロの最多記録を更新したのは記録すべき出来事でした。(おなじみのツーデーパス利用)
8月18日(水) 新発田~小千谷~見附~糸魚川~鯨波=329km
この日はレポート調査のために小千谷市内のお寺にお邪魔するのが最大の用事でしたが、それに2つの用事を加えました。そのうちの一つはこれの取材だった訳ですが。
糸魚川へ向かう前に、見附駅で見かけたのがこれ。
さすがにこれだけでは寂しいので、撮り鉄に関する思い出を少し紹介します。
昨シーズンは悲惨な積雪でしたが、2月に入ってからはさほど降りませんでした。とは言え、何回か運休や大幅な遅延に悩まされました。そういった時にこのサイトに本当に助けられました。
村上駅で初めて見て、村上駅でしか見たことのないサービスを動画でご紹介します。今年は観戦が2試合にとどまったので、乗り物系の動画の割合が自ずと高まりました。
そして4月に入り、最寄り駅は信越本線・鯨波駅(柏崎市)になりました。不思議なのは、これまでに住んだ3地点の最寄り駅がすべて「主要駅の1駅隣」「駅名が平仮名5文字」だということです。
授業期間中の日曜日は、7時半前の電車で出ています。居所からの徒歩10分余の道のりの中盤にファミマがあったんですが…
日曜朝には習慣的にパンorおにぎり+ドリンクを買い、帰りには十中八九菓子orアイスを買い^^;、あるいはコピーに関するストイックな嗜好のためにファミマはかなり愛用していたんですが…残念でした。
日曜朝のこの習慣が幸いしたのは、10月最後の日にあった総選挙でのことでした。投票所で最初に投票する人は投票箱が空なこと(零票)を確認する権利を勝ち取るんですが、少々遅刻してしまったため目の前でその様子を見るにとどまりました。しかし、そうした経験も初めてでしたから、残り3年の間に一度は自ら確認する機会を得たいと思います。
ここまでは最寄り駅の話でしたが、40分ほど乗ってから到着する乗換駅のことに話を移します。
と、その前に…
そして…
直江津駅は、JR東日本(信越本線)・えちごトキめき鉄道(妙高はねうまライン・日本海ひすいライン)・北越急行ほくほく線の3社4路線が乗り入れる豊かな駅です。
直江津では喜びの出会いがいくつもありました。
4月24日で運転開始5周年を迎えたリゾート列車「雪月花」を、2日後に初めて生で観ることができました。車内で提供される食材も、また車両も、新潟産(製)にこだわった車両です。飲食なしでいいから一度乗りたいと思ってしまいますが(^^;;
さて、ここから年明けの執筆です。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
直江津での出会いはまだまだありました。
1/27:5枚目以降の画像を、マシな状況で撮影できたものに差し替えました。
トキ鉄にはいくつもラッピング車両がありますが、このラッピングは事前に知らない状態で目にすることになりました。三セク同士の連携は本当にいいことだと思います。
3月の購入の時点でそれなりのニュースになっていましたが、4月に直江津乗換をするようになった時点で車庫から顔を出している様子は見かけていました。
観光急行は7月4日から運転開始され、その後も実にいろいろな企画をやっておられます。10周年の社史なり記念誌が出たとしても、かなり多くの書かれるべき記事がある気がします。
そういえば関連本が出たんでした。(買えていませんが)
デビューつながりで言えば、こんなテーマパークも4月に開業しました。
413・455系の購入に意気を感じた東京の会社社長が新たな車両ラッピングに名乗りを上げ、8月にデビューしました。県外企業のラッピング事例はこれが初めてで、実はデビュー当日の夜に見かけることができました。
8月のトキ鉄の出来事はもう一つ。
3年前に房総半島一週(内房線・外房線大回り)はやったことがあるんですが、銚子電鉄には乗ったことがありません。ぜひとも一度乗りたいものです。11月には、さらに長良川鉄道とも姉妹鉄道の関係になりました。
ようやく最後です。
これは、1番線停車中の観光急行を撮りに行く手前の2番線に停まっていたんですが、しなの鉄道の台湾鉄道色だそうです。fbfの方から教えていただいたんですが、詳細はこのPDFで分かります。
なぜ直江津で見かけることができたのかは謎です(^^;;
直江津では、9月末に超久々に駅うどんを食べました。
新潟県内では駅そば店の閉店が相次いでいます。新潟駅(閉店記事)は新駅舎で復活してくれるといいんですが… 今年気づいたのは長岡駅のことでした。
直江津の駅そば店は改札を出て高架を降りないといけないアクセス難が玉に瑕ですが、直江津以外に残っているところはあったでしょうか。村上駅は、少し歩いたところにそば・うどん店がありますが。
これでようやく直江津編が終わりました(^^;;
さて、今年度出席している新井聖書教会は、直江津から20分ほど行ったところにある北新井駅から徒歩圏内です。
ここで初めて気づいたのは、自販機がacureから伊藤園のトキ鉄ラッピングに変わったことです。
これは7月中旬に入った頃の写真ですが、順次他の駅でも入れ替えが進んでいたようです。
さて、県内の話を先に済ませたいと思いますが、もう2ネタ(^^;;
柏崎駅の改札内・跨線橋の発車標がフルカラーになりました。柏崎駅には駅裏にあるジョーシン等を利用する際に足を伸ばしただけなので、入替の具体的な時期は分かりません。
改修工事中の新潟駅は例外として、こういった変化は県の西側から進んでいるように感じられます。
トキ鉄の直江津・高田・上越妙高・糸魚川は概ねこんな感じです。そして柏崎で変わりましたから(会社違いますが)、次は長岡…?と邪推してしまいますが。
10月1日のこのニュースも忘れてはいけません。
自分で撮った関連写真はこの2枚しかありませんが、運転最終日の県内各駅は相当すごいことになっていたようで(^^;;
以前の記事にも上げた写真ですが、個人的には19年2月にガーラ湯沢→越後湯沢を乗ったのが最後となりました。
新潟関連で、11月23日時点の新潟駅万代口側の様子です。上の方が顔を覗かせるようになりました。
地上ホーム8・9番線の運用も、年明け後しばらくして終了する見込みだそうです。
先月には駅名看板の夜間ライトアップが始まりました。
最後に、県外へ出たor県境に近づいた時に見かけた物をご紹介して終わります。
115系「新長野色」は今年のうちに運用が終了してしまいました。これがラストチャンスだった訳です。
新潟のJR線でも、もう数年で引退してしまうのではないかと見られています。
もう一つしな鉄車両です。
今年3月のダイヤ改正から普通車両にも導入され始めたということなので、決して遅くない対面でした。車体はE129系と全く同じですが、カラーリングはこっちの方がかっこいい気がします(^^;;
11月6日(土)に会津地方へ行った際に、新津から会津若松まで「快速あがの」を利用しました。この時は上の画像の上部でお気づきの通り最高の青空で、さらに行楽シーズンのど真ん中で新津からしばらくは空席がほとんどない状況でした。
しかし、コロナ禍をはじめとした世情の現実は重く…
Wikiによれば、1993年以来29年間現在のような運用がなされてきたとのことでした。
リリースには、ジャバラ式時刻表の配布終了も盛り込まれていました。寂しくなるばかりです。
さて…日付がさらに変わって2日になりました(^^;; もう漏らしはないはずですが、何かあったら追記します(^^;;
なんだかんだ言って、2021年も充実した鉄の一年でした。が、来年の抱負としては先述の直江津D51レールパーク、2年ぶりの新規乗りつぶし、そしてほくほく線超快速スノーラビット乗車といったところでしょうか。経県値にも変化があればなお良しですね。
なお、今回の見出し画像は11月28日(日)撮影の「冠雪、紅葉、新幹線」。日によっては新幹線とタイミングが合わない場合もありますが、これは7:24金沢発はくたか554号です。
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