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2024年8月の記事一覧
書評読み『百年の孤独』
『百年の孤独』のどんなところが売れている要因だろうか!?
【書評より】
主要な人物である ブエンディア大佐は、32回の反乱を繰り返すうちに、何のために戦っているのか、わからなくなってしまいました。
自分達に置き換えて考えた場合、いわゆる下積みの単純作業を考えてみます。
将来のために、経験として積み重なって、自分自身の充実した自己実現につながるのであれば、我慢出来るだろう。
でも、どこにも
【「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」読書感想文】
今日は最近オーディブル(2024/10/2までは2ヶ月無料)で聴く読書をした【なぜ働いていると本が読めなくなるのか】について述べていきます📚
【おすすめな人】①読書をする時間が取れていない方
②働くことに全身全霊を込めている方
③無駄も楽しめる方
【おすすめできない人】①そもそも全く本を読まない人
②完璧なバランスの取れた働き方ができている人
③とにかく無駄を省きたい人
【読むと何がわかる
【読書百遍】『思考の整理学』
『PRESIDENT』2024.08.30号に外山滋比古さんが『思考の整理学』について書かれていた。
pp.72〜73.
外山滋比古さんの著書は、ワイド版や新版が出るたびに購入していた。(笑)
それだけ、最初に読んだ印象が共感出来る内容だった。
【印象に残ったコトバ】
受動的に知識を得る「グライダー能力」
自分で物事を発明・発見する「自力で飛行する能力」
詰め込みだけのグライダー能力だけでは
【読書百遍】『化粧』井上ひさし
【はじめに】
▶ 宣伝部時代に、電通のクリエイティブディレクター(当時) 井上優さんから薦められた本
▶ 広告の文章は、文学的な文章と違い流れる情報(広告)の中からパッと目を惹き、この先 読んで見たいと思ってもらう事が大切。
広告の文章(コピー)を、勉強するなら、この本を読むように薦められた。
井上ひさしの文章は、何が広告コピーを勉強するのに良いのか!?
【井上ひさしの文章の特徴】
手塚治虫の『ブラック・ジャック』
【はじめに】
手塚治虫は「医療技術の紹介のために描いたのではなく、医師は患者に延命治療を行なうことが使命なのか、患者を延命させることでその患者を幸福にできるのか、などという医師のジレンマを描いた。」とされています。
人間が生きものの「生き死に」を自由にしようなんて、おこがましいとは思わんかね。
※ 手塚治虫のことば
【医療とは何か】
医療とは何か・・・そんな根源的な問いに深くメスを入れ