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「メンタルが不安定なときの対策方法」◆HSPさんにもおススメです◎メンタルにやさしい生き方◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

まだまだ寒暖差がある時期ですね。

気づくとストレスを溜め込んでしまう時期でもあります。

「何だか最近疲れが抜けないな…」と感じているときは、

自分がホッとする時間を意識的にとったり、温かい飲み物を飲んで、身体の中心からリラックスできる時間をとると安心出来ますよ(^^)

今回は「メンタルが不安定なときの対策方法」HSPさんにもおススメです◎メンタルにやさしい生き方◆についてシェアします。

あなたは「メンタルが不安定で辛い…」と感じていませんか?

「いつも小さなことで落ち込んでしまう…」

「常にネガティブ思考な自分が嫌だ…」

「今現在メンタルが不安定で辛いくて悩んでいる…」

と、メンタルは弱いな、メンタルを強くしたいなと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

メンタルが不安定な状態とは、簡単に言えばいつも不安を感じている状態でもあります。

メンタルが不安定だと、小さなことも気になってしまい、自分のことを責めて自己否定することが多いです。

私自身も過去に自分の心身に無理な負荷を掛けて、燃え尽き症候群となって休職していた時期があります。

「ダメな自分だな…」

「もう何をしても上手くいかないだろう…」

と、自分責めを毎日続けてしまい、メンタルが不安定になっていたことがあります。

他人から批判されなくても、自己否定が始まり、最悪の場合は自分のことを嫌いになって自信喪失してしまうこともあります。

また人によっては、新しい環境での人間関係がきっかけでメンタルが不安定になる人もいます。

最近ではHSPさんからも「メンタルが不安定で辛いです…」といったお悩みはカウンセリングでよくお聴きします。

HSPさんは人の言葉や表情、光や音の環境から受ける刺激を人一倍敏感に感じとっています。

そのため周囲の人の何気ない言葉や、悪気なく言われたことでも、

「さっきの言葉はどういう意味だろうか?」と深く考えてしまって、傷ついてしまうのもHSPさんに多いです。

また職場の「雰囲気」や「外的環境」からも刺激を受けています。

「なんだか皆ピリピリしていてハラハラしてしまう…」

「人工的な光を常に感じる環境でストレスが溜まってしまう…」

と、環境から受ける刺激にもメンタルを不安定にさせていることもあります。

HSPさんは言い換えればとても繊細な人、感受性豊かな人だと言えるでしょう。

メンタルを不安定にする原因はそれぞれ違いはありますが、まずは自分のメンタルを揺さぶる原因を知ることが大切になります。

今回はメンタルが不安定になる人の特徴・心理とメンタルを安定させる方法についてシェアしていきますので、是非最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「メンタルが不安定な人の特徴・心理」とは?

◆「メンタルが不安定な人の特徴・心理」◆
①「傷つきやすいタイプの人」
②「強いプレッシャーが苦手な人」
③「ネガティブ思考が強い人」

①「傷つきやすいタイプの人」
メンタルが不安定な人の特徴・心理としては「傷つきやすいタイプの人」です。

何気なく言われたことでも、「あれって本当はどういった意味だろう…?」と深く考えてしまって、傷ついてしまうタイプの人です。

これはHSPさんにも多いタイプではないでしょうか。

HSPさんは敏感気質からとても繊細な感性を持っている方が多いです。

これは反対にとても感性が豊なことでもあるので、想像力も豊かなHSPさんが多いと感じます。

「もしこの先何か良からぬ方向へ進んでしまったら…」とあらゆる未来予測をして危機回避しているということでもあります。

②「強いプレッシャーが苦手な人」
次にメンタルが不安定な人の特徴・心理としては「強いプレッシャーが苦手な人」です。

メンタルが不安定な人は、人から期待されることに恐怖を覚えることが多いです。

また、期待されずとも周囲から注目の的にされることで恐怖を抱く人もいます。

そういった強いプレッシャーに弱いので、人前に出たり、何か集団の前で一人で発表する場などでは、身体が硬直して、汗が止まらなくなるという人もいます。

実際に私自身も、人前で話すことはとても苦手なタイプです。

私の対策方法としては、必ず深呼吸を三回してから人前に出て話すようにしていました。

そのように、自分が落ち着く方法を一つ持っておくと良いでしょう。

③「ネガティブ思考が強い人」
次にメンタルが不安定な人の特徴・心理としては「ネガティブ思考が強い人」です。

メンタルが不安定な人はネガティブ思考癖がついている人も多いです。

ネガティブ思考自体はけして悪い事だけではありません。

ネガティブ思考だからこそ、慎重な行動が出来たり、冷静な判断をすることができトラブル回避をしていることもあるからです。

ただ、その度合いが過ぎてしまうことから、物事の判断基準が基本的に悪い方向に向きやすいことも確かです。

何かチャレンジする前では、実際はよく考えると良い方向に向くこともあることでも「今回もきっとダメだ…」と、

ネガティブ思考癖がついている人は気持ちの切り替えが上手くできません。

◆「マイナス思考な人」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

2.「メンタルを安定させる3つの方法」とは?

◆「メンタルを安定させる3つの方法」◆
①「心と身体に余裕を持つ時間を作る」
②「一度振り返り自分を客観視してみる」
③「小さい目標を設定し達成してみる」

①「心と身体に余裕を持つ時間を作る」
メンタルを安定させる方法としては「心と身体に余裕を持つ時間を作る」ことです。

心に余裕がないと、いつも追い詰められた気持ちの発想しかできず、極端に物事を考えてしまうことも多くなります。

また、身体に余裕がないと気力や気持ちはあっても、思うように行動できず結果、自己嫌悪して自分責めをしてしまうこともやはり多くなります。

メンタルを安定させるには、心と身体が落ち着き、余裕が持てる時間を意識的に取ってみてください。

例えば、リラックスできる音楽を聴く時間を一日5分とってみるとか、

好きな匂いのアロマを焚く時間をつくるとか。

あなたの心身がホッと落ち着ける時間であれば何でもよいです。

自己啓発本を読んで、自信を身につけたりするのも良いですし、ウォーキングをして、身体を鍛えるのも良いでしょう。

自分がホッとすることで、心身に余裕を持つことができて周囲の人間関係や仕事に対しても柔軟な視点で対応できてきます。

②「一度振り返り自分を客観視してみる」
次にメンタルを安定させる方法としては「一度振り返り自分を客観視してみる」ことです。

メンタルの不調を感じるときは、自分を客観視することも重要です。

人は何かに一生懸命となっているときや、時間に余裕がないときほど、主観で物事を見過ぎてしまう傾向にあります。

「これをしたら周囲から変な目でみられるのでは?」

「常に完璧な人間でいないとだめ」

と、自分が決めたルールに縛られてしまい、完璧主義になっていることもあります。

少し自分を離れた、他人の目線で見てみると、自分のことを気にしている人やずっと見ている人がいないとわかります。

主観では見えないことも多いので、視点を変えて客観で見てみてくださいね。

この視点の掛け替えを心理学では「リフレーミング」と言ったりします。

◆「リフレーミング」についての動画です(^^)◆こちらから


③「小さい目標を設定し達成してみる」
次にメンタルを安定させる方法としては「小さい目標を設定し達成してみる」ことです。

スモールステップを踏み、目標を達成してみることでメンタルが安定していきます。

ポイントは「自分が達成できる小さい目標を立てる」ことです。

いきなり高すぎる目標を設定すると、それが達成できなかった時に、

「やっぱり自分は何をやってもダメなんだ…」と自己否定してしまいます。

遠くの目標ではなく、自己肯定感を高めながら、頑張れば届くくらいの目標を設定して努力してみてくださいね。

努力すれば達成できるというステップを少しずつ踏んでいくことで、メンタルが自然と安定していきます。

「自分にもできるんだ◎」

「次はもう少し違う目標を設定しよう◎」

と、一歩一歩階段を昇るようなイメージを持っていくことで、自信がついていきます。

3.まとめ

今回はメンタルが不安定になる人の特徴・心理とメンタルを安定させる方法についてシェアしてきました。

メンタルが不安定な人ほど、実は今の自分が嫌いということが多いです。

自分が嫌いだからこそ、ちょっとしたことでも自己否定することが多く、根本的に自分を否定して生きている人が多いです。

実際に私も過去にメンタルが不安定なときは自分嫌いが強かったです。

自己受容できれば楽になるのですが、そもそも需要する余裕がないほどに自分が嫌いだと感じていることもありますよね。

また今現在のライフスタイルが乱れていることが原因で、思考回路が鈍り、メンタルが不安定になりやすいです。

本来は、何か嫌なことがあっても、気持ちを切り替えていけることが生活リズムが乱れていることから出来なくなっていることもあります。

そうなると、メンタルが不安定となり、いつまでも低浮上になって、ネガティブ思考であれこれと考えてしまいます。

ライフスタイルが悪化していることで、自律神経が乱れていることが原因かもしれません。

質の高い睡眠時間を確保することも、メンタルを安定させるのに効果的です。

睡眠不足だと思考能力が低下して、メンタルも当然不安定になります。

十分な睡眠は身体の休息と同時に、心の栄養になります。

また、心理カウンセラーに相談するのもひとつの方法です。

メンタルがあまりにもボロボロになっている時は、無理してあなたひとりで過度に何かを変えようとすると反対に強いストレスになります。

そのため自分だけで解決しようとせず、プロのカウンセラーに相談してみると良いです。

自分の気質や性格に合った、専門家のカウンセリングを受けてみることでメンタルが安定することもあります。

まずは今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)

今回は「メンタルが不安定なときの対策方法」HSPさんにもおススメです◎メンタルにやさしい生き方◆についてシェアしました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

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HSP心理カウンセラー じゅんさん
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