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展覧会情報

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渡邉帆南美の展覧会情報です
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おかけんたさん、もう中学生さん、笑福亭笑利さん「親子でワークショップ祭り」会場コラボ展示 イオンモール北大路

おかけんたさん、もう中学生さん、笑福亭笑利さん「親子でワークショップ祭り」会場コラボ展示 イオンモール北大路

2023年2月4日(土)〜5(日)

イオンモール北大路

「親子でワークショップ祭り」「大道芸人祭り」

おかけんたさん、もう中学生さん、笑福亭笑利さんのイベント会場にて、京都国際映画祭での展示作品がパネルで

コラボ展示されました♪

京都国際映画祭のご縁から生まれた幸せなご縁です。
とてもありがたい貴重なご依頼でした。

そして、当日は、自分の作品のパネル展示と、
笑福亭笑利さんのネタ披露だ

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京都国際映画祭2022 渡邉帆南美 クリエイターズファクトリー 京都市京セラ美術館 展示

京都国際映画祭2022 渡邉帆南美 クリエイターズファクトリー 京都市京セラ美術館 展示

10月14日(金)〜16日(日)まで京都市京セラ美術館で展示をしました。

今回は、「才能の再発掘・再発見」をテーマに過去、クリエイターズファクトリーにノミネートされていたので吉本興業にお声がけ頂きまして、展覧会をまた開催する事ができました。今回は、美術家の中島麦さんと、スーパーバイザーのおかけんたさんにアドバイスをいただきながら、学びのある展示となりました。
公開のミーティングの様子が下記の記事

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同時代ギャラリー《同時代展》2021年6月29日(火)〜7月11日(日)

同時代ギャラリー《同時代展》2021年6月29日(火)〜7月11日(日)



総勢312名の作家。
同時代ギャラリー史上、過去最大規模のグループ展だそうです。今回こちらの《同時代展》に、作品《幸福音頭》で、出展参加しました。

私も行ってきましたが、
予想以上に見応えがあったのと全体的に作品価格が安いものが多いと思いました。コレクションするチャンスです。ぜひ遊びにいらしてください。よろしくお願いします。

入り口入って左の壁に展示しています。

こちらはクラウドファンデ

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京都国際映画祭2020 《電車とすれ違うサングラス男》よしもと祇園花月 2020.10.16-18

京都国際映画祭2020 《電車とすれ違うサングラス男》よしもと祇園花月 2020.10.16-18



ここに今、不安定な足取りのサングラス男が一人、駅のホームの端ギリギリを歩いている。
次の瞬間、電車は男が今までの人生の中で見てきたものの影や、これから見るはずの美しい景色と接触した。

そうして電車は、その影を時空とともに無理矢理引き伸ばしながら走り抜けようとする。

もし、あなたがこのサングラス男なら、今まで見てきた世界と、これから見るはずの世界と、今見ている世界と、見ていない世界と、どのよ

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岩手県花巻市/宮沢賢治童話村 2020.07.04(土)~  「宮沢賢治アートストリート」 作品 《よだかの星》展示

岩手県花巻市/宮沢賢治童話村 2020.07.04(土)~  「宮沢賢治アートストリート」 作品 《よだかの星》展示



渡邉帆南美 Honami Watanabe

《よだかの星:宮沢賢治》2020年/鉛筆・水彩/297×420mm/イラストボード

宮沢賢治の小説《よだかの星》の世界を描いた作品。宮沢賢治のこの作品は鳥の中でも容姿が醜く、弱くていじめられている主人公のヨダカが、お星様になろうとする話です。学生の頃にこれを読んだ時には、美しい魂を持つものは、容姿は関係なく光輝き続けるというストーリーだと受け止め

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渡邉帆南美 個展 「歌と光の記憶」 恵文社一乗寺店:2019.06.15

渡邉帆南美 個展 「歌と光の記憶」 恵文社一乗寺店:2019.06.15



2019年6月に開催した個展の様子です。

上記のように「一乗寺の書店には別の世界へと続く入口がある」という物語を世界観として、実際に京都市左京区の一乗寺の書店で個展を開催しました。文章の内容は下記のリンクをご覧ください。

書店に行くとまだかつて見たことのない世界観に出会えるのではないかと思い、いつもワクワクします。そこに何か未知の世界があったなら、それほど興奮することはありません。

会場

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小説家Aの手記/絵画の城

小説家Aの手記/絵画の城

最初からお読みになりたい方は、ぜひ下記の記事をご覧ください。

私は噂の画家に会いに「絵画の城」へやって来た。
彼の「城」と呼ばれる建物の外観は古びた西洋館であり、まさに「城」の様な雰囲気だった。大きな正面の扉は開け放たれ、近寄ると次第に中から賑やかな声が聞こえてくる。中では、パーティが開かれているのか、たくさんの人々で賑わっており、それぞれが手にシャンパンやワインを持って楽しい時間を過ごしていた

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小説家Aの手記/異世界の穴

小説家Aの手記/異世界の穴

(これは、2019年6月の個展「歌と光の記憶」で展示した文章の一部です。ぜひDMの文章を読んでから読み始めてください。残念ながらこの展示内では物語が完全な完結をしていなかったので、後の話をどこかで発表できればと思います)

小説家Aの手記/異世界の穴

一乗寺の書店にたどり着いた私は、ひとまず日記の中に書かれた本棚を探した。
その別世界の覗き穴は「一番奥の本棚の隙間」にあるという。私は心を躍らせな

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大阪市立美術館 「2019・ZERO展」大阪府知事賞受賞 : 2019.02.26-03.03

大阪市立美術館 「2019・ZERO展」大阪府知事賞受賞 : 2019.02.26-03.03

過去の展覧会のご紹介です。

一見何もないところ、普段目にも止めてえいない様な日常に何か見落としがあるのかもしれない。その様な重いから、一見無地のキャンバスに電灯を当てて鑑賞する作品を作りました。

《裸》2019年/キャンバス F100号(1300×1620mm)

初めての公募展出品にて、初めてF100号を描きました。

光が反射するのでうまく撮影できませんでしたが、全体像はこの様になっていま

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渡邉帆南美 個展 「光の夢」 THE TERMINAL KYOTO:2019.01.07-01.31

渡邉帆南美 個展 「光の夢」 THE TERMINAL KYOTO:2019.01.07-01.31



この様なコンセプトで展示をしました。

過去の個展風景のご紹介です。この時はインフルエンザにかかったかで、休養を取るしかなく、とても大変だった記憶があります。初めての素敵な町家での展示に心踊っていたので、少し遅い展示開始となり残念ではありましたが、のちに違う展示で「渡邉さんの展示以前も見ましたよ!」と声をかけてくださった方がいらっしゃいまして、それがこの展示でした。ちゃんと覚えてくださって感激

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