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〖16時間ダイエット〗を1年やってみて思ったこと。

読んで頂きまして、ありがとうございます。

にゃこぱんさん、かわいいイラスト画像ありがとうございます。こんな感じの折れ線グラフで、私も痩ていくことができました。


16時間ダイエット

去年、オリエンタルラジオの中田敦彦さんや、ユーチューバーのはじめしゃちょーさんが、動画で紹介して話題になっていた16時間ダイエットを1年ほどやっていました。

最初に結果をお伝えします。

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<スタート>
身長158.5cm
体重56.5キロ
<1年後>
体重48.5キロ
目標体重は52キロでしたが、
8キロ痩せることができました!
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1年で8キロ減なので、時間がかかると感じるかもしれないですが、慣れてくると無理なくできる16時間ダイエットは、正しく行うことができれば、すごいダイエット方法だと思います。

<16時間ダイエットのやり方>

1日の中で16時間空腹の時間をつくる(睡眠時間を含めて16時間にしていい)
②毎日行うことが理想だが、土日どちらかだけで行っても健康には効果がある

※補助食品として、お腹が空いた時は、味付けなしのナッツ等は食べてもいいです。
詳しくは、本を読んでみてください。


中田さんやはじめしゃちょーの動画も添付してみました。中田敦彦さん【空腹こそ最強のクスリ】②もあります。

はじめしゃちょーさんは、中田さんの動画を見てやってみたそうです。はじめしゃちょーさんの場合は、食べた後は毎回16時間以上の断食をしたので1か月で9キロも痩せたそうです。さすがプロ魂です。

16時間ダイエットは、空腹の時間を作ると内臓がしっかりと休むことができるので、内臓機能が高まり、免疫力がアップします。血糖値が徐々に下がるためインスリンの適切な分泌が促され、血管障害も改善されます。
また、最後にものを食べてから10時間ほどたつと、肝臓に蓄えられた糖がなくなり、糖の代わりに体内の脂肪が分解されてエネルギーとして使われるようになるので、肥満の解消に大きな効果が。肥満が引き起こすさまざまな問題も改善されます。
さらに、空腹の時間が16時間を超えると、体に備わる“オートファジー”という仕組みが働きます。これは、細胞内の古くなったタンパク質が新しく作り替えられる仕組みです。古い細胞が内側から新しく生まれ変われば、体の不調が改善し、老化も遅くなります。

ブックスダイエット

その前にも10年以上前に、ブックスダイエットでも痩せたことがあります。

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<スタート>
身長158.5cm
体重60キロ
<3年後>
体重47キロ
13キロ痩せることができました!
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<ブックスダイエットのやり方>

朝は、お茶やコーヒーや紅茶(砂糖、ミルクなし)
昼は、おにぎり2個(又は400kcalぐらいの食事)
夜は、好きなだけ食べてもいいい

※お腹が空いた時は、補助食品として黒砂糖は食べてもいいということでした。①②③の時間は、変更も可能です。(夜→昼にしてもOKです)

※ブックスダイエットに関してはあまり資料がなかったので、私の記憶になります。でも、私はこのやり方で3年で13キロ痩せました。ストレスなく無理なく続けてることができました。
(興味のある方は、上記の本を読んでやってみてください。)

少し話はそれますが、ダイエットをやめた理由は、東日本大震災です。「次にいつ食べられなくなるかわからないから、3食食べた方がいい」と言われたことがきっかけで、ダイエットをやめることにしました。

ブックスダイエットは、肥満の原因はストレス過剰による「脳疲労」にあるとし、これを解消することで肥満を治療する方法です。つまり、食べることによってストレスを解消するという逆転の発想で、無理な禁止事項を設けず、従来の治療法の理論と実践の欠陥である「リバウンド」を克服でき、95・4%という高い成功率を示しています。

2つのダイエットの共通点

プチ断食の時間がある
◆間食にお菓子を食べない
1日に1回は好きなものを食べてもいい
医師が書いた本
◆痩せるまでに時間がかかる
痩せづらさに関しては、やり方や体質もあると思います。私の場合、最初はすこし太りました。

でも、いろんなダイエット方法がある中
好きなものを食べてもいい
この言葉は、とても魅力的だと思います。

両方とも、好きなだけで食べてもいい時間は
⭕アルコールOK
⭕ケーキOK
⭕お菓子OK
⭕油もの(唐揚げやとんかつ)もOK

ダイエットしているのに、禁止事項がないことは嬉しいことです。

この食事のリズムに慣れてくると体も楽な感じがしました。そして1日一回の食べ放題の時間が楽しくて続けることができました。いつのまにか胃も小さくなって、8キロ、10キロ痩せることができていました。

断食時間内は辛くない?

慣れるまでは、夜中にお腹が空いたり、辛い時期もありました。
でも、あと〇時間で好きなものが食べられる。好きな何を食べるか考えたり、他のことに集中したり、補助食品を食べることで乗り越えることができました。他には、前回ブックスダイエットをしているので、続けたら痩せるのがわかっていたので、続けることができました。

実体験から注意喚起

ただ、ダイエットしているのを忘れてしまうくらい、食事を我慢することに慣れて一年程経った頃、危険を感じる時がありました。

<危険信号として>
断食をしている感覚がなくなる
お腹が空かなくなる
食欲がなくなる

私の場合、まず昼の食事が面倒になり昼に食べるのをやめました。そのうち夕食もお腹が空かないので食事をとるのをやめようと思いましたが、これは危険なサインかもしれないと気づいて、16時間ダイエットをやめることにしました。

せっかく痩せたから、太りたくない。
その心理もすこし食欲をなくさせたと思います。

そして
好きなものを食べてもいい

この言葉も忘れていました。

時間がきたから、食事をする。食事の楽しみもいつの間にかなくなっていました。

食欲は必要な欲

危険信号を感じた私は、とにかく自分の好きなものを食べるようにしました。その中で一番食べたのが、ポテトチップス、フライドポテトを毎日食べました。

そうして、4日程で体重も2~3キロ増えて、食欲も元に戻りました。体重がすこし増えたことより、食欲が戻って安心しました。

健康の為、きれいになる為にダイエットをする。でも、やりすぎたり、食欲を忘れると危険なことになることを身をもって知りました。

食欲は、生きるうえで大事な欲です。

食欲は未来の準備です。 今、食欲があって食べるから、未来を生きることができます。 私たちの体は、食べたものからできています。 食べたものから栄養を吸収して、体を作ったり体を動かすエネルギーを生み出したりします。 栄養のあるものを食べれば、それだけ健康的な体が作られ、体も大喜びします。

食べすぎて、太りすぎることも危険。
食べなさすぎて、痩せすぎることも危険。

何事も過ぎることはよくありません。

特に、日本人は太っていないのにダイエットしている人が多いと思います。

ダイエットも、ほどほどが大事です。
目標体重になったら、ダイエットではなく、キープすることを意識してほしいです。

欲を出して、もっと痩せようとしない方がいいです。

そして今は、2つのダイエットを組み合わせたようなダイエットを始めています。食事は一日二回。1回目は軽く食べたり、外食の時は普通に食事しています。2回目は好きなものを好きなだけ食べています。

ただ今の目的は、ダイエットではなく太りたくないけれど、食べたいものを1日に一回好きなだけ食べたいからです。自分の食欲を大切にしています。

痩せていても、太っていても、食欲があっておいしく食べることが幸せなことだと思います。

笑顔でおいしそうに食べてる人を見ると、見ているこっちも幸せになりますよね?

おいしいと感じることも、生きているからできることだと思います。だから私もいつまでも、おいしいと食べる幸せをもち続けていたいと思います。

最後まで、ありがとうございます。感謝します。





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