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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2021年7月の記事一覧

偶然、年少さんの頃に遊んでもらっていた小学生の女の子達に再会。2年ぶり。すっかり大きくなった息子に驚く彼女たち。そして、すっかりお姉さんになってしまった彼女たちに戸惑い、照れて緊張してしまう息子。子供たちの成長の早さには本当に驚いてしまう。日々の時間を大切にしようと思ったわたし。

夏休み。
のんびりはしているのですが、毎日、充実中。
海へ行ったり、パークゴルフに行ったりと色々、経験しています。
今しか感じられない色々を全身で感じて、いい日々を過ごしてもらいたいです。

「4+4は?」と言うぐあいに思い付いた数字を足した答えを訊いてくる。答えると「3+5は?」「2+6は?」と答えが8になるように考えながら問題を出してくる。偶然かと思いきや、前々回は6、前回は7だったので数字が苦手なわたしからすると神童か!と思ってしまう息子の才能。

息子発案で夏休みはオリジナルワークブックを作る作業から始まりました。
1ページ目。クイズです。
「どちらがくだものですか?」

字だけ、わたしが書くことに。
クイズ、迷路、間違い探しと
楽しいワークブックができました。

赤ちゃんの頃の写真が見てみたいというので、見せてあげた。生まれたときの体重や身長なんかも話してあげた。「僕がお母さん」と言いながら動画の中の自分をあやして遊んでいた。「体はおっきくなったけど、なんか変わってない気がする」まだまだ気持ちは赤ちゃんらしい。大きく心を育ててるんだね。

「ぐりとぐらにはお母さんがいるのかな」と考えてみる。「分かった!きっと、絵の中に映らないようにしてるんだよ」ぐりとぐらはすっかり友達のような存在。いつも寝る前に、いろんなお話を創っては楽しんでいる。 今夜は海辺でキャンプをして、釣りを楽しみ、ハンモックで寝るというお話でした。

最近、寝る前の日課にしりとりが加わる。今日は「世界一簡単なしりとりにして」と言われるが簡単なしりとりって何だ?「お母さん、しりとりマスターだから、簡単なしりとりもできるよね」とおだてられる。なかなかの策士だ。しかし、しりとり前に眠ってしまい、簡単なしりとりはまた明日となりました。

大きくなったら働くのかと言う質問から、何になりたいのかと言う話になり、いつの間にか「勇者って髪型の決まりがあるのかな」と言う話になった昼下がり。ポーションも作れる勇者だから、格好良い感じがいいらしい。世界の全部の仕事を制覇するべく、電車の運転士から魔術師、勇者と夢は広がる。

暑くてご機嫌ななめな毎日。「幼稚園、嫌い!最悪な1日だ!」が口癖なのだけれど、万華鏡を作ってきたり、お花で色水を作ったりと、実はそこそこ楽しんでいる。夏休みまであと少し。たくさん楽しんで疲れて、暑くなって、泣いたっていいんだよ。
写真は息子作の万華鏡。

YouTubeの好きな動画の世界を再現して遊ぶのが好きな息子。遂に自分で動画を撮ってみることをはじめた。「どーも、〇〇です。チャンネル登録よろしくね」と言って好きなゲームをやっているところを録画していた。夏休みに撮影してみようかしら。そのうちユーチューバーになってしまうかも。

昨夜、お風呂で世界一のポーションを完成させた息子。レシピは秘密にすると宣言したのだけれどしばらくして「仲間には教えておいた方がいいよね。例えば〇〇君とか…」と相談しに来た。自分の中の大切なことを伝えたい仲間がいてよかったね。と話してみた。仲間思いの魔術師は立派な勇者だ。

お風呂でせっせとポーション作り。魔術師にでもなりたいのかと訊いたら「世界の全部の仕事をやってみたいから、今日は魔術師の修行なの」とのこと。でも、本当は勇者になりたいらしいが、とりあえずポーションの研究をしてレベルアップをしたいらしい。世界一のポーションを作りたいらしい。

コインランドリーに行くと何も言わなくてもたたむのを手伝ってくれる。スーパーでレジ待ちしてるとカートをしまいに行ってくれる。どちらも教えたわけでも、お願いしたわけでもなく自然とやってくれるようになったこと。この優しさは間違いなく彼の誇るべき長所なのだ。「いつもありがとう」

明かりを消して部屋が暗くなると怖がるので理由を訊いてみたら「お化けがいるかもしれないでしょ」と教えてくれた。幼稚園に行く前までは暗くしても怖がらなかったので、これもお化けが怖いという学習をしたんだなと思うと、何でも吸収する子供の成長や発達ってすごく尊く、大切なものだと実感。