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No.3【横浜いずみ学園としての最終見解】(児童心理治療施設)

【横浜いずみ学園としての最終見解】

【横浜いずみ学園としての見解】(4ページ)(引用)
 横浜いずみ学園としては、事案の発覚(本人の当初告白以降からフェラチオを強要される等の具体的な告白に至る平成9年9月18日まで)以降、キャンプ地における観察の強化、夏休みの両者の家庭への帰省期間を経て、加害的な役割を果たしている【T・U】(加害者)を個室隔離し、その後も彼【T・U】(加害者)の状況に配慮しつつも退園方向へと調整を行っており、一貫して貴殿(被害者)の不安を解消し、児童相談所等との調整を行い事案の再発防止に努めており、また、貴殿(被害者)に対して、山喜(Y)セラピストが心理的ケアを行い相談にのり、高瀬(T)医師も診療を行い心理的、医療的なフォローを行っていたものであり、横浜いずみ学園が事案の対応を怠ったことにより、多大な損害を受けたとする貴殿(被害者)の請求は妥当ではないと考える次第です。

 ただ、昨年の11月以降に貴殿(被害者)により横浜いずみ学園の対応に対する疑義が申し立てられた過程で、事件発覚後の山喜(Y)セラピストが被害者のお母様への報告の中で、貴殿(被害者)からお母様へ詳細な報告が行われていると思いこみ、「性的接触」との表現で説明し、「フェラチオ強要」「脅迫」等の出来事を結果的に報告出来ていなかったことは、昨年12月26日の高瀬(T)医師の説明の通りであり、心から謝罪を申し上げたところであります。                          
                                     以上 
                                    【平成27年1月13日】(2015年)
                                    【横浜いずみ学園 園長 髙田 治】    


【横浜いずみ学園としての見解に対し、被害者からの指摘】


【1】(引用)(本人の当初告白以降からフェラチオを強要される等の具体的な告白に至る平成9年9月18日まで)

【1】被害者からの指摘
上記の平成9年9月18日ついて。
フェラチオ強要【強制わいせつ】については、夏休み前の平成9年7月8日に山喜セラピストのカウンセリングで、泣きながら告白しています。
母親に報告した日が、平成9年9月18日の場合、対応が遅すぎます。

夏休み中に、親からの抗議の電話がないことに、児童福祉の職員なら親が(被害者から)聞いてないことに、客観的に気が付きます。
園長や他の職員たちは、何を話し合っていたのか?
園長警察通報する責任義務はないのか?

先の【横浜いずみ学園や横浜いずみ学園診療所における謝罪と経緯】からの
(引用)平成9年7月8日(中学3年生)、山喜セラピストに⚫さん(被害者)が、U君(加害者)から受けた性的暴行【フェラチオ強要】について告白した。

夏休み中に、園長や職員たちは何を考え、どのように行動していたのか?
園長警察介入を恐れたのか?


【2】(引用)また、貴殿(被害者)に対して、山喜(Y)セラピストが心理的ケアを行い相談にのり、高瀬(T)医師も診療を行い心理的、医療的なフォローを行っていた。

【2】被害者からの指摘
事件発覚後、山喜セラピストからの【心のケア】を受けていません。
同じく高瀬医師の診療診察は、一度も受けていません。
電話でのやりとりでも、高瀬医師は認めています。(録音済み)


【3】(引用)加害的な役割を果たしている【T・U】加害者を個室隔離し、その後も彼【T・U】(加害者)の状況に配慮しつつも退園方向へと調整を行っており、一貫して貴殿(被害者)の不安を解消し、児童相談所等との調整を行い事案の再発防止に努めており、

【3】被害者からの指摘
被害者と加害者を事件発覚後に、引き離すべきです。例えば、被害者を自宅に帰す。事件の説明両親にすれば良いだけでは?
(半年間)一緒の空間で生活させる意味が理解できません。
不安は解消されません。

加害者の親にも、性犯罪のことを説明しないで隠していた可能性がある。

【他の児童に性的なことも含めて、危険性は無かったのか?】
【加害者U君から、性的な被害を受けた被害者がもう一人います。】
【電話で山喜セラピストから被害者の名前を聞きました。】(録音済み)
再発防止は機能してないです。


【4】(引用)事件発覚後の山喜(Y)セラピストが被害者のお母様への報告の中で、貴殿(被害者)からお母様へ詳細な報告が行われていると思いこみ、「性的接触」との表現で説明し、

【4】被害者からの指摘
先の【横浜いずみ学園や横浜いずみ学園診療所における謝罪と経緯】からの(引用)(被害者の)母親に山喜セラピストから話された記録は、9月18日にあり、その内容は「身体接触がありました」と具体的な内容は書かれていません。山喜は具体的な内容については、母親に話していないと言っています。山喜は被害者が親に話していると思い込んでいました。

「身体接触」から「性的接触」に、なぜ表現が変わったのか疑問です。
自己保身の内容に言葉がないです。
「思いこみ」は、横浜いずみ学園にとって都合のよい、言い訳です。

山喜セラピストは母親のみ施設に呼び、父親も呼ばない不自然さ。
重大な事件であること、両親を呼ぶのが普通では?

性犯罪を隠していたと、そう思われても仕方ないと思います。

当時の【四方】園長が、両親に説明責任謝罪を行っていれば、全て法律解決できただけの話です。

どんなに言い訳しても、「フェラチオ強要」「脅迫」等の出来事を結果的に報告出来ていなかったことは、事実です。

複数の【時系列】がバラバラです。
先の【横浜いずみ学園や横浜いずみ学園診療所における謝罪と経緯】とは、全く正反対の内容(見解)が書かれていて理解不能です。

【横浜いずみ学園や横浜いずみ学園診療所における謝罪と経緯】
(引用)
多くの瑕疵が横浜いずみ学園にあったこと、長い間⚫さんやご家族に苦難の道を歩ませてしまった責任を感じ、ここに深くお詫びを申し上げます。

【社会福祉法人横浜博萌会】は性犯罪の事件の報告を、定期的に行われる【理事会】【評議員会】で、議題に取りあげないことについて、事件を隠したと思うのが、普通ではないでしょうか?【事件当時】(1997年)


卒園後の外来通院治療において、【無診察診療及び、医師法第20条】【医師法違反】を行っていたことについて、違法行為をどう思っていたのか?(診療情報提供書)


【最終診察までの3年間は両親だけの通院でした。】


【社会福祉法人横浜博萌会の高瀬【理事長】は責任を重く受けとめ、辞任する意志はないのか?】


【刑罰】強制わいせつ罪【時効7年】、加害者の親と横浜いずみ学園を運営する【社会福祉法人 横浜博萌会】に対しての民事訴訟【時効10年】が過ぎているため、泣寝入りせざるを得ない状況です。

(2014年12月26日)時点での、横浜いずみ学園【髙田 治】園長(作成者)は内容を理解した上で、このような回答を被害者と親に送ったことに対し、人間性を疑います。

                                以上







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