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バレンタインはリーフパイとトリュフ

お正月モードもあっという間になくなって、街ではチョコレートや可愛らしいお菓子、ラッピングの材料などが目に入るようになってきた。
そうか、2月はバレンタイン。

私は高校生くらいになるまで、バレンタインで渡すチョコやお菓子などをお店で購入したことがなかった。
バレンタインの文化がなかったわけではなく、毎年作っていたからだ。
小学生の頃、私の周りではあげるというよりは撒くくらいの勢いで男女関係なく渡すスタイルのバレンタインが主流だった。

好きな人にチョコを渡して告白する日というよりは、学校にお菓子を持っていっていい特別な日、みんなが甘いものにありつける素敵な日として定着していた。まぁ小学生だからかもしれないけど...。
そしてそうなると、数が必要なのである。
きちんとラッピングされた可愛いお菓子はなかなかのお値段だし、小学生のお小遣いでは買える量も限られている。

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