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ファッションと削りたての鰹節
仙台の街中、アーケードの一角にBEAMSがある。
横断歩道の先に、二階建てでガラス張り。洗練された服飾品、明るい店員さん。キラキラしたショーケース、さりげない音楽。ストリートっぽいコーナーもあり、背伸びして流行を吸い込むにも、時間が空いた時にふらりと立ち寄るのにもよい。しかし、まだ学生だった私には似合わない、少し大人びた、憧れの空間だった。
今も仙台に住んでいるが、農家になって、街中に行く機会
掲載情報(2020年1月~3月)
テレビや新聞など、様々な媒体に取り上げていただく機会を頂き、この機会にまとめておきたいと思います。2020年1~3月分で現時点で分かっているものです。
1月6日 東北放送ラジオ【3.11みやぎホットライン】(伊藤アナウンサー)
1月6日 河北新報朝刊【記者ログ】「被災地へ根付く」(藤井記者)
1月21日 読売新聞朝刊 宮城版【伝える復興へ向けて】「よそ者から農園経営へ」(青木記者)
2月2
私が取材を受けるわけ
私は仙台市沿岸部の個人農家です。震災後にボランティア活動をきっかけに、地域外出身ですが就農しました。
毎年、3月が近づくと特に震災の特集が多くなります。今年は10年目にはいる節目?だからか特別多い感じはしますね。各報道機関の方々の「震災からの歩みを届けたい」という意思を感じます。
※メディア批判では無いので、そういうのは期待しないでくださいませ。
私は、大した取り柄や売り上げもない弱小個人農
新規就農って独立だけなの?
新規就農というと、独立就農がメインな感じがしますが、実は違います。雇用就農、親元就農が主流であり、個人的にはこの2つに特に力を入れるべきだと考えています。
独立就農した人間が言うなって気もしますが…。ハハハ。
まあ、ちょっとお付き合いくださいね。
就農にはどんな種類があるのか
その一
雇用就農とは、農業法人の社員として雇用されるパターンです。非農家者、地域外出身者がに関わらず、 また
とある田舎の図書館が、全国ニュースに載った日
私が高校生の時、富山県の話です。
田舎の図書館が、日本一小さい村の小さな図書館が、ある日、突如全国のニュースにのりました。
越中舟橋駅という、図書館と駅が一体となっていて、小さい喫茶店も横にあって、こじんまりとした、でも田舎の割にオシャレじゃんな駅です。時間帯によっては、無人駅です。
パークアンドライド?とかで駅に車を停めて、富山市街地へ仕事に行くことを推進していました。
えー、私はさらにど
農業研修に山ほど行った話
非農家出身なもので、農家になるまでに様々なところで経験を積ませていただきました。
数えてみますと、農家になるまでに、農業研修(農業体験含む)、見学・視察併せて50か所以上です。改めて、ものすごく色々な方にお世話になってきたんだなと思い感謝の気持ちです。
何かの参考になれば、というのと、自分の記録としていくつかピックアップしたいと思います。記憶間違いなこともあると思うので、予め断っておきます。