52年間蚊帳の外 22.2.14
本日(2.14)、ツイッターのタイムラインに、チョコレートとふんどし(の写真)が交互に流れているのだが。
いずれとも無縁ですがなにか。
バレンタインについては、かつてツイッターで質問をしたことがある。
ゲイ特有の問題に絡めてお訊きしたかったが、いつもどおり得票数は伸びず。
前にも書いたが、僕はいわゆる「本気チョコ」をもらったことがない。なので、毎年2月14日は小学生の頃から52歳の現在まで、常に蚊帳の外だった。
人生において「告白」のイベントが、する方もされる方もなかったため、もしノンケ(異性愛者)だったとしても、この年まで独身であることに変わりはなかったと思う。
人を好きにならないわけではない、むしろ惚れっぽい方なのだが、僕が好意を抱く方は、表面的には優しかったり、面白い発言をされたりするものの、一皮剥くと
ドロッドロ
のトラウマを抱えてることがほとんどのため、少し距離が縮まったところで
刺される。(比喩)
なんなら縮まる前からでも刺される。
もちろんただ刺されて黙っている僕でもないので、最終的に●みどろになる。
……バレンタインにこの話題ふさわしいだろうか。
続けよう。
そんな人生なので恋愛にとんと縁がないのだが、だからこそ、自分ではない創作キャラクターの恋愛には大いに興味がある。
僕が書く小説の大半は恋愛がベースになっていて、それがうまくいった場合は純愛ハッピーエンド、こじれてしまった場合はバッドエンドになる傾向がある。
成人向け小説で恋愛・純愛を全面に押し出すと売れにくい傾向にあるのだが(※当社比)、それでもここだけは譲れない。
まぁ、ちやほやされるほどの人気があるわけでもなし、好きに書かせてもらおう。
愛を知らなくても愛は書ける。
ずっと知らなくてもいいとは言っていない。
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