【探訪】「えちごトキめき鉄道」開業後初の新駅へ!
本題から大きく逸れることも多いですが、今回は極力逸れないように努めます(^^;;
一昨日18日(水)、他の用事もあってえちごツーデーパスを使う初日を過ごしていた私は、ふと思い立って糸魚川まで行ってみることにしました。先日の記事でもたまたま言及した「トキ鉄新駅」を一目見るためです。
17時37分発の日本海ひすいライン(旧北陸本線)・泊行で直江津駅を出発。
最初の2枚は、「取材」後に乗った18時52分糸魚川着のものです(17:37発と同じデザイン)。前掲の記事で述べた通り開業初年度にはトキ鉄の「地元住民」だった私も、16年春に実家のある新発田に戻りましたので利用機会が減りました。特に日本海ひすいラインは5年近くも利用していませんでした(^^;;
では本題へ。
これも事後(帰路の19時30分糸魚川発)の撮影ですが、運賃表にも載りきらないほど長い駅名です(吊革が一部被ってますが^^;)。漢字を含む場合は10文字で県内最長になりましたが、ひらがなだと14文字で及ばず。JR上越線「じょうえつこくさいスキーじょうまえ」(17文字、Wiki、JR線では最長らしい)が県内最長です。
さて、勿体ぶっていた訳ではありませんが駅自体の写真をようやく(^^;; 直江津を出てから40分後の18時17分に下車しました。(この後も、撮影の時系列に完全準拠している訳ではありません)
下車直後。時間帯が時間帯だけに、10人近く下りていたと思います。
糸魚川方面の風景
万一のことを考えて、真正面からではなく斜めから撮りました(^^;;
きっぷ入れはポストそのものですが、全列車ワンマンなので下車時に運賃箱に入れるんですよね(^^;; まあ、念のためなんでしょうか。
待合室に入る前に直江津行の電車が目の前を通過し、踏切の向こうにあるホームに停車しました。こういう構造の駅が以前から県内にあったかどうかは記憶にありません。
待合室出入口。待合室は糸魚川方面にしかありません。
出入口を出るとこういうアングル。右手にある階段を降ります。
駅名部分を強調するため、これだけ大きめの表示にしました。夜間発光すれば面白いですが、実際はどうなのやら。これは真正面からも撮れたかなぁと若干後悔(^^;;
駐輪場は、さらに奥にもう1レーン?、計3レーンあります。自家用車用のロータリーも含め、糸魚川方面のみです。
スロープの降り口は2ヶ所あります。記事を書き始めてようやく気付いたんですが、スロープを降りて右に曲がると駅前バス停があるそうです(Wiki)。
ただ、Wikiを見れば分かる通り「押上一丁目」の方が便利だそうです。反対側にもいくつかバス停があります。
男性用トイレは、小便用2ヶ所(内1ヶ所手すり付き)、洋式1ヶ所、手洗い場1ヶ所です。
よく見ると撮れ具合があまり良くなかったので、バス停も含めて再取材に行きたいものです。(いつになるやら…)
踏切を渡ってからの風景
渡った先にこの表示があったので、ここでも「よく気をつけるなら渡っていい」ということなのか…?
最後の1本のようですが、風がほとんどなかったので綺麗に撮れず… 幟旗は確かに映えると思うんですが、写真には収めにくいのであまり好きではありません(^^;; まあ、区のマークが撮れているので良しとしましたが。
ということで、直江津方面のホームはシンプルです。ここにもベンチは1台映っていますが、
手前にも1台あります。
何となく西新発田駅南口(イオンの反対側)に似ている気がします。左下に映っている土地はもしかしたら私有地かもしれません。
ということで、階段を上るとすぐホームです。
ちょうど貨物列車が走って行きました。
待合室とは違うポスターがあったので念のため紹介。
待合室がない代わりに、折り畳み?式の椅子が5脚。
駅名標の据え付け方も違います。
直江津方面の風景
後方の住宅街
糸魚川方面ホームにも同様の表示がありますが、残念なのは時刻表にもアナウンスでも両数の案内がないことです。まあ、ギリギリでも小走りで間に合いはしますが。
この表示器も両ホームにあります。接近メロディは「エリーゼのために」。
ということで、見出し画像を含めて45枚という膨大な記事はこれで終わります。今回は本題に徹するため隣の糸魚川駅には言及しませんでしたが、こちらも楽しい駅ですのでぜひ足をお運びください。
9/18追記・2リンク追加:たまたま1ヶ月後となりましたが、この時撮影していた発車メロディをYouTubeにアップしました。
その過程でこちらのnoteも見つけましたのでご紹介します。この駅が開業した過程にも触れられているので、本記事よりもよほど勉強になるかと思います(^^;;
あと、今回の記事で遺憾なく発揮された(爆)撮り鉄としてのポリシーについては昨年の「鉄道の日」に合わせて紹介記事を出しています。
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