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【渋沢栄一を読む】

NHKテキスト 100分de名著
『論語と算盤』渋沢栄一
解説 守屋淳

渋沢栄一 (1840〜1931)
『論語』を座右の書として、ビジネスに結び付け、倫理的な経済のあり方を追求し、人生を捧げた渋沢栄一翁。
強く繁栄した日本の建設を目指した。


【NHK公式サイト】

【OnDemand】

放送 2021年4月

【テキスト】

渋沢栄一と『論語と算盤』が注目され始めた時期は、リーマンショック(2008年9月15日)で世界経済が大打撃を受けた時期と重なります。
『論語と算盤』初版 1916(大正5)

【多様性】

最近、自分と立場の違う人(考えの違う人)を切り捨てたり、一方的に非難する人が増えている感じです。
特にSNSでは、顔が見えないことや、匿名性もあり顕著です。
ひとつの価値観で判断しない事を、教えてくれています。
対局にあるものを両立させる

【ダイバーシティ(多様性)】
diversity
人種や性別・宗教・価値観など、さまざまな属性を持った人々が集団や組織において共存している状態。

【『論語と算盤』清水建設 PDF】

清水建設の社是に福沢諭吉の考えがありました。
「顧客第一主義」
「出入りの大工の精神」

2008年に策定されたコーポレートメッセージ。
「子どもたちに誇れる仕事を。」

2024.08.00.