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「ありがとう」が言えない私
私は、「ありがとう」と自然に言える人になりたい。
自分の頼み事を相手に聞いてもらったとき、叶えてもらったとき
落とし物をひろってもらったとき、
ちょっとした気遣いを感じたとき
普段、「ありがとう」と言うべきタイミングはたくさんあると思う。
しかし、私にはこの「ありがとう」が言えないのである。
こういうタイミングで私は、意味のない別のことを言ってその場を誤魔化して逃げるのだ。
こういうこ
「義和団の乱(著松岡圭祐)」を読んで~穂麦むぎの読感No.1~
作品について 「義和団の乱 黄砂の籠城・進撃総集編」(講談社)は、松岡圭祐さんの作品で、義和団事件の公使館防衛を描いた歴史小説。
作品のあらすじ
義和団、公使館に立てこもるの人々の両方の視点からこの防衛線が描かれている。
義和団の長である張徳成は、バラバラに洋人と対抗する集団をまとめあげ、「扶清滅洋」を掲げて公使館を包囲・攻撃する。
北京公使館地域を包囲した義和団20万人に対して、列強連