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ゆるい生活

ゆるい生活 群ようこ
こちらも前回の『身体のいいなり』同様、
カフェ小石川モノガタリさんにて発見した本です。
詳しくは​


①本の紹介
~ゆるい生活 群ようこ~



今回の本は前回の乳がんといったように何か特別ないわゆる「病」があるわけではないのですが、どこかしらの不調・不快を作者の日常に寄り添って書かれている作品です。

「鳩胸でなく、肋骨の上の盛り上がりは老廃物」という言葉に…
もしや私も。。とひやひやw

更年期や産後のホルモンバランスの変化に敏感になっている方にもぜひ




②ここをまねてみた~カフェイン中毒の私~


漢方の先生に通う作者。
私もSLEがあり、西洋面だけでなく、違う方向でも何か策を練りたいと考えたときに漢方のお店に足を運んだことがあります。

ようこさんもかれている通り、
漢方の方は、
身体の全体で「わたし」をみてくれます。
それもかなりじっくり時間をかけて。

待ち時間より短い診察に慣れていると
この聞いてもらっているという感覚だけでも
どこか受け入れられている気持ちで満たされいいような気もします。

主に、水や血、気の巡りについて。
本では作者を通して、
水をどれくらい取り込みやすい身体なのか、
それは人それぞれということ。
はやりのダイエット食品やサプリなんかも効くのも人それぞれ、と。

自分の体質を理解し、
そこにあったアプローチの大切さを改めて感じさせてくれます。

ようこさんは
甘いものとカフェインを中心に改善を。
私も見習ってコーヒー絶ちを2週くらいしてみたら、眠い時間に仮眠をしたり、甘いものを欲する欲が減った気が。
今は楽しみがてら、回数を毎日だったコーヒーですが、外食のときや特別な時にとっておくようにしてみてます。



③まとめ~自分のニュートラルを知る~


そうやって
身体をニュートラルな状態にする

もう少しできるかも を
ここでやめる


●●で十分と思うこと

そういうことを続けて

鈍い状態→自分の身体の変化に気づける状態へ。

心の面もそうですが
産後体調が悪化し、子供優先になりすぎて、自分の排尿のタイミングを知らずうちに我慢している。便秘もしかり。
睡眠もママさんはやっぱり無理しがち。

少しずつ自分の身体にフォーカスしていく。
同時に心の面でも自分のスキをみつけていく。


そうやって
「自分をとりもどす時間」をもっていくことって本当に欠かせない。

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産後持病悪化の経験から専業主婦7年。現在未経験からのライターをはじめ、在宅×複業フリーランスとして活動中💨ママだからって諦めない!をモットーにママの可能性を広げていきたい思いで発信&奮闘しています✍️ママを応援したい方一緒に、エイエイオー💪💕