雰囲気を感じとる・キャリブレーション②
こんにちは。 心理カウンセラーのじゅんさんです(^-^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
今日はですね。 外出していたですね。 暑かったですよね。
30°近くまで行ったところが多かったみたいです。
夏を感じましたね。 スーパーに寄っていたんですが、 ふらっとアイス売り場を見ていたんですね。
アイスっていろんな種類があることに気付いたんですよね。これ、私全然知りませんでした。
今日はアイスについて調べてみました。
これらの定義は食品衛生法に基づいているそうです。
牛乳の乳成分量によって、4つの種類にわけられるらしいです。
「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」「氷菓」
1. アイスクリーム(乳固形分15.0%以上 うち乳脂肪分8.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれています。
2.アイスミルク(乳固形分10.0%以上 うち乳脂肪分3.0%以上)
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べて少なくなっていますが、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。植物油脂が使われることもあります。
3. ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
乳固形分は種類別アイスミルクよりさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。
4. 氷菓(上記以外のもの)
乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがあります。
こんなにも種類があったんですね、
ハーゲンダッツのバニラはアイスクリームで、スーパーカップはラクトアイスで、ガリガリ君は氷菓でした。
アイス奥が深いですね。
そんなこんなで結局買ったのは懐かしのあんず棒を買ってきました(^-^;
これを凍らせて小さい時の駄菓子屋で食べた思い出を懐かしんでみます(^-^)
今回は、 【雰囲気を感じ取る・キャリブレーション②】についてお話していきたいと思います。
1.NLP
NLPは1970年代にアメリカで開発された心理学的な手法です。
元々は創始者であるリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーの二人がその当時天才と言われた3人のセラピストの研究からスタートしたと言われています。
彼ら3人の天才セラピスト達は並のセラピスト達が何年もかかって治療することができなかったクライアントすら短期間に治療したと言われています。
これは言語が人間にどんな影響を与えるかについての一連の研究からスタートしています。
NLP とは(ニューロ・リングウィスティック・プログラミング)の頭文字をとったもので、日本語では神経言語プログラミングと言われています。
N…神経を表していて五感などと捉えることが出来ます
L…言葉を指しています
P…プログラミングを意味しています
NLPは五感と言葉が脳のプログラムを作ったり起動させたりしているという風に考えることができます。
これは NLP の発祥の地アメリカでは脳の取扱説明書などと言われています。
NLPは、脳に関する実践的な研究がされていて、応用範囲は人間の営みの大半に関わっていると考えることができます。
2.雰囲気を感じとる・キャリブレーション②
人が何かを伝えたいとき、自分自身が伝えたことをその人が理解したと、どのように私たちは知っているんでしょうか。
その人が、「わかりました」と言ったのかもしれません。または、「はい」と頷いて答えたかもしれません。
しかし仮にその人が納得していない様子にも関わらず「わかった」と言っていたなら、きっと直感的にこの人からは「理解はされていないな」と認識していたり、別の話し方や表現方法でもう一度伝えようとするかもしれませんよね。
このような会話において、 私たちがとっている反応は、話をしている相手の反応を観察したものに基づいていると考えられています。
このように、言語・非言語的メッセージを読み取り、その人の心の状態や内側に何が起きているのかを五感を通して観察することをキャリブレーションと言うんですね。
私たちが相手に話す言葉は、私たちが体験した事の一部を表現したものなんですね。
これは私達は全ての体験を一つ一つ話すことは出来ないので、必然的に省略された体験を相手に伝えています。
ここでポイントになるのが言葉を話す人がどんな言葉を使っているのか。よく聴いて、観察(キャリブレーション)することによって、話しての体験の傾向を知ることができてくることになります。
人の五感感覚はその人の個性・環境・仕事場などで、どの感覚が優位に働いているのか、ということが違ってきていることが分かっています 。
ここでその感覚を大きく三つに分けると視覚優位型・聴覚優位型・身体感覚優位型の三つに分けることができます
この事に関しては、過去の記事で【五感の優位感覚】という記事でお話しさせていただいてます。気になった方はそちらを読んでいただけると嬉しいです。
ここでその3つの感覚優位型の人の特徴についてお話ししていきます。
3.3つの感覚優位型の人の特徴
【視覚優位型】
・この人は何かを話す時、その前提となる体験を頭の中でイメージしたり、その図を想像して物事を捉えている傾向が強いということが言えます。そうなると、言葉にする前の体験は映像である可能性が高くなります。 頭の中でイメージを見ているときは視覚系の言葉、例えば「○○のように見えました」「○○のようにイメージをしていました」などと使って表現していることが多いです。
【聴覚優位型】
• この人は頭の中で自問自答していたりすることが多いです。音から物事を判断している人ということになります。言葉として誰かに表現する前の体験が音や言葉ですから、物事を論理的に話をしたりする。人が多いようです。 例えば「○○のようなことがあったから○○のようになった」とか 「なるほど理にかなっている」とかそんな言葉遣いですね。
【身体感覚優位型】
• この人は言葉になる前の体験は何らかの感覚を身体で味わっている可能性が高くなります。そうすると何らかの身体感覚を感じていて、感覚的な表し方が多いといえます。例えば「○○のように身体で感じました」「○○のように手応えがありました」などの表現をすることが多いです。
これらのように、話し手が言葉を使って話すとき言葉となる前の体験の部分に深く関連している、表現方法を無意識に使っていることが多いようです。
聴き手は話し手の言葉の表現からその話し手の体験が視覚的・聴覚的・身体的な体験なのかを推測することで、お互いの情報の伝わり方のズレをなくすことができてくると言えます。
このように、言葉だけの情報でなくて、見えている呼吸・姿勢・視線などから出ているメッセージ、非言語的メッセージをよく観察(キャリブレーション)することで、相手の無意識的な部分で伝えられていることを受け取ることが大切だとも言えます。
今回は【雰囲気を感じ取る・キャリブレーション②】についてお話しさせていただきました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました
それではまたお逢いしましょう(^-^)
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