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僕はプロになれるわけでもないのに、大学4年間をサッカーに捧げた。
私は4年前、自分はプロになれる実力がないと知りながら、大学4年間をサッカーに捧げることを心に決めた。
誰しもがサッカーを始めた頃に目指す場所。
プロサッカー選手。
そこがゴールであり、成功。
そのために、必死にボールを追いかけていた日々を懐かしく感じる。
いつしか、プロサッカー選手という夢は消え、ゴールがないまま、ただひたすら貪欲に大好きなサッカーと向き合い続けてきた。
毎朝4時に起きて、始
サッカーは、果てしなく僕の心を突き動かしてくれる。
2021年11月21日 j green 堺 メインスタジアム
試合終了の笛が鳴り響いた。
その笛と同時に、僕の長い長いサッカー人生も終わった。
サッカーと出会ったころから、ボールを追いかけることが楽しくて、毎日のようにボールを蹴ってきた。そんな少年は、サッカー人生ラストの年に、選手を引退し、学生コーチという指導者の立場でサッカー人生を終えた。
自分自身予想もしなかった終わり方。
まず学