この作品が本屋大賞、取るだろう
今回書いていくこと
こんにちは、こんばんは、なきおです。
今回は、今年の本屋大賞どの作品が選ばれるのか
について書いていこうと思う。
その作品とは?
夕木春央さんの「方舟」だ。
なぜそう思ったのか
今回、ノミネートされた作品をまず見ていく。
この中で過去に本屋大賞を受賞されたことのある
町田そのこさん、凪良ゆうさんの二人だが、この二作品は
内容の良し悪し関係なしに選ばれないと考えるのが妥当であると思う。
(ただ、過去に恩田陸さんが二度受賞されているので可能性はある。)
なので残りの8作品のうち、どれが選ばれるのかを考えていくことにする。
また、本屋大賞という賞は
「年々縮小していく出版業界を現場から盛り上げようという想いから発案され、2004年に始まった書店員の投票だけで選ばれる賞」
(下のサイトより引用)
ということから分かるように、全国の書店員によって選ばれる賞であり、
書店員さんの一押し作品が選ばれるということであるといえる。
これを踏まえた上で、どの作品が選ばれるかということ
僕は、夕木春央さんの「方舟」だと思う。
なぜなら、他作品に比べ話題になったし実際に読んでみて
ページ数も多くないことから、普段本を読まないという方でも
本屋大賞という賞を通じて読もうと思う人が増えると思うからだ。
そういう意味で、他にも小川哲さんの「君のクイズ」や安壇 美緒さんの「ラブカは静かに弓を持つ」や、さらに結城真一郎さんの「#真相をお話しします」も十分あり得ると思ったが、
小川哲さんの「君のクイズ」は、個人的な考えとしては
「地図と拳」の方が話題になったと感じ
「君のクイズ」は本屋大賞にノミネートされた後に読んだという方が
多くいたという印象なので、選ばれないのではないかと考える。
一方で、安壇 美緒さんの「ラブカは静かに弓を持つ」だが、
読んでみて面白かったのは間違いないが、僕はこの作品によって
作家さんを知ったということがあり、また次回以降に選ばれるのではないかと考える。
結城真一郎さんの「#真相をお話しします」だが、話題性も十分で話の内容的にも誰でも読める作品であると思う。
ただ、やはり長い期間で依然、話題性を保っているのが
夕木春央さんの「方舟」であり内容もこれぞ小説というイメージである
ことから、この作品が選ばれるのではないかと考える。
最後に
今回書いた内容はあくまでも個人的な考えに過ぎないため
参考程度というよりもそういう考えの人もいるのか
という感じで読んでいただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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