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難病SLE~今と向き合う~

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20歳から難病SLE(全身性エリテマトーデス)。病気前と比べるんじゃなくて、今と向き合い、どうしたら今より一歩踏み出せるかを考える。薬とも付き合いながら、けれど、薬だけに頼らず自…
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#推薦図書

『人生肯定』からの学び〜Beingと向き合い自分の機嫌を取ろう!!〜

『人生肯定』からの学び〜Beingと向き合い自分の機嫌を取ろう!!〜

「人生肯定」って聞いたことありますか?
子どもの「自己肯定感」、なんか自分に自信がないから「自己肯定感を高める」など「自己肯定」については聞いたことがある方もいらっしゃるのでは?

自己肯定しようと試みたときに「え、そもそも自分って何?」にぶち当たります。作者のオア明奈さんは、積み上げた人生そのものを振り返り、認めていく大切さを伝えてくれています。

『人生肯定』オア明奈 p3
人生肯定とは、未来

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エリテマタニティ〜産むからだの整え方〜

エリテマタニティ〜産むからだの整え方〜

勝手にSLE、全身性エリテマトーデスとマタニティを組み合わせて『エリテマタニティ』という造語をw
現在6歳の娘が1人ですが、すこやかな妊婦『エリテマタニティ』を目指せるように。
 この前の子は残念でしたが、ほんの少しの間妊娠していた際に参考にしていた本の紹介です。誰かのお役にたてれば〜
 SLE以外の方でももちろん★

『産むからだ すこやかに』おのさなえ

痛みがあったときに、どうしたら楽になる

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ゆるい生活

ゆるい生活

ゆるい生活 群ようこ
こちらも前回の『身体のいいなり』同様、
カフェ小石川モノガタリさんにて発見した本です。
詳しくは​

①本の紹介
~ゆるい生活 群ようこ~

今回の本は前回の乳がんといったように何か特別ないわゆる「病」があるわけではないのですが、どこかしらの不調・不快を作者の日常に寄り添って書かれている作品です。

「鳩胸でなく、肋骨の上の盛り上がりは老廃物」という言葉に…
もしや私も。。と

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身体のいいなり

身体のいいなり

①この本の出会いと紹介
~身体のいいなり 内澤旬子~作者が乳癌ステージⅠを患い、そこからの現状をつづる。
おもしろいのは、乳癌になってからの方が元気なことがあるということ。

そこに自分は癌ではないけれど希望と共感が持て、この本を借りた。
そもそもこの本との出会いは、とあるカフェで。
小石川モノガタリ
https://kaguramura.jp/detail/18/news/news-400.ht

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