「2020年の振り返り」◆いつも記事を読んでいただきありがとうございます◆
こんにちは。
HSP専門心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今回は2020年の私の振り返りを記事にしています。
今年は私自身、カウンセラーで独立した年でもあって生活スタイルや人間関係の変化など刺激を多く感じた一年でもありました。
コロナも私達の生活に大きな影響を与えました。
毎日マスクをすることが当たり前になるなんて、考えてもいなかった生活ですよね。
また、人との繋がりの仕組みさえも根本的に見直す機会となり、私達の生活にはオンラインは欠かせないものであると実感しました。
カウンセリングも最近ではオンラインが主流となってきています。
きっと多くの方が外出自粛になってオンラインのコミュニケーションをする場に触れた方もおおいのかなと思います。
デジタル機器の高性能化に伴って、今後さらにオンライン化は加速するのではないでしょうか。
今回はそのような視点から私自身の2020年を振り返っていきたいと思います。
1.「改めて私の自己紹介をしておきます」
私は今現在心理カウンセラーとして活動しています。
介護職で約10年間現場介護と相談業務をしていました。
その後の燃え尽き症候群となって休職して、粘土造形をしながらリハビリしていきました。
◆私の自己開示の記事をまとめたマガジンです(^^)◆こちらから
カウンセリングの専門はHSPとアダルトチルドレンのカウンセリングをしています。
私自身HSPとアダルトチルドレンの当事者であり、長年自分の気質と自分の抱える問題と向き合ってきました。
私も機能不全家族といわれる家庭で育ちました。
親とは疎遠でしたが、父親との死別をきっかけにアダルトチルドレンを克服していきます。
私自身のアダルトチルドレンの克服の話や、くわしいプロフィールはホームページ内でお話していますので、お時間あるときに読んでいただけると嬉しいです(^^)
◆こちらから私のプロフィールが読めます(^^)◆
また、自分の気質への疑問が晴れたのがHSPの概念です。
アーロン博士のHSPの本を読んだ時「自分はHSPだったのか」としっくりきて、やっと自分の気質に説明がついたようでホッとしたことを思い出します。
きっと私と同じようにHSPの概念を知って同じ安心感や落ち着きを感じた人も多いと思います。
そのことからさらにHSPへの知識欲が高まり、HSP提唱者のエレイン・N・アーロン博士の開いているHSP専門家プログラムを受講しました。
現在は心理カウンセラーとしての活動が認めれて、アーロン博士のサイトにセラピストとしてプロフィールを掲載して頂いています。
◆こちらに私のプロフィールが掲載されています◆
現在は来談者中心療法やマインドフルネスなどの心理療法を中心に、クライアントさんの個別に合ったカウンセリングを実施しています。
2.「コロナと音声配信で感じたこと」
今年の四月にカウンセラーとして独立する予定でしたが、コロナの影響もあって外出自粛期間となり身動きがとれなくなったんですね。
「これから走り出すぞ!!」といった時期でしたので、大きな壁にぶつかってしまったような感覚となり、落ち込んでしまった時期でもありました。
そのため自宅で過ごす時間ができ、何か情報発信をしたいなと感じたことからstand.㎙と出逢うことになります。
当時のstand.㎙は今のような賑わいはなく、すこし静けさも感じるようなアプリであった気がします。
何となく見つけたラジオアプリになんだか惹かれて、とりあえず収録ボタンを布団の中で押して簡単な自己紹介を配信したことを思い出します。
こちらの初収録は消そうかとも思いましたが、当時の私の音声の記録として残しています。
コロナの不安や緊張感がある中で収録していました。
◆2020年4月12日の初収録音声です◆
その後、音声の情報発信に惹かれていき、他の配信者さんの声を聴いたり、私自身も毎日収録していくようになります。
当時は私と同じようにコロナの不安を感じてstand.㎙に集まっていた人が本当にたくさんいました。
皆それぞれの状況や心境を語り、その気持ちに共感したり、コメントで励まし合ったりしていました。
「そうか、私は不安だったのか。だから人の声に惹かれ、自分の声を伝えているんだ」
と、自分の心理に気づいたんですね。
自分では平然を装っていても、抑圧された気持ちは行き場を失っていたんですね。
私は「人の声」によって癒されたいと感じていたようです。
同時にこの言葉になっていない気持ちを言葉に変換して誰かに届けたいと考えるようになっていきました。
それまで私はラジオを聴く習慣はほとんどありませんでした。
YouTubeで動画をよく観たりしていましたが、ラジオに触れる機会はほとんどありませんでした。
それがどうゆうわけか、コロナをきっかけにラジオのリスナーとなり、配信者にもなっていたんですね。
きっとそのように「声の持つ力」に惹かれた人は私だけではなくて、多かったのではないかと思います。
私自身改めて人の持つ声の力に気づかされた年でもありました。
心理カウンセラーも自分の声を自分が受け止めていることはとても大切です。
話し方やテクニックの部分ももちろん大事ですが、自分の想いをどのように声に変換しているのかを知っていくことです。
クライアントさんに語りかけるときの声は癒しにもなり、刃にもなってしまうからです。
自分のもつ大切な声と向き合うことができたのも、stand.㎙のおかげでもあります。
私は今現在は一日一回の収録放送を続けています。(大体夜の23時~24時頃配信しています)
聴いてくださっている方からコメントやレターもいただけるようになりました。本当に嬉しいです。
声で繋がる感覚は他のSNSとはまた違った「肌感覚」があるなと感じています。
とても近い感覚がするんですね。上手く表現できませんが、「あたたかい」といった言葉が一番近い気がします。
今でも収録前は緊張していますが、段々と慣れてくることもあり、日々気づくことも多いです。
声のトーンや、スピードでまったく違った印象になるのが音声配信の難しさでもあり、面白い所でもあるなと感じます。
今現在「何だかラジオが気になっている」という人は一度stand.㎙の収録ボタンを押して短い自己紹介をしてみてください。
まずは声をオンラインで届けてみる体験を一度してみるとよいと思います。
「そうか。私は声を求めていたのか。」
と、当時の私のように自分の本心と出逢うことがあるかもしれませんよ。
3.まとめ
今回は私の2020年の振り返りとして、コロナと音声配信のお話をしてきました。
2020年は不安や緊張といった言葉、町の雰囲気、世界中の人の気持ちや自分の想い。
そのような漠然とした大きいモヤモヤをそれぞれが背負いながら過ごしてきたのではないでしょうか。
今現在も緊張は続いていますので、2021年もコロナと向き合うことになりますよね。
ただ、コロナによって生活スタイルが変化したことで得たこともありますよね。
私自身は一番は「オンラインでも人と繋がることができる」と実感できた安心感です。
今後もこのようにしてオンラインで皆さんと繋がることができるという安心感です。
音声もそうですが、このようにnoteの文字でも繋がることができます。最近は動画も定着していますよね。
2021年はさらにオンライン上で多くの方と出逢い、充実した一年にしたいと思っています。
stand.㎙ではライブ配信もしていきたいと思っています。その際は是非参加していただけると嬉しいです(^^)
今年一年間、本当にお世話になりました。
来年も是非、よろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください(^^)
じゅんたま癒しカウンセリング じゅんさん
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4.じゅんさんのSNSやカウンセリングについて
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