パーソナルレッスン、活かすも潰すも、先生と生徒の信頼関係次第。
久しぶりにヨガのパーソナルレッスンに行ってきました〜。
なぜ久しぶり？かというと、ぎっくり腰ぽいものになっていたから。
先日記事にもしましたが、約2週間前にせき込んだ時に、ピキーッといきまして(;^_^A
1週間ほど安静にして、その後1週間は歩けるけ運動ができず、ようやく昨日の朝、朝ヨガを再開したところ。
腰痛が緩和してきたので、ヨガのパーソナルレッスンも、ようやく再開～！というわけでした。
現在のヨガ教室には、通いつづけて約1年間。
講師の方は、価値観が似ている方で話が合うし、とっても明るいし素敵で、いつも元気をもらっているのですが、同時にとても勉強熱心な方で、体にまつわる様々なことをいつもお勉強されていて、その面でも尊敬しています。
今回、その知識を活かして、特にお願いしたわけでもないのに、姿勢について細かくコーチングしてくださいました！
というのも、以前から姿勢について少しアドバイスを頂いていました。
ヨガでは、ターダーサナ（山のポーズ）というまっすぐに立つポーズがありまして、、
その時に姿勢をチェックしていただいていて、どうも腰や背中がそり気味で、体に負担がかかっているだろうと教えていただいていたのです。
私の場合、まず骨盤が少し前傾していて、その上の背骨も反ってしまっている、さらにバランスを取ろうとして、首はちょっと前に傾いている・・・。
こうなると、背骨の間のクッションが並行ではなく潰れていて、背骨のS字カーブが乱れているだろう。だから、体のあちこちに負担がかかって、肩や腰に痛みが出ている、とのことでした。
ではどうしたらいいのか？
実際に、腰や背中に実際に手を添えてもらって、正しい位置に直してもらうと・・・いつもとは違う違和感があるけれども、体に負担がかからず、ふんわりと立っているような感覚がありました！！
これからは、ふと気付いたときに、姿勢を正しい位置に少しずつ戻していくことを意識しましょう～、支える腹筋などの筋肉を少しずつ鍛えていきましょう～、とアドバイスを頂きました。
このパーソナルレッスンを通して、その旨みを最大限に享受するには、お互いの信頼関係があってこそだなぁと実感しました。
同じパーソナルレッスンでも、もし先生との関係があまり良くなくて、生徒側が先生に対して信頼をおけていないと、せっかくのアドバイスも「そうかなぁ～」と疑問に思って素直に聞くことができずに、無駄になってしまうかもしれません。
また、先生側も、生徒さんに対してある程度信頼関係を感じていないと、「生徒さんはどんなアドバイスを求めているかな？」と逡巡して伝えるのを遠慮してしまったり、伝え方が変わったりして、せっかく知識やスキルを備えた先生だったとしても、効果が最大に発揮できないかもしれません。
もちろん、先生1人の言うことが絶対に正しいわけでもないし、その生徒さんに対して唯一無二の正解というわけではないと思います。
ただ、これから数十年を健康的に生活していきたいと思った場合には、自分が持っている情報だけでなく、周囲の人々や専門家、書籍やインターネットから多様な情報を手に入れることで、より良い試行錯誤や実践ができ、もっと健康的で、病気や怪我のリスクの低い人生に近づくことができるのではないか、と思っています。
先生と生徒のあいだで信頼関係を少しずつ構築してレッスンを続けることで、生徒側はより良いレッスンを受けることができて、先生側は自身のスキルを最大限に発揮できる。お互いに、メリットを享受できるんだろうと考えました。
だから、いまの先生に出会えたのは、本当に有難いことだなぁ～と、改めて感じました。
腰、もう痛めたくない～！(´;ω;｀)
だから、姿勢をすこしずつ、気を付けていこうと思います～～。
では今日はこのへんで～。
最後までお読みいただきありがとうございました！
hona
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